ホームページトップに戻る

週刊宝島特集記事
★写真をクリックすると拡大して見れます[戻る]で戻ってきてね!!

すべての画像は「週刊宝島」3/14号より転載しました。
著作権はすべて宝島社にあり、転載の了承条件に基づいて掲載しています。



 

 

「週刊宝島」3/14号より転載。Copyright (c) TAKARAJIMASHA Inc,Japan.
「マツダ プレマシーで行く幕張新スポット」

走りはセダン、機能はミニバン
このところ、コンパクトサイズのミニバンが高い人気を集めている。セダンから乗り換えても違和感のないキビキビした走りや、使い勝手の良さ、そしてコンパクトサイズならではの街中での取り回しの良さがその理由。走る楽しさと、道具としての優秀性を両立させたコンパクトミニバンの先駆者、マツダ・プレマシーで、話題のデートスポットである千葉・幕張へドライブに出かけた。

プレマシーは、FF・スポーツパッケージで全長4305mm、全幅1695mmという、いわゆる5ナンバーサイズ。使い勝手が良い上に走りに定評が高いファミリア/カペラのプラットフォームをベースに、7名乗車が可能な3列シートレイアウトを採用(2列シート、5名乗車仕様もあり)している。このクルマの最大の魅力は、取り回しの良さや使い勝手の良さが十分に考えられていること。たとえば、室内の広さは十分確保しつつ、全高をFFで1570mm、4DWモデルでも1590mm(ルーフレールなし)に抑えている。これなら都会部でよく見かける高さ制限1800mmのタワーパーキングも使用できる。また、ミッションはコラムATとなっているため、フロアはフラットで、前席と2列目シートの間がフォークスールとなっているのも、特徴だ。わざわざ車から外に出なくても2列目シートにちょっと荷物を移動させることができるし、雨天時のドライバー交換にも便利である。

さらに、3列シートは多彩なアレンジが可能となっている展も見逃せない。フルフラットはもちろん、スノーボードなどの長尺ものなど、大きさや形に応じてさまざまな荷物を積み込める。ラッゲジスペースは、3列目を畳めば同じクラスのセダンとは比較にならないほど広大なスペースを確保することができる。2列目も畳むことができるので、最大積載モードは、BMXを2台積めるほどの空間が出現するのだ。つまり、7名での移動はもちろん、ゴルフバックやダイビングギアを満載して出かける、といったシーンや今回のドライブのようにショッピングで大量の買い物を積むことになっても、何の問題もない。実際、コストコ・ホールセールで購入した大きめの荷物を積んでみたが、トランクの入り口が高さ580mmと低めに設定されていて、女性でもラクに積み込むことができた。もちろん容量も十分で、申し分ない。

ダイナミックな外観も人気の理由
日本だけでなく、欧州でもリリースされているプレマシーは、外観も存在感のあるヨーロピアンテイストを感じさせ、なかなかシタイリッシュ。顔にはキリリとしたヘッドライトが光り、リヤウインドウは下端がV字型でこだわりを感じさせる。全体のフォルムも5ナンバー枠を意識させないダイナミックな雰囲気。何よりも実用性が高いのに生活臭さがまったく感じられないところがいい。

搭載されるエンジンは、1.8L直4DOHCの1タイプのみ。135Psの最高出力は、このサイズのボディに対しては必要にして十分、といったところだ。都市部での走りを考えて、低・中速域での扱いやすさを重視している。そのおかげでアクセルの反応が速く、運転するのがとても楽しい。実際に乗り込んでみると、各席への乗降性が非常に良いことに気付。ドアを開け、ちょっと腰をおろそうとしたところに、ちょうどシートがある、といった感じで、女性にも好評だ。これはセダンより背が高めなことと、前席で576mmという、セダンとワンボックスのほぼ中間のシート高による恩恵だ。2列目シートは前席より、50mm高いが、それでもアクセスはラク。180mmもスライドするシートをいちばん後ろにしておけば、余裕で足を組むことができるほど広い。3列目シートはさすがに広いとはいえず、子供用、もしくは短距離の移動用と割り切ったほうがいいかもしれない。ま、7人めいっぱい乗ることなんて1年に数回あるかどうかだから、3列目の乗り心地はそんな重要ではないだろう。また3列目のシートは脱着が可能なので、普段は外しておくというのもいいかもしれない。

7人乗りでも取り回しの良さは抜群
見晴らしは抜群。 セダン並みの走りも実現
運転席に座ってまず気が付くのは、視界がとても広いということ。セダンより着座位置が少し高いこともあるが、傾斜のついたフロントウインドが大きいことや、Aピラー下の三角窓が視覚をなくしていることも貢献している。助手席からの見晴らしの良さにも大満足だ。実際走ってみると、催促からの加速はすこぶる良い、スムーズな出足だ。プレマシー専用チューニングによって低中速域重視にアレンジしたというだけあって、扱いやすさは特筆もの。スピードの上がり方も自然で心地よい。今回は都内から首都高速道路を使って幕張まで走ったのだが、高速道路でもパワー不足を感じることなく、気になるノズルや振動も無かった。適度にソフトなサセッティングによって、乗り心地も質の高い印象だ。セダンより背が高い割には腰高感はなく、不自然なロールも十分に抑え込まれており、不快な突き上げ感もない。ハンドリングも自薦で、思ったとおりのラインを走ってくれる。これならセダンから乗り換えてもさほど違和感は感じないはずだ。また、幕張の入り組んだ市街地でも、コンパクトなサイズのおかげで取り回しが良く、ストレスを感じなくて済むのはありがたい。

今回、幕張へのドライブを楽しんだふたりも、プレマシーの多彩な機能や、走りに大満足の様子。クルマによってライフスタイルを縛られるのは誰だって嫌なもの。ますます活動範囲を広げたい人にぜひ、おすすめした1台といえる。



ホームページトップに戻る