NO.6
知っているようで知らなかった
バフ掛け

 最近の余暇の過しかたとして、2人の子供のお守りということで、
時間はあるが遠出は出来ないという状況が続いている。(涙)
それならばガレージで時間を優雅に使い日頃のストレスをリフレッシュするのみだ。
という事で今回は単車のアルミパーツをハンドパワーで鏡面加工してみた。
バフ掛けという名称は昔から知っていたが今一よく判っていなかったので、
単純に金属パーツをコンパウンドで磨き上げる作業と思い
自分の思うやり方でやってみた。
400番から1500番までの紙ヤスリで擦り
コンパウンド2種で磨き上げた状態です。(画像右)
思いつきの作業としてはいい感じになってきました。
電動工具無しでここまで持っていけるのだから上等です。

でも!、もっと鏡面に近づけたい!。
やはり電動工具を使いバフ研磨の必要がありそうだ。
そして鏡面維持に、
摩擦熱によって酸化膜を形成するという技もあるという。
この酸化膜を含め、磨き技に関しては
更に磨きに磨いて研究しなければならないようです。

NO.3
エアサス

 昨日はここ山形も降り積もった雪が猛烈に解けだす陽気となり、久方ぶりに下の画像のラビットいじりをしていました。
丁度エアサスの話題がありましたが、このラビットにもエアサスペンション(空気ばね)が使われていて、昨日もその空気バネの分解修理を行なっていました。
日本にも昔こんな変わった機構があったのだと、当時の日本に思いを馳せて頂くと幸いです。

 
 このフジ(今のスバル)ラビットS601(67年式)は数あるラビットファミリー中最大の排気量を持つ奴です。機構的にも、流体トルクコンバーター変速機 後輪に空気ばねとオイルダンパー片持ち支持方式併用というとても変わった方式を持つスクーターです。
エンジン強制空冷ピストンバルブ式 排気量200ccのS601は、最大出力11ps/5,500rpm 最大トルク1,60m-kg/4000rpmで最高速度100kmをマークした当時としては凄い奴だ。(でした・・・:笑)
 
 矢印の左から、「片持ち支持方式のオイルダンパー」「空気ばね」「空気ばねの空気入れ口」 です。
昨日はひびの入っていたスイングアームも兼ねるチェーンケースを交換していましたが、丁度空気ばねがフリーになったので分解清掃を行なったところです。
中のゴムブッシュを取り出しケース内を回転歯ブラシ(ホーシングでしたっけ?)でクリーニングしましたが、空気ばねの構造はいたって簡単で、タイヤホイールとゴムタイヤの関係と同じです。
普段のメンテナンスも、空気バネの横にある矢印が「LOW」レベルにきたら自転車の空気詰めでシコシコやるだけです。「空気ばね」と、ひらがなの説明書きといい、当時のおおらかさが伝わってきます。
 
 一番の感心はこのエアサスの乗り心地でしょう。
現在、空気ばねの中に入る砲弾型の大型ゴムブッシュが欠品となっていて、部品取り車を探してその中古ブッシュを使うという不安定な状況です。  私が所有するもう一台の方の空気ばねゴムブッシュが欠品で、原付のオイル式(スプリング併用)ダンパーを使って代用していますが、やはりフワフワと雲に乗るような優雅な乗り心地は空気ばねの方が「当時の雰囲気」があって好きですね。(笑)
しかし、空気ばね式はこのS601に一度使われただけで後続のモデルには採用されることはありませんでしたので、優位性はやはりオイルダンパー式の方が勝っていたのでしょうね。