BASICソフトで数学の授業を面白くしていこう


 大学時代にN88−DISK−BASICを学びました。それから時は流れ色々な言語やプログラミングソフトがでてきましたが、やっぱりなぜかこのBASIC言語をいまだに使って教育ソフトを作成しています。まだまだ学校教育現場には最新機種が導入されていないところが多くフロッピーベースのソフトが使いやすい気がしてVBなどではなくDOS-BASICでプログラムしてしまいます。ここでは開発ソフトの紹介をします。

 プログラムは解凍してDOS-BASICのソースファイルになります。実行には、そのために環境が必要です。

数学パズルの「川渡りの問題」にチャレンジ

人と狼が3人づつ旅をしている。狼は人の数が自分たちの数より少なくなると人を食べてしまいます。ちょうど川にさしかかりました。2人乗りのボートしかありません。さあ人が食べられずに全員向こう岸に渡るにはボートにどの様に乗り込んでいけばよいのでしょうか。ただし狼もボートを漕げるものとします。やり始めると結構難しいことに気づいて頭を捻らなければなりません。さあチャレンジしてみよう。

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「何本引けるの」きれいな模様が出来上がる正n角形の対角線

正何角形にするかを指定する(3角形から99角形まで)。自分で頂点を指定して対角線を引き操作しながら考えていくコースと対角線をコンピュータが自動的に引き模様の美しさを研究していくコースが用意されている。文字式の導入やn角形の内角和を求めさせる授業場面に導入できる。

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「同じ面積を見つけて等積変形の考えを発見しよう」ゲーム感覚で数学を

中学校2年生で三角形の等積変形を学習するが、その導入に使うソフト。三角形の1つの頂点を移動させながら同じ面積の三角形をゲーム感覚で見つけていき、等積変形の法則を生徒の中から発見していくソフトである。全ての生徒が取り組める作業発見的な授業が可能。赤い点は元の三角形より面積が小さくなる点で白の点は面積が大きくなる点である。

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正方形の折り紙の4つの頂点を1つの点に集めると何角形ができるだろう?

「数学教育」(明治図書)の1996年2月号の中で筑波大学の芳賀和夫先生の記事「ORIGAMICS」を授業に導入するためのソフト。正方形の折り紙の4頂点を正方形内の一つの点に集中させて折ると何角形になるかを調べさせる問題。生徒が折り紙で実際折ってみた後、このソフトで何角形になるかを確かめていくものである。

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「ナイトの周遊」桂馬の動きですべての場所を移動できるか

4×3=12の領地を桂馬飛びの動きですべて通りたい。どこから周り始めてどの様に馬の駒を移動させれば同じ領地を通らずにすべての領地を周りきることができるか。

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同じ角をたくさん見つけていくことできれいな弧になっていく事を発見

円周角の逆の定理の導入であるが、円周角の授業の始めに使っているソフト。三角形の2つの頂点を固定し1つの頂点を動点とする。動点の角度が同じになるように点を動かしていくと円の弧となっていることに気づかせていくソフト。「あっドラえもんの頭のように点が並んでいる」と生徒がつぶやいたのが印象的であった。

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和算で数学の授業を楽しく「さっさ立て算」(連立方程式を指導)

さっさ立て算は江戸時代の数学の1つで、ある枚数の小判を分けさせ、その分けた枚数を当てるというマジック的な数学の話題です。「ここに20枚の小判があります。これを1枚と2枚に勝手に分けていきます。1枚とった時は上の箱に、2枚取った時は下の箱に入れ、手元の20枚の小判が無くなるまで行います。分ける時に『さぁ』と必ず声をかけます。この声を聞いただけで最後、上の箱に何枚小判が入っているかわかります。そのタネは?」と生徒に尋ねて、一緒に考えてみるのもおもしろいと思います。

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