妖神学園

 聖マリア学園の裏山・・・。そこを訪れるものはあまりいなかった。木々がうっそうと茂り、濃い緑が目に眩しい。
 ザッ、ザッ、ザッ・・・。
 そこに枝を払い、草を踏み締める音が聞こえる。そして、荒い息遣いも聞こえてくる。
 一人の少女が、木々の間から短い草が拡がる広場のようなところに飛び出してくる。後ろをちらりちらりと見る様子から、誰かに追われているということがわかる。
 少女はセーラー服を身にまとった女子高生だった。聖マリア学園の制服だ。必死に何かから逃走する少女の胸は、走るたびに大きくバウンドして、その豊かさを主張していた。
 すぐに少女を追う者の正体がわかった。学生服を身にまとった男子生徒が、姿を表した。一見して素行の悪い学生だとわかる風貌だった。髪は規則違反で思いっきり脱色し、荒く息をする口から見える歯は煙草のヤニで真っ黄っ黄だった。
 少女は追っ手の姿が目に入ると、いっそう必死に逃げ出した。
 「きゃっ!」
 慌てていたために足下をよく見ていなかったのか、少女は躓いて草むらに倒れ込んだ。追いかける男子生徒はチャンスとばかりに、少女の身体の上にのし掛かった。
 「いやっ!」
 少女の叫びが空しく、草むらに響く。
 男は少女の腰の辺りに跨がり、手を取って仰向けにした。少女は何とか抵抗しようと見悶えるが、いかんせん少女の力では敵うわけがなかった。
 セーラー服を押し上げる豊満な胸の膨らみが、男子生徒の前にあった。男子生徒は乱暴な手付きで、その二つの膨らみを服の上から揉み始めた。柔らかい女の肉の感触を楽しむように、ねっとりと指を動かした。
 「や、やめて!」
 少女は自分の胸を蹂躙する、男の手に対し、抗議の声を上げた。
 「うるさいっ!」
 男は荒げた声を出し、揉んでいた少女の胸をきつく握り締めた。
 「い、痛い!」
 少女は苦悶の叫びをあげる。
 「いいか、大人しくしてりゃ、いい気持ちにさせてやる。抵抗するようなら、本当に痛い目に合わせてやるからな。」
 少年はそう言い、少女の唇を吸った。胸を揉む指はその間も止まらなかった。少女が堅く閉じようとする唇を割って、少年は無理やり舌をねじ込む。侵入した少年の下は、少女の舌を舐る。