2000年の競馬を考える
<今年の総括>
まあ、今年も滞り無く秋競馬が終了していこうとしている。現在、秋競馬は2勝(菊花賞・朝日杯3S)。
ここ数年にない不調である。
ただ、競馬が下手になってきたと云うより何か「ヒモ」がはずれる状態が以前続いている。この文章を
書いている時点で有馬記念は分からないが、多分このままはずれるんじゃないかと思う。
有馬記念について云えば、ステイのワイドは気をつけろ。というか宝塚の再現?
1,2着が違っても満遍なく3着。そんな気がする。
<2000年問題>
2000年問題も叫ばれる中、果たして5日からの金杯に間に合うのか疑問だが、PATに影響がなけ
ればいいのですが。4月からしかワイドも導入されないようだし、JRAもPAT会員をなめてるよな。
代わりに高配当が納入されてればいいんだけどね。なんか、過誤納金有りそう。
<来年の展望>
エルコンドルパサー、グラスワンダー、スペシャルウィーク。今年の3強の内、2000年も走るのが
グラス。天皇賞も解放される運びだし、興味深い。ただ、左回りの天皇賞(秋)は微妙だな。かといって
天皇賞(春)は距離長すぎだし。来年も宝塚・有馬有力候補(笑)。
ただグラスはこれ以上走らせると故障するかも。明らかに左回りのコースでは足をかばっている。この
ままだと両方の足がだめになってしまうかも知れない。BC参戦も結局左回りからして不安だよね。凱旋
門賞なら買い。
4才勢からはナリタトップロード、テイエムオペラオー、アドマイヤベガの順かな。
ベガはその血統から云って早熟の可能性が高いし(母ベガは4才春以降勝ち星無し)、乗り方に注文が
付く。マイル〜中距離向き。直線東京コースの古馬GI(安田記念、天皇賞秋、JC)なら。
テイエムは「長距離向き」と云う説もあるが、拙者はその意見については否定的立場をとる。前走は完
全な上がり競馬でこの馬は末脚があると言っても重馬場を得意としていて他馬との適正差で皐月賞、菊花
賞の末脚に繋がっている。その点では暮れの有馬記念は買いなのだが、今年は前走ステイヤーズSを使っ
てしまった。実際に母系にスイテイヤー血統のあるペインテドブラックに差されてしまった。人気時はど
うしても先行若しくは早めに先行馬を捕まえに行かなければならず、その分、末が甘くなる。(ダービー
もそれに該当)サドラーズウェルズ系オペラハウスゆえ、長距離で通用するように思うが、1代経てみた
ら素軽い産駒が多く出ている。カーネギーも同様である。(カーネギーダイアン)その分距離はクラシッ
クディスタンスが限界なのではないか。
トップロードは3強の中では1番強いと思う。ただ乗り役の差が大きい。前走は展開に恵まれた点は否
めず、マヤノトップガンが4才で有馬を制したような田原の騎乗が出来ればいいのだが。渡辺の奮起を期
待する。有馬で勝てば来年は出走GI全勝の可能性を秘めている。サッカーボーイ産駒で距離を云々云う
人も多いかと思う。然しそのサンクタス〜ディクタスへと続くラインには中長距離で活躍馬が出ており、
「要は気性次第」。気性さえまともに出れば距離は持つはず。むしろこの馬の「長くいい脚を使う」点が
最大限生かされる。本来なら今年3冠を勝てた馬である。(と思う)
それ以外から新興勢力?としてはどうだろうか。
中距離〜長距離は、セイウンスカイと言いたいところだが、屈腱炎で来秋まで全休だそうだ。そうなる
とペインテドブラック、ステイゴールド、ローゼンカバリー、ダイワ関係か。エモシオン、サリーレが復
活してきたらどうかな。
それ以外だと、菊花賞で好走したラスカルスズカ。実際天皇賞春はどうかと思うけど、使い詰めてない
分消耗はなさそう。ツルマルツヨシ、フロンタルアタックのルドルフ産駒はもう少し見てから判断したい。
今年はモガミもそうだけど、「いまさらジロー」みたいな傾向が多いから。(サッカーボーイもそうか)
マイル〜中距離は、エアジハードが屈腱炎。このまま引退かもしれない。そうなるとキングヘイロー、
ブラックタキシード。シンボリインディって有馬出るのかな。ファレノプシスはエリ女よりマイルCSを
使うべきだったよね。あとはオースミブライトやら。
マイル〜短距離は、ブラックホーク、アグネスワールド。高松宮では両馬の逆ワンツーかな。それ以外
に食い込むとしたら、スプリンターズS上位組かな。大穴としてエイダイクイン。復調なれば。
ダート路線では、現在ダートで負けなしのゴールドティアラ。そしてニホンピロジュピタ。
取り敢えずこの両頭が抜けた感じ。オースミジェット、メイセイオペラは出てくれば怖いが、一寸割引。
ワシントンカラー、セレクトグリーンは1600がこなせるかどうか。多分だめだろう。これが、京都なら。
穴はフサイチエアデール、キングヘイロー。両方とも福永騎乗だが。
牝馬では、これと言った馬がいない。突然ブゼンキャンドルなんてケースも十分あり得る。最優秀牝馬
5歳以上該当なしなんてことも(笑)ここでも穴はエイダイクイン。
障害ではブゼンキャンドル、とでもしておこう(笑)。
新4才クラシックだが、はっきり言って現在の3歳戦は参考にならない。ここ数年、そういう傾向が強い。
厩舎の馬房の問題やらいろいろあるのだろう。デビューは遅めになっている。その中で現在のデータから
鑑みると、牡馬はレジェンドハンター、牝馬はヤマカツスズラン。しかしこれは皐月賞、桜花賞まで。両方
とも2000までが限界でしょうか。レジェンドハンターについては未知数な部分がある。マルゼンスキー
の隔世遺伝かもしれん。しかしなんとも。牡馬ではカーネギーダイアン、ラガーレグルス、牝馬はエンゼル
カロが中央入りしたら。主要サンデー産駒もお目見えしてないし。
マル外はエイシンプレストン中心。1分34秒代だし。しかし、あの展開なら34秒代前半だったよな。
ゲイリーファンキーもどうかな。
とまあ、長々と来年について書いてみました。ご感想お待ちしています。なおこれ読んではずれても怒ら
ないでね。←PL法。
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次回はまた写真を中心に。
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