東急東横線に多くの形式が活躍していた、平成元年の撮影、まずは当時は新造まもない2形式、8590系(左画像)と8500系(右画像)。8590系は正確には先頭車のみの形式で、中間6両は8090系が連結されている。画像の8595編成のみ、中間の8090系が後期型のため、先頭車との車体側面のステンレスの質感ちがいの境界線がそろっていて、貴重な存在だった。まだ、複線のころの武蔵小杉での撮影です。8500系は東横線では初期車が有名ですが、画像の通り、一時期、最終製造編成の8542編成が存在していた。昭和63年に製造されたため、当時の最新であった9000系の設計をとりいれて、内装が大きく変更され、シートに仕切り板が付き、扇風機がなくなり、クーラーの外見ユニットも9000系と同様となっています。また、前面の左ワイパーのアームが長いのも後期型の特徴です。のちに、0718、0818のVVVF車が新造され、連結されて田園都市線に転属したのはご存知の通りです。(画像の少年は管理人ではありません)
平成元年にはまだまだ旧型も存在していました。それが、こちらの7000系(左画像)です。そして、当時は前面に赤帯がプラスされてちょっとだけ変化をみせた8000系(右画像)です。7000系はこの頃は後継の1000系がデビューしていないため、日比谷線直通専用として頑張っていました。前面のHゴムが黒になり、太めの赤帯がプラスされましたが、旧型という感じがそのまま残っているいい車両でした。サウンドも独特で、思い出の深い形式です。いまではVVVF改造車までもが引退する時代となりました。8000系は今でも現役ですが、派手なイメージの改造をうけているものが多く、別形式のようにも見えます。画像の当時は、多少、前面のイメージが変化していましたが、原型当時の面影が残っている時代でもありました。東横線の車両は8000系の中でも新し目のタイプが多く、先頭のアンテナがクーラーの間にあるタイプが多かったように思います。また、ダブルパンタの跡が残っている車両もあったように思いますが、現在はどうなっているのでしょう・・・・。
HOME