2年3組
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義田: いやー、なんのかんの言うてはじめてもうたね。ホームページ。
野口: そうやね。はやかったなぁ。「やろうか?」言うてからものの一週間。
義田: ピンになってからの5年間、俺らは何をしてたんやと。
野口: もう五年かぁ。
義田: 出会ってからやともう丸々9年ですよ。4月が来たら10周年。あの中二やった俺らが。
野口: 学年平均点最悪の2年3組ね。
義田: いろいろありましたね。あのクラス。俺らよう怒られた。一番怒られたんちゃうかな。
野口: 平均点には貢献してたはずやのにね。素行不良で。でも一番かわいがられてもいたやろ。
義田: なんや、いきなりマジ顔で、「デカにはなりたくないんだよ」ってキレられたりね、担任に。
野口: 名台詞やね。
義田: あれは持ち物検査うんぬんのときやね。
野口: 持ち物検査までしたくないって意味なんやろうけど、どう思う?
義田: デカは持ち物検査するのか、と。
野口: その前に、おまえはなんやねん、と。刑事ちゃうからね。
義田: しまいにはカツ丼喰うか、言われますよ。
野口: クニの母親が泣いてるぜ、言われますよ。
義田: 卓上ライトに、頭ガーン近づけますよ。くわえ煙草で。
野口: 奥で、石原裕次郎が夕陽みてるからね。ブラインドの間から。
義田: (笑)。ブランデー片手にね。警察で呑んでいいのかと。
野口: いいんじゃない。大門の、あんな角刈りまで許されてたくらいやから。
義田: (笑)。団長ね。
野口: ちょっとやそっとの角刈りじゃないですよ。アレは。
義田: 板前でもあんなの居ないですよ。あれクラスの角刈りになると。西部警察は刑事ドラマちゃうからね。戦争映画。
野口: あんな世の中無いですよ。
義田: どんな凶悪犯罪がはびこっているんやと。しかも西部署の管轄ばかりで。
野口: うん。しかも最初っからウルトラマン出りゃいいのと一緒で、最初っから大門が出てれば、最後の銃撃戦、収録5分で終わるで。
義田: やっぱり、怒りが満ちてこないとダメなんですよ。ケンシロウも誰かひとり殺されないと、キレてシャツやぶらないし。
野口: そういう理由なんや。角刈りのセットに時間をとられていたわけではないと。
義田: 古手川裕子が、「お兄ちゃん」、言いながらね。
野口: それ寅さん?
義田: 違うよ。大門の妹役、古手川裕子だったじゃないですか。寅さんの妹役は、倍賞千恵子。あ、ある意味、松竹梅でつながったね。渡哲也で。
野口: うまい。晩酌してたからね、哲也。しょーうちーくばい♪、言うて。
義田: あれか、すし太郎くらいですよ。CMソングであんな耳に残るの。
野口: すし太郎は別格でしょ。
義田: サブちゃんに、あんなことさせていいのか、と。
野口: あのパンチは自前なのかと。
義田: (笑)。いや、多分ナツイ理髪店とかで普通にコテあててる。
野口: 大門もサブちゃんもナツイ理髪店行ってんのか。
義田: ガムくれるからね。
野口: (笑)。機嫌がいいときは、「うまい棒」もセットで、みたいな。
義田: 俺はうまい棒よりも、「ポテトスナック」。
野口: おしゃれやなー。俺は基本に戻って、
義田: チュウチュウ?
野口: ううん。「ビーバー」。
義田:(笑)。そうやった!商品名は。
野口: 袋のビーバーの尻尾のところがあたりつきやし。黒くなってるとこ、裏からしか見れんからね。
義田: やったやった。裏から、透かして見るやつね。ばばあに見つからんようにね。まあ、だいたい駄菓子屋のばばあはボケてるしね。
野口: ボケてないと駄菓子屋開業したらあかんのよ。
まーある意味、駄菓子屋開業すること自体がボケやけど。
義田: なんの話や。せっかく俺らの出会いから、キレイに入ってたのに、気が付いたらネタが駄菓子屋になってる。
野口: いいんじゃない。ここは俺らのフリートークってコンセプトでやってるんやし。
義田: もっと、臨場感だす工夫とかせなあかんな。
野口: 文字だけやと、やっぱ難しいね。
義田: まあ、それは第二回までに、お互い修行しとこうや。
野口: あ、おまえ終わりたいんや?
義田: (笑)。うん。ちょっと眠たなってきたし。ごめん。
野口: そしたら、ぼちぼちにしょうか。
義田: お疲れさん。
野口: お疲れ。
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