押しピンを投げて確率を求めよう




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みんなで確率を求めよう。

押しピンを投げたらどの様になるか?
針は上を向くか、針が下に向くかを
生徒と実験で調べてみる。

【教師】「ここに押しピンがあります。この押しピンをよく振って投げてみる。ピンが上に向く場合と下に向く場合どちらに賭けますか」

【生徒】「それは表になるか、裏になるかのどちらかですから確率2分の1で同じでしょう。どちらに賭けても同じなのでは。」

【生徒】「いや針が下になる場合が絶対なりやすいと思う」

★意外にもほとんどの生徒が針が下になる場合に賭けるという。

【教師】「それでは全員で実験してみよう。」

★新しい押しピンを一人に1つ配る。よく振ることと安全に実験するように指導。一人100回振って、針が上になる場合を記録し相対度数によって押しピンの針が上になりやすいか下になりやすいかを調査する。

★全員の結果を集めて黒板に書きながら結果をまとめる。

各クラスの結果
1組(1721/3000)
2組(1704/3000)
3組(1693/3000)
4組(1738/3000)
となり生徒の予想に反し、「針が上に向く方が確率的に高いのでは」という実験結果がでた。

【生徒】「へー実験してみるとおもしろいですね。全然予想もしなかった結果が出るなんて。」

【生徒】「先生、サイコロでも実験してみましょう。本当に6分の1になるか。」

【生徒】「ほかに何かフタなど確率がわからないものを実験してみましょう」

★各クラスとも実験と数学の内容が組み合わされた授業に全員が興味関心を示していたようであった。このような授業を他の内容でも考えていきたい。


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