第1段階:エンジンが掛かるようにする(現状確認&実現性可否見極め)
現状確認&キャブおろし(H15.09.13)
今日はえらく暑い一日でした。午前中はレストアに必要と思われる物を集めて周り、午後3時頃から作業を始めました。今日揃えたものはこんな感じです。本日の作業内容も続けて書きました。
| 物品 | 価格 | 備考 |
| 花咲かG タンク・クリーナー | \5,000- | タンクの状況も見ずに買ってしまった! |
| CRC クリーナーキャブ | \900- | ひとまずコイツでキャブを洗浄しましょうか |
| 廃油ポイ 4l | \480- | まだ要らなかったかも・・・ |
| クーラント原液 | \398- | これも、まだ要らなかったかも・・・ |
| ガソリン携行タンク 20l | \1,980- | 要るのか要らないのか・・・一応買っておきました |
| Holts REDEX ブレーキクリーナ | \596- | \298- 2本購入 コレぁ安い! |
| FK/Massimo SS-X SH 10W-30 オイル 4l | \977- | フラッシング用 ガシガシ使う予定 |
| 合計 | \10,331- | 消費税除く |
本日の作業内容でっす!
タンク内部を確認したところ、見える範囲での錆びはなく、ガソリンも特に腐ったような臭いもしていないようです。奇跡!と同時に、ろくに確認もせず買ってしまった高価な花咲かGの出番がなくなってしまいました。ま、外装の錆び落としに使えるからOKですかね。

これで気をよくしてKATANAをバラし始めたところ、いきなり嫌なものを目撃・・・。タンク外装の錆びが酷い・・・特にシート下のタンクをフレームに固定するところがもう悲惨すぎて嫌ぁ・・・。気休め程度に手持ちの錆びチェンジャーを吹いておきましたが、この錆びが崩れるのは時間の問題かも。タンクをこのままにして、バイクが直ったとして走行中にタンクが外れてぶっ飛んで行く様はあまり想像したくありませんね(--;。

次に燃料廻りを見てみました。フュエルライン途中に挿してあるフィルタには、ごく普通のガソリンと思しき液体が見えます。腐ってな〜い(外見上は)。

ここでさらに気をよくして、車を横付けしてブースターケーブルをつなぎ、セルを回してみました。当然ながらエンジンは掛からず。セルを回したためにキャブにガソリンが回ってしまい、この後のキャブおろし後の作業で余計な面倒が増えてしまうことに・・・。(というほど余計な手間でもないか・・・)
・・・作業続行。タンクをおろしてエアフィルタを外します。見事にフィルタ周囲のメッシュが錆びてます。が、予想に反してフィルタ自体は汚れていません。運転手様がアレだけ鼻の穴を真っ黒にして走っていたというのに、エアフィルタの汚れが少ないというのはどういうことだ!?

続いて、フュエルコックからチューブを外してタンクを完全に取り外し、キャブをおろします。インマニ側とフィルタ側のリングのネジを各4つ計8つ全て緩めてからクリーナボックス側に、メガネレンチをこじって隙間を作り・・・作り・・・隙間が足りねぇ・・・外れねぇ・・・おろせねぇ・・・。で、もう一度クリーナボックスをよ〜く見る・・・ん、後方にずれそうじゃん!クリーナボックスをフレームに固定するネジ計3本を全て外してキャブごとクリーナボックスを後方にずらす・・・おっ!キャブが下方に動いた!で、そのままクリーナボックスから斜め下にキャブをずらしながらおろすのに成功しました。

キャブを取り外し終わり、ちょっと一段落して喉も乾いたのでCCレモン500cc(KATANAよりも大排気量!)をグビッと飲み干し、作業続行。インマニが剥き出しになっているのは精神衛生上激しく宜しくないため、気休めながらガムテープで外気から隔離?します。ついでにクリーナボックスもガムテープで塞ぎます。

そろそろ日も落ちて暗くなってきたので、タンク、サイドカウル、シートを乗せてしまいましょうか。

さて部屋に戻って風呂入ってビールでも・・・と考えた瞬間に、すっかり忘れていたことを思い出しました。キャブ内部のガソリン抜き!やんなきゃな〜・・・。で、日が落ちきる前にやってしまいましょうか・・・。フュエルフィルタからガソリン抜いて、キャブのドレンボルトを外してフロート室のガソリン抜いて・・・おお、結構入っているもんですな。ん?よく考えるとさっきセルを思いっきり回していたからガソリンが回ったんじゃないか!おバカ確定ですな。
しかしまぁ、レストアの先輩諸氏のサイトでは「ガソリンが腐って緑色」とかいうのをよくみますが、我がKATANAは今のところそういうスライムチックなものはまだ登場してませんなぁ。もしかして、キャブ内部も問題なくて、プラグを変えたらエンジンが掛かるかもしれないなぁ・・・あっ!プラグの状態確認を忘れてた!

そんなこんなで無事、本日の課題=キャブをおろす作業は完了しました。かなり久々(10年ぶり?)に本格的にバイクを分解しましたが、なんとかそれなりに作業できるもんですね。で、久々にバイクをいじったお陰で今晩は極めて上機嫌、ビールを煽りながら今日の作業を取りまとめましたとさ。さあ次回はキャブの分解清掃だ!(大丈夫かなぁ?)
キャブの分解清掃・・・のつもりが(H15.09.14)
今日は作業に割ける時間が少なく、写真も1点のみ撮影しましたが残念ながら分解写真ではありません。なので、本日の作業分の写真は無しです。
今日はキャブを完全分解〜清掃を行うつもりでしたが、結論から先に書きますと「分解に失敗」しました。キャブ4つを固定するレール状の金具が2本あって、各キャブにネジ止めされているのですが、そのネジが固着&錆びが酷くてナメるわ崩れるわで手が出せず仕舞い。CRCを吹き付けてプラハンでコツコツ叩いてやってもダメ。完全分解はあきらめて、外側からキャブ内部にクリーナーを吹き込む作業を行いました。この作業とスロットル部へのクリーナー吹き付けの後、フロート室を外しに掛かったのですが、これもネジの固着と錆びが酷くて断念・・・。仕方が無いのでドレンからクリーナーを吹き込み、キャブをゆっさゆっさと振ってドレンからクリーナーを抜く作業を繰り返し行いました。最初は緑色に変色した液体が出てきましたが、数回繰り返すうちに透明になり、一応それなりの効果はありそうな予感(というより効果があると信じたい!)。あわせてキャブの外側もクリーナーをたっぷり吹き付けてやりました。結果、スロットルの渋みが取れました(成果!)。
一通りキャブ清掃の真似事を済ませたところで日没&小雨がパラパラ来てしまい、ちょうどキャブクリーナーも1本使い切ったところだったのでスゴスゴと室内に引き下がり本日の作業を終えました。
余談
昨日の作業で重大なことに気付いておきながら書くのを忘れていました。後輪にはめてあるU型のロックの鍵穴部が錆びていてぜんぜん外せません。CRC攻撃もプラハン攻撃もダメ。鍵穴内部で錆びて固着している箇所があると思うんですけど、どうやっても鍵は回らないし、無理やりねじったら鍵がねじれました。手持ちの工具では切り離すことも破壊することもできなさそうなので、最悪、中古ホイールを買って付け替えることになりそうです・・・うぅ。
明日はキャブ乗せ、プラグ交換、エンジン始動チェックでもしようかな・・・。
キャブを壊してしまった!(H15.09.27)
キャブを取り外してから2週もあけてしまいました。今回も写真なしです。
しかも今回は非常に欝でした。キャブ組み付け時に誤って細い金属製のパイプ(フロート室とスロットルバルブ付近とを繋いでいるコの字型のパイプ)を折っちゃったもんで・・・。クヨクヨしても仕方ないので、程度の良さそうな中古キャブの入手を決意しました。結局今回も進展なし。とほほ。
補足
・27日は、予め買っておいたガソリンを携帯缶からタンクに移しました。
・9月23日にプラグ交換してます。\700-が4本で\2,800-(税別)なり。
KATANAのキャブ、ゲッツ!(H15.09.28)
程度の良い中古キャブ、というかなり都合の良い条件でヤフオクを物色し始めたところ、ラッキーなことに即みつかりました。事故車(フロント廻り大破らしい)から取ったキャブとのことで、写真で見た感じは激しく綺麗。なのでサクッとゲッツさせて戴きました。オマケにクリーナボックスが付いて、落札価格は\4,600-なり。届いたら、組み付ける前に写真を撮ってココに掲載するつもりです。
今後の予定とか色々(H15.09.29)
昨日のキャブ代の入金(をカミさんにお願い)して、ふと現状どれだけ出費したのか気になりました。ので、現在の出費状況と今後の出費予想(今は車検費用は考えない)を以下にまとめます。
ここまでに掛かった費用
\10,331- + \2,800- + \4,600- = \17,731-(税金、送料含めると2万程度かな)
確実に買わなければならないもの
リアサス(ショック+バネ) = \5,000-〜\20,000-(ヤフオク)
リアホイール+タイヤ = \5,000-〜\10,000-程度(ヤフオク)
エアフィルタ = \3,000-程度(純正)
オイルフィルタ = \2,000-程度
チェーン = \6,000-〜\15,000-程度(予算の余り具合と相談)
チェーンカッター = \3,000-〜\8,000-程度
ブレーキフルード = \2,500-程度(2本で足りるかな?)
バッテリ = \10,000-程度
その他ケミカル = \5,000-程度
今後の出費予想 = \41,500-〜\75,500-(結構幅が出るなぁ)
エンジンが無事掛かることを前提に、走行可能な状態にするまでで大体8〜10万程度必要なわけですな。ケチれるところは極力ケチって、必要なものにちゃんとお金を回せるようにしなければ!
あと、今後やるべき作業はこんな感じですか。
今後の作業内容
・キャブ組み付け〜エンジン始動確認
<<<ここで第1段階終了>>>
・オイル、オイルフィルタ交換
・クーラント交換
・エアフィルタ交換
・ブレーキO/H
<<<ここで第2段階終了>>>
・リアホイール+タイヤ交換
・ドライブチェーン交換
・リアサス交換
・車体全体の錆び落とし
・バッテリ組み付け
・電気系統確認〜交換
<<<ここで第3段階終了>>>
・車検整備〜車検
<<<はれて全段階終了、そして公道へ!>>>
まだ道程は長く険しい!頑張るっス!
キャブ到着とホイール落札(H15.10.01)
今日、ヤフオクで落札したキャブが届きました。届いた箱を見てビックリ!Kawasakiって書いてある!何か我々素人には滅多に手に入らない箱なんじゃないかとチョット嬉しく思ってみたり。ちなみに送料は\1,370-なり。

箱に見とれていても仕方がないので早速梱包を解いて中身を確認しました。梱包を解くなり真っ先にタオルが入っていてビックリ!とても丁寧な梱包ですよ!さらに新聞紙、クッション材と梱包を解いてお目見えしました!KATANAのキャブとクリーナボックス!クリーナボックス内にさらに梱包されている物を発見したので開けてみると、インテークのゴム部品(名前を知らないのです)でした。しかしこのゴム部品、何故か3つだけ入っていました。1個足りない、というより、当初付けて貰えるものじゃなかったので、3つ多い、てことですな。出品者に感謝!

なお、このキャブは実動エンジンから取ったものだということなので、このまま取り付けてエンジン始動できることを激しく期待しています。

もうひとつの懸念事項だった後輪のU字ロックですが、結局、ホイールごと交換することにしました。ということで昨日、またもやヤフオクにてホイール+タイヤ+スプロケ+ブレーキディスク+シャフトを落札しました。なんと落札価格\1,000-なり!激安!明日入金して到着待ちになります。
なんだかんだで今週末は、買ったキャブを組み付けてエンジン始動チェックですよ。うまく回ってくれれば無事第一段階クリアですな。楽しみ楽しみ。
エンジンが掛かった!(H15.10.04)
オークションで仕入れた例のキャブの組み付けを行いました。4連キャブの着脱もさすがに3度目となれば手馴れたもんです。サクサクっと古いキャブを外して、これまたサクサクっと新しいキャブを組み付けてはい完了。車を横付けしてブースターケーブルを取り回してKATANAのメインキーをON、ニュートラルを確認して、チョークのワイヤーを左手で引っ張りながらセルを回します。
ぎゅるぎゅる・・・(30秒)・・・ぎゅる。・・・掛からん。ぎゅるぎゅる・・・(30秒)・・・(数回)・・・ぎゅるぼぼぼっ・・・・ぎゅる。ん?いい感触が。ぎゅるぎゅる・・・(30秒)・・・ぼぼぼぉぉぉぉぉぉ。おおっ!回った!ぼぼぼぼぼ・・・かすっ。おおっ、止まった・・・。
というお決まりなんだかなんだかわからんことを何度も繰り返しているうちに、なんとかアイドリングするようになりました。

チョークを戻してもアイドリングするようになったので、軽く吹かしながらメータを撮影。

いいだけ吹かしてアクセルを戻した直後、バンッ!という音とともにエンジンがストール。アフターファイヤーですよ・・・。アクセルをグニグニとやりすぎたかな・・・。再度セルを回すもうまく回ってくれず、チョークを引けばアフターファイヤーが出る始末。カブっちゃったかな。
とまあ、完璧に回るわけではありませんが、第1段階:エンジンが掛かるようにするは無事クリアと相成りました。
激しく嬉しいぞぉ〜ッ!
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