ディーラーの法則


クルマを買う側に立ったページは星の数ほどあれど、売る側の立場から経験に基づくアドバイスはそれほどないかと思います。(結構あったりして?)
ここでは、実体験に裏付けされた(?)賢いクルマの買い方、ディーラー・セールスとの付き合い方について勝手に語って行こうと思います。





vol.3 ニューモデルってホントにいいの?

様々な『NEW!』
 新しいクルマはやはり魅力的ですぐにでも手に入れたいものです。(お金さえあれば・・・) しかしながらバブルがはじけて以降、いわば見せかけのニューモデルが増えてきました。なぜ見せかけかというと、手っ取り早く言えば着ぐるみを替えただけといった、見た目だけの変更しかしていないからです。(骨組みは一緒)
 「だけ」っていうのは少々語弊がありましたね。変更はしていなくても「改良」はしていますから。

コストダウンの為部品の共用化を推進している以上仕方の無い事とはいえ、クルマ好きにとってはさびしい限りです。『新機構』といっても他メーカーのものを名称を変えて使っていたりしていますしね。
 最近はこの傾向が更に加速し、フルモデルチェンジとビッグマイナーチェンジ(誰が使いだしたのこの言葉?)の区別がつきにくくなっています。

何でもNEWが良いのか?
   あたらしもの好きな方なら、骨の髄から新設計がいいに決まってる!と思うでしょうし、我先にと言わんばかりに1号車のGETを目指すでしょう。

 ちょっと待って!ここには大きな落とし穴が潜んでいるのです。確かに新しい方が性能は良いです。(少なくとも同等以上)が、しかし、新しいものには実績がなく信頼性が未知数なのであります。
もちろん、メーカーでは厳しく長期にわたる試験を実施した上で世に送り出していますから、ある程度安心できますが、何万人の人の何万通りの使い方全てをカバーするのは至難の技です。
 ですから、新型が出てから半年位までの購入はある意味ギャンブルになります。というのは自動車業界に勤める方々の定説であります。

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1999/09/03 COPYRIGHT SUBARU TOWN