偽物について

 以前からロレのコピー商品やパチモノは多くあります。最近目立っているのは、通常のラインより、ダブルネームものや赤サブなどの”レアもの”と呼ばれるあたりのようです。中身をすり替えたり、ニコイチ作ったりというのではなく、本物にロゴを入れたりリダンするだけなので、非常に手軽にできて価格も跳ね上がる、こんなおいしいことを放っておくはずがありません。ここで、偽物の見分け方などを講義するつもりはないですが、一応少しだけ。

 

1)ダブルネーム

 Tiffanyについては、保証書すら偽造で印刷されるようなので、Tiffany本社に問い合わせる以外に道はないです。本社では手数料を払えば、問い合わせに応じてくれるという話を聞きますが、現在も問い合わせに応じてくれるかは分かりません。

 カルチェですが、これは実際に売られていたことすら議論されるようですが、少量ながら売られていたようです。カルチェは偽物には非常に神経を使うメーカーなので、ケースのどこかに刻印があるという話ですが、これも未確認情報です。その他、コメックスやドミノピザ、パンナムなど、もろもろについてはよく分かりません。

 

2)赤サブ

これには4通りほどの偽物が存在するようです(DADA氏の情報)

A. 赤サブの本物のダイアルに替える

B. 全体をリダンする

C. 赤い文字の部分をリダンする

D. 上から赤い字で塗る

 A. については、全くお手上げです。年代考証以外には手が無く、年代も一致するなら本物とみなしてもいいような気もします。リダンは普通は妙に真新しい感じで見破れますが、古ぼけた感じに見せるテクニックもあるようで、そうなってくると素人には難しいです(そこまで手の込んだことをするかどうかは疑問ですが)。上から赤い文字で書いたものは、簡単に見破れます。"submariner"の文字ほうが"660ft=200m"の文字の長さが短かいのが赤サブです。これは"submariner"の字が普通のサブマリーナより小さいからです。

3)デイトナ(ポールニューマン)

 ポールニューマンダイアルの本物が少量ながら出回っているようですし、本物のダイアルをすげ替えたら、全く鑑別不能です。偽物も作られているようですが、これも良くできているものについては、難しいでしょうね。デイトナは12時の位置にはポッチのようなものが無いのが本物と言われていますが、偽造団も最近はそのことに気がついているでしょうし、本当に難しいでしょう。

 本物を買いたい、でも不安。そういう状況になってきているようです。赤サブについては1969年〜1974年あたりに製造されたようです。どうもその年代でも普通の白文字もあるようですが、一応そのあたりの年代のもので、上記のことに気をつけたら、本物だと考えてもいいと思いますが・・・  ダブルネームやポールニューマンは難しいですね。

 最近とみに話題の雑誌のオリジナル時計ですが、「コピー」であると法的判断がない以上、購入される行為は、特に違法とはなりません。「コピー」との判断が下ったもの、あるいは「あきらかにコピー」のものは、購入すること自体違法です。

 

なお、こんな偽物を見つけた・・・などの情報待ってます。(お寄せいただいた情報はこちらにアップさせていただきます)

ホームに戻る