RACING EXPRESS
ON DEC. 14, 2002
AT BANDINI SUPER TRACKS

R14 : FLY CLASSIC Class

12月14日に開催されたサディスティックコンペティション第14戦
FLY CLASSICクラスの速報です



<QUALIFY>

1
 K・アカバ  908/3 6.798

2
 N・ピケ  908/3 6.891

3
 M・アンドレッティ  908/3 6.929

4
 D・クルサード  908/3 7.173

5
 A・チェザリス  908/3 7.505

6
 J・ハント  908 7.706

7
 T・マキネン  908/3 7.734

8
 M・シューマッハ  908/3 7.771

9
 T・ウキヤ  908LH 7.950

10
 J・ホール  908/3 8.020

11
 R・アルヌー  908/3 8.069

12
 T・サトウ  908/3 8.189

13
 D・アーンハート  908/3 8.210

14
 K・ツチヤ  908/3 8.462

15
 D・アーンハート・Jr.  908/3 8.714

16
 H・H・フレンツェン  フェラーリ 8.836

17
 A・マクレー  908 9.114

18
 H・カザト  シェブロン 9.173

19
 T・クロサワ  シェブロン 9.484

20
 J・ビルヌーブ  908/3 9.513

21
 ユキ・アカバ  908 9.825


*2002年度バンディーニ・スーパートラックス、
サディスティック・コンペティション第14戦。
シリーズチャンプ争いは、ついに最終戦までもつれ込む。

*チャンピオン争いはクルサードとマリオ。
おそらく今日のレースで先にゴールした方がシリーズチャンピオン
ということで、両者Aメイン進出が必須条件というちびしい状況。

*大型ルーキー、K・アカバ、怒涛のPPに場内騒然。
M・アンドレッティに加え予選にギリギリで間に合った
N・ピケ、駆け付け8LAPでそれに肉迫するタイムを叩き出すが
その勢いは止められず。

*コンデレ受賞はH・カザトのゴロワーズ・シェブロン。
絶妙なマーキング&カラーリングはみごと。


<FINAL>

Aメイン
100L

優勝
 K・アカバ  908/3

2位
 M・アンドレッティ  908/3

3位
 N・ピケ  908/3

Bメイン
80L

優勝
 D・クルサード  908/3

2位
 J・ハント  908

3位
 T・マキネン  908/3

Cメイン
80L

優勝
 T・マキネン  908/3

2位
 D・アーンハート  908/3

3位
 M・シューマッハ  908/3

Dメイン
60L

優勝
 D・アーンハート  908/3

2位
 J・ホール  908/3

3位
 R・アルヌー  908/3

Eメイン
60L

優勝
 K・ツチヤ  908/3

2位
 D・アーンハート.Jr  908/3

3位
 H・H・フレンツェン  512S

Fメイン
40L

優勝
 J・ビルヌーブ  908/3

2位
 H・カザト  B19

3位
 T・クロサワ  B19

*Fメイン、久々登場のJ・ビルヌーブ、
きっちり走って余裕のトップゴール。
今回唯一のレディース、ユキ・アカバは御令息のT・クロサワを
サポートか?来シーズンの活躍を期待。

*Eメイン、フェラーリ512を駆る「男の中のオトコ!」フレンツェン。
2世レーサーの直接対決を制したのはK・ツチヤ。

*Dメイン、実況ミヤケの「さあ、勝つのは誰か!?」
の問いかけに「オレに決まってるだろ!」とJ・ホール。
ドライアイ・アーンハートはそれを鼻で笑ってスタート。
見た目ですでに暑苦しいメンツに混じってジェントルマン・T・サトウ。
毒気に当てられたか惜しくもマシントラブルでリタイヤ。
三味線オトコVSドライアイのバトルが延々と続くも
やはりミスの少ないアーンハートが逃げきり。
カトちゃんはちゃっかり3位入賞。

*Cメイン、やはり「魔のCメイン」。
このところ上位進出のマキネン、いきなりダッシュ。
それを追う虚弱体質シューマッハ、今日は気管支炎&アルコールたっぷり。
勝ち上がったアーンハートがひたひたと忍び寄る。
T・ウキヤは途中マシントラブルに見舞われペース上がらず。
結局、中盤から独走体制に入ったマキネンの勝利。
ビューティフルなハシリはさすが。

*Bメイン、勝ち上がりがシリーズチャンプへの条件という
クルサード、恐ろしいプレッシャーにも負けずホールショット。
J・ハント&マキネンの親子対決も見物。
「通り魔?」チェザリスもそれに割って入る力走だが、前回から
遺恨のある実況ミヤケとノノシリ合い。
その隙にマキネン3位浮上。
クルサード、気迫の走りでトップゴール。
勝ち上がりでマリオとの直接対決に持ち込む。

*Aメイン、
.....各ドライバーがポジションに付くと、場内の空気が変わった....
いつもはレース中も笑いの絶えないBSTサディスティック・コンペティション
だがこの1戦だけは別......誰からともなく全員がコースマーシャルの配置に付く。
.......静まり返る場内、痛いくらいの緊張感。
シリーズに参加した者なら、誰もが理解できるこの最終戦Aメインの持つ価値。
そしてシリーズに参加している者でなければ分からない連帯感。
すべてを飲み込んでスタートシグナルがグリーンに変わる.....

ルーキー3戦めにしてPPゲットのK・アカバ、飛ばしまくる。
それを追うマリオとクルサードの二人....このレースで先にゴールしたほうが
シリーズチャンプ。
まさにプライドとプライドのぶつかり合い......両者一歩も退かないセメントマッチ。
....場内、固唾を飲んで見守る中、走行音と周回数を告げるアナウンスだけが
耳に入る物音.....異常な緊迫感。

K・アカバ、6秒台のスーパーラップの連続。
2位争いではマリオも必死に食らい付くがクルサードが
ややリードを広げる。
レースも後半、クルサードがじりじりと前に出る....3位マリオとは2ラップ差。
しかし信じられないことにさらにマリオもペースアップ。
まだ分からない、レースの行方...

...たかがオモチャのクルマのレースだろ....ただのお遊びじゃないか....
..否、断じて否。今ここで繰り広げられているのは魂と魂のぶつかり合い。
プライドを賭けた勝負、そしてその場にいるすべての参加者に向けた
メッセージ.....「あきらめるな!自分を信じろ!勝利は自分の手でつかめ!」.....

終盤.....虚しく宙を舞うリアタイヤ......
必死で補修するマーシャルのJ・ハント.....悲鳴にも似たどよめき....
シェルカラーの908/3....クルサードのマシン....

.....2002年度BSTサディスティック・コンペティション最終戦。
Aメイン優勝、K・アカバ、2位、M・アンドレッティ
3位、N・ピケ、4位、D・クルサード......

ポイント集計のため別室へ立ち去るオーガナイザーとディレクター......


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