イジェスト版 goo_noi(1999.8.24)         geo-hp@geocities.co.jp

Through Time Into Healing
   前世療法2    ブライアン・L・ワイス
                     PHP研究所
                山川紘矢・亜希子訳

第10章 人生を豊かにする     223

@ブレアの場合223−224
Aフェリスの場合224−225
Bハンクの場合225−226
C過去世療法は、ブレアが発見したように、隠されていた力を解放します。また、フェリスのようの例のように、自己認識のゆがみの原因を過去世療法は特定することができ、この点でも多くの人々を助けます。またハンクのケースのように、過去世療法によって霊性と高次の知恵を個人的に体験することによって、何となく目的がなく、満足できない感覚が、新しい充足感と方向性に変わります
もし、あなたの創造性がブロックされている場合には、過去世退行はそのブロックの原因となった前世の出来事を明らかにし、それと同時にそれを取り除きます。そして、あなたは創造性と力の新たな道を獲得します。226−227
Dトリシアの場合227−228
E有名な音楽家の場合228−229
Fロバート・ジャーモン博士の場合229−231
Gルースの場合231−232
Hアリスの場合232−233
Iキャリンの場合233−234
J過去世退行は養子縁組をした家族にも、朗報をもたらすことがあります。彼らは互いに血はつながっていなくても、また血は水より濃いかもしれないけれど、魂のつながりは血よりも濃いということを示してくれるからです。養子と養父母の間の縁の方が、実の親子の間の縁よりも深いという事実を示す退行催眠を、私は何回か体験しました。養子のいる家族の全員に退行催眠を行ってみると、彼らは過去世でもお互いを認め合うことが多いようです。235
K時として、過去世退行が、やすらぎと至福感と内面的な喜びと知恵を、人生の最も世俗的で予期せず瞬間に、もたらしてくれることがあります。過去世療法の予期せぬ結果として、私の多くの患者は現在のキャリアや友人関係を保ったまま、霊的なものや超自然的な事柄に目を向けるようになりました。事実、霊的に成長することによって、人生の他の面もうまくゆくようになります。彼らの多くが、至福体験、超越体験、内的、外的両面で人生を良い方向に導いてくれる直感的な知恵、平和、落ち着きを得て、どんな状況においても人生に迷わなくなったと報告しています。235
L私は彼らの意味していることがよくわかります。キャサリンとの体験から始まった私自身の霊的な成長の結果、私も個人的な超越体験をしたことがあります。最初の体験のあと、私はすぐにこの状態がそれ自体、私たちのゴールなのだと知りました。236
Mほんの数分後、すでに何も考えない深い催眠状態に入っていた私は、頭の中で大きな声を聞きました。それはまるでテレパシーによるトランペットのようで、私の全身をゆさぶりました。「だだ愛せよ」とその声はひびき渡りました。236
N突然、私はすばらしいやすらぎと喜びに満たされました。自分がとても安全で、守られていて、世界は完璧な秩序を保っていると感じました。庭師も木々も私の見るものすべてが、光り輝いていました。ほとんど向こう側がすけて見えるような感じでした。すべてのものが透明な金色を帯びていました。私はすべての人、すべてのものとつながっている自分を感じました
237
O時間が静止したように感じられ、それから消えてしまったような感じになりました。私は信じられない程、忍耐強くなりました。私たちは学ぶために、愛するためにここにいる−私はこう、はっきりとわかりました。他に大切なことは何もありません。238
P病院へ着くまでずっと、すべての物が透き通り輝いて見えました。超然とした思いやりと安らぎも喜びも続いていました。忍耐強さと幸福感とすべてのものとつながっているという感覚も、そのままでした。238
Qその時以来、私はこうしたすばらしい体験を五回か六回、体験しています。いつもそれは向こうから勝手にやって来ました。瞑想をしても、こうした状態は作れません。作ろうと無理してもだめなのです。努力の結果、現れるものでもありませんそれはほとんど、神の贈り物なのです。239
Rゆったりした気分になって見返りに何も望まずに愛を感じている時、この状態が非常に近くにあるのを感じることができます。239
Sまた、私は現在、人々が内的なやすらぎと喜びと至福の状態に達するための、手助けをしようと努力しています。こうした状態は、霊的な成長のゴールであり、過去世退行によって、この成長の過程を始めることができるからです。そして、これはとても大切なことです。私にとって、それこそが、すべての私の仕事の真の目的なのです。この私たちの内的なやすらぎの状態こそ、いやしであり、治療だからです。この成長の過程を始めるために、過去世療法が必要でない場合もあれば、かえって勧められない場合もあります。239
21.体において、記憶を思い出さないのは理由があります。患者が努力しすぎる場合もあります。努力するという行為が、潜在意識をブロックしてしまうのです。しかし、このブロックは、簡単に取り除くことができます。患者がもっとリラックスして、もっと上手に受動的に受け入れられるようになればいいのです。240
22.アルマンドの場合240−243
23.すぐれた助言者の指導の下で行う場合も、自分自身で誘導する場合も、潜在意識のいやしの能力は無限です。私はいやしについて、患者から、彼らが自分の体験から学んだのと同じくらい、たくさんのことを学ばせてもらいました。私たちはみな教師であり、生徒なのです。私たちはみな、患者であり、ヒーラー(治療士)でもあります心と魂と感情への時を越えた旅は、私たちみんなが分かち合う旅なのです。244
 
目次
第1章 そもそもの始まり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
第2章 催眠と退行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
第3章 体験して学ぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45
第4章 心をいやして体をいやす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71
第5章 家族関係をいやす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・103
第6章 自分の中の子どもをいやす・・・・・・・・・・・・・・・・・131
第7章 依頼心をいやす−−肥満と薬物中毒の原因・163
第8章 悲しみをいやす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・180
第9章 心を開いて神秘を体験する・・・・・・・・・・・・・・・・・205
第10章 人生を豊かにする  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・223
第11章 過去世退行の方法について・・・・・・・・・・・・・・・・245
付録A リラックスと退行のためのテープの作成 ・・・・・269
付録B 参考文献リスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・281
訳者あとがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・290