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日本では、口を大きくあけてガツガツと食事をとるのは行儀がよくないとされてます、しかし韓国の食事の風景を見てみると、肩を張り上げ、食事を次から次へと放り込む姿がよく目に付きます。つまり韓国の人達の職に対する意識は日本とは違うものであると言えます。
ここで韓国人は大食いかっていう話しになりますが、実際どうなのかというと、韓国の食堂での光景としては、洗面器ほどの大きさの器にご飯を大盛に盛ってビビンバやコチュジャンなどと一緒にガツガツとご飯を食べ尽くす姿がよく目にうけます、中には年配の痩せた女性がその量の食事を食べ尽くす光景が何度も見受けられるというくらいです。
韓国の食事は豊富な量つまり様々な種類の料理があり尚且つ食事の量も多いことが好まれるというわけです、皿にバサっと大きく盛った料理がところせましと食卓に並べられていているのを見て、韓国人は食欲がそそられるようです。一方日本人は食事を目でも楽しむと言われているため料理に形や色合いの美しさを見ることによって食欲がそそられるという逆の面が見られます。しかし韓国の方々は日本料理を初めて目にしたとき、小奇麗な料理が料理が付け出しのバラエティーには物珍しさを感じるという意見が多いようです。また物珍しさを感じるものの食欲が沸き起こってくる事はないという意見も多く、韓国の方々は食事をどれだけお腹いっぱいに食べた、ということが重要だそうです。
さらには、おかずの種類が多いことがさることながら、ご飯の量も日本とは比較にならないほど、多いようである。
又、来客時にも食事には力を入れるのが普通らしく、特に食事の面では精一杯おもてなしをしていますという部分を形に表しているそうです。
では韓国での大飯食いは今に始まって事なのだろうか?という疑問が浮かんでくる、これについての答えだが実際近年からこういった事象が起きているというわけではないようである。ではどこからそういった答えが出るのか?という話しになるが、実際に朝鮮王朝時代に琉球つまり今の沖縄に漂着した朝鮮人を琉球(沖縄)の実学者の研究によると(1681年〜1763年)こういった言葉が残っている「朝鮮人の多食は天下の最たるものであり、近頃漂流し琉球に至るもの有り、琉球人は朝鮮人を笑って曰く、俗常に大椀を用いて飯をすくって、健食す。いかにして貧とならざんや、幼い時からの習慣で胃腸だんだんと大きくなり、充たざれば即ち餓を覚え、餓死する者有り。」
という記録があるようにどれだけ大食らいだったかという事を表現された文章もあります。
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最初に上げたように韓国料理は種類も量も豊富です、それらを代表するのが、韓定食というものがあります、というよりもそれが代表みたいなものです。では韓定食とはどのようなものなのか、となりますが、まず1例としてソウルでは何皿ずつかを順番に出してくるのが多いそうです、ではこれらの種類と量はどのくらいなのかという話しになってきますが、まず種類的には日本の懐石料理ほどはあるらしいです、さらにここでは日本の懐石料理とは違い1皿に少しとかいうこともなく、量的にも、それなりにあるようです、又1皿ずつでもなく食べ終わるまで次の皿が出てこないということもないらしいです、ていうか全部を食べきれるっていう生半可な量ではないので、1皿ずつとか、食べ終わってからなどとやっていると料理の進みが成り立たなくなってしますみたいです。
ちなみに値段的には高めらしいがそれに見合う分の量は出てくるし、むしろ食べきれても、次の料理が出てきてしまうので、食べきろうとは思わない方がよさそうです、前文にも述べましたが韓国では家庭であろうが料理屋であろうが、お客さんが食べきれないほどの量を出すのが、礼儀だと考えてるのでまぁ普通の光景と言えば普通みたいです。ちなみに全部食べきってしまうとホスト側は量が足りなかったのかなと心配するらしいんで安心して残してもOKです。
韓定食にも配膳形式みたいなものが存在します、つまりこの部分は日本の懐石料理と共通する部分があるということです。
@米飯A汁物B卵C魚D豆腐料理E豆腐の鍋物F焼き海苔G干物H茶碗蒸しIニンニク料理Jシイタケの煮付けKキムチ料理Lキムチ料理Mナムル類Nつけ醤油
伝統的な韓国料理の配膳形式は日本と共通する部分があるという部分が見ることができます。
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神仙炉というもとと九折板というものがあり、まず一つめに神仙炉というものは真中に煙突状の孔が空けられていて日本でしゃぶしゃぶに使われるものと似たような特殊な鍋です。これは鍋物の料理などを作るときに使われることが多いようです。
九折板というものは韓国の読み方で九折板=クジョルパンといいます。お菓子の容器にも見えるし、食事用の食器にも見える容器です八角形の容器の真中に円形もしくは八角形に容器が入っていて回りに八個の容器が収められています。

韓国にとって九という数字は全てを意味したという数字だそうです、九族といえば全人類を指し九重天は宇宙全体を意味しました、新羅の古都、慶州にあった皇龍寺には9重塔が建立されていた。この塔の各層には、各所の敵からそれぞれを守る役割がついていました。ちなみに倭=日本は第一層に当てられていたそうです。朝鮮王朝末期には国王にその全てをささげるということから、 九盆(クジョルパン)とも読んだかと場ができたくらいです、大韓民国も朝鮮民主義人民共和国も行政区画が9つにの道に分けられていたのはクジョルパンのように、9つの道で全てを意味する。このようなことから九という数字の意味合いはかなり強いものになっているといえる、そこで韓の定食の容器にも九という数字がついたのではないのであろうかという結論が出るわけです。