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7月30日に行われた予選の結果です。
順位 チーム マシン タイム 1位 ポルシェA・チームGULF 917k #20マックイーン 9.34.07 2位 ローラ・チームSUNOCO T70 #9SUNOCO 9.37.73 3位 ポルシェB・チーム吉原連合 917LH #18 9.56.30 4位 スクーデリア・フェラーリ 512CL #5 10.07.41
*各チーム3名の精鋭によって45周をリレー方式。
トータルタイムで10分が壁か。*予選順位によって決勝での走行レーン選択の優先権が与えられるため
各選手かなりマジ、ひさびさに手が震える状況。*ポルシェAチームは磐石のハシリ、マキネンの力走が目立った。
ローラは総監督J・ホールがユルイ走りで足を引っ張り4秒差で2位。
917LHは予想以上の仕上がり。N・ピケのセッティングが光る。
R・アルヌーも年に一度あるかないかの本気のハシリを披露。
....やればできるじゃん、との声もあり。
マラネロはベストメンバー揃わずやや苦戦だが計算通りとの話もあり。
M・アンドレッティはベストタイムをたたき出し存在をアピール。*予選終了後はなんともいえない重苦しい雰囲気。
走行レーンは当日発表ということで、各チーム情報戦に突入。
怪情報が乱れ飛び、キツネとタヌキの化かしあい状態?
<FINAL>
順位 チーム マシン 周回数 優勝 ローラ・チームSUNOCO T70 #9SUNOCO 2344L 2位 ポルシェA・チームGULF 917k #20マックイーン 2263L 3位 スクーデリア・フェラーリ 512CL #5 2064L 4位 ポルシェB・チーム吉原連合 917LH #18 1947L *決勝当日は正午の時点で30度を越す暑さ。
各選手、続々と到着。スペシャルゲスト、チームスナイパーからも
マンセル、ハーバート、Mr.Rの3名が参加。
ハーバートは怪我で出場が危ぶまれたが、気合いで参戦。*開会式の後、走行レーン発表。
各チームリーダーにより発表されるたびにドヨメキ。
予選トップのポルシェAチームは3コース、
ローラは「仕方ねえな...」といいつつ4コースを選択。しかし喜びを隠しきれない様子。
以外なことに難コースといわれる2コースを選択したポルシェBチーム。
この予想外の展開にやや当惑を隠せないチームマラネロ、走行レーンは1コースに決定。
しかし2コース走行を想定して完璧なペースノート作成により連覇を狙う
監督フレンツェンはややシブイ顔。
*14:00スタート。
恒例のルマン式、コントローラー片手に駆けるオヤジ達の姿には鬼気迫るものが...
各チーム、いきなりエースを投入。
ローラのJ・ハントがホールショット。それを追うのはポルシェAのクルサード。
この2名、メンツに賭けて飛ばしまくる。
ポルシェBのピケ、マラネロもM・アンドレッティも必死の追走だが、両チーム、
マイナートラブル発生、緊急ピットインでやや遅れる。*クルサードはいきなり規定ギリギリの45分間の走行。
それに釣られるかたちで各チーム、急遽45分ペースに切り替え。
ローラとポルシェAがやや抜け出すも、200周以上もの間、同一周回でのトップ争い。
まさに火花の出るような熾烈な闘い。*マラネロはトラブルからの復帰に遅れやや焦り気味。
予選でのファーステストをたたき出したM・アンドレッティ、めげずに気迫の走り。*16:00
ローラがややリードしていたトップ争いに異変が。
2スティントめの走行に入ったポルシェAのクルサード、異常なハイペースで
飛ばしまくりついにトップに躍り出る。
そのままローラを突き放しにかかるが、粘っこいメンバーを集めたチームローラ、
そうはさせじと必死の追走。
脅迫者アーンハートはミスのほとんどない走りでプレッシャーを掛け、
慣れないコースで序盤は苦戦していたマンセルもペースを掴みアグレッシブな走り。*17:00
ポルシェBとフェラーリの3位争いも熾烈。
マラネロはM・アンドレッティがギリギリのハイペース走行、監督フレンツェンは
抑えた走りでマシンをいたわりつつ、チームスナイパーのハーバート、Mr.Rを
サポート。両者とも期待以上の熱い走り。
ついに30ラップ以上の差をひっくり返し3位浮上。
ポルシェBはレジンボディというハンデを感じさせない走り。
ピケ、アルヌー、チェザリスに加え、久々にコントローラーを握る伝説のドライバー、
P・デパイエ、さらには飛び道具R・バリケロ。
最高のチームワークだが、平均年令も最高のためややきびしい状態か?
マラネロとの差はじりじりと広がる展開。*19:00
熾烈を極めるトップ争い。ほとんど同一周回でのバトル状態が延々と続く。
しかしシツコサでは定評があるチームローラ、じりじりと先行。
ポルシェAのエース、クルサードも暑さでややバテ気味。
総監督T・ウキヤもようやく登場しチーム一丸となり追走。
マキネン、シューマッハもふんばるが、チームローラは
ナイトセッション・スペシャリスト?「夜の帝王」J・ホール投入。
本人曰く「全身全霊を込めた走り」(あくまで本人談)で
ポルシェを突き放しにかかる。
J・ホールはこのセッション終了後、缶チューハイ1本で昇天、
後はただのウルサイオヤジと化す。
照明点灯の20:00まで、薄明かりの中で各車激走を繰り広げる。
さすがの917LHもヘビー級のダイナマイトバディをやや持て余し気味か?
焼き物担当のアルヌーも大忙しで七輪のそばを離れられない状態。
マラネロはこのスキにリードを広げるもののトップ2台との差はすでに100周以上。*21:00
残り1時間、チームローラのJ・ハント、アーンハート、マンセル(J・ホール昇天中)
はさらにリードを広げ、ベストラップの連続。
スナイパーの総裁マンセルも10秒台連発の素晴らしい走り。
かの地で秘密特訓を続けた成果とのウワサ。
アーンハートはコントローラーを握っているときには、ほとんど
まばたきしないことが判明。全員納得。
単独2位となったポルシェAは冷静な走り。マラネロはまだあきらめず追走。
ポルシェBもパーツをバラマキながらも壮絶な走り。N・ピケの渾身の力走。*22:00
8時間終了、残り5周はマンセルの駆るローラを先頭にパレードラップ。
....ドライバー全員の胸に去来する思い...それは喜びでも、悲しみでもない。
それは8時間走り切ったことに対する誇り、連帯感、そして「もう終わりなのか...」
という名残り惜しさ。
厳粛とも言える雰囲気の中、ブルーのローラが静かにゴールラインを通過。
監督J・ホール、両こぶしを静かに、しかし力強く宙に突き出す..........次回は8月24日、ストック最速を誇るNASCARクラスが予定されています。
コースリニューアル後初の逆周回となるシリーズ第9戦、こう御期待..........RACING EXPRESS編集部