F31レパード(VG30DET)用ラジエーター流用

注意!!

 この作業レポートは、私が自己満足を得る為におこなった作業を公開しております。この作業を参考にしていただくのはかまいませんが、このレポートを参考に実際に作業されて、怪我・トラブル等が生じても、私は一切の責任は負いませんのでご理解下さい。
 上記の内容にご理解が得られない場合は、すみやかにここから退出して下さい。



 2000年、GTS−Rのオーナーになって初めての夏を過ごしました。SRは熱が隠りやすく水温上がるよ〜と噂には効いていましたが、本当でした(笑)真夏日の日中、エアコンをかけて走行していると水温がグングン上昇し、渋滞なんぞに巻き込まれたら水温計が"H"手前まで上がっていました。買物などで子供と一緒に駐車場で待っていてもグングン水温が上昇し、あわててエアコン止めてボンネット開けて子供かかえて店内に避難した事もありました。

 こりゃいかんという事で、なにか対策を検討しないと夏に買物いけません。そこで来年の夏に向けて水温対策をする事にしました。水温対策と一言で言ってもいろいろありますが、今回は一番効率がよさそうな容量の大きいラジエーターへ交換する事にしました。大容量の社外品等いろいろありますが、今回は31乗りの間では有名なF31用レパードのラジエーターを流用する事にしました。

 対策が決まれば次は部品調達ですが、これがなかなか見つかりませんでした。探してもらったり、解体屋行ったりしましたが結局ありませんでした。運良くYahooオークションに出品されていたのでこれを購入し、準備は出来ました。でもすでに12月でした(笑)

 2001年、今年も夏がやってきました。去年の思いは二度としたくないし、家族の為と思い7月22日ようやく作業を実施しました。


          これが今回流用する、F31用レパードのラジエーター
          

 作業手順を一応書きますが、私のやり方は正しくありません(笑)ただ、作業時間は短いです。この方法で実施されても何の責任も負えないので、ご了承下さい。参考程度にして下さいね!
  1.エンジンが冷えている事を確認して下さい。
  2.LLCが掛かりそうな場所をサランラップで養生。
  3.ラジエーターに付いている水温センサーのコネクターを外します。
  4.エンジン側のロアホース → ラジエター側のアッパーホース → ラジエターキャップ → ラジエター側のサージタンクのホースと外します。
  5.ラジエーターフード(カバー)は分割式になっているので、これを外します。(ラジエーターを引き出した時に、ファンに当らないようにする為です)
  6.ラジエーターを固定しているネジ(2本)を外す。
  7.上に引き上げると外れます。

 後は外したラジエーターに付いているカバー・水温センサー・ドレインコックを移植して終わりです。本当に笑えるぐらいポン付けです。戻す場合は、今の作業を逆からやればOKです。レパードはもともとオートマのみの車種なので、ATFを冷やすキノコ型のバルブがありますが、マニュアル車の方は使わないのでなんか対処して下さい。(私は何もしないでそのままにしていますが、某雑誌ではミッションクーラーへ流用などの使い道があると書いてありました)

         LLCが掛かりそうな場所をサランラップで養生している様子
         
         

             左側が純正のラジエーター・右側がF31のラジエーター(パーツ移植済) 厚みが全然違います!
             

         外した純正のラジエーターは、ゴミやら虫が詰まっていました...
         

         フィンの間が詰まってる...これが熱病の原因だったりして...
         

         これじゃ〜風が抜けない...
         
         

 取付が終わったら、LLCを補充してエア抜きをします。エア抜き方法も正しくありませんが一応...
  1.ラジエターキャップの所からLLCを補充します。(濃度に気を付けて下さい)
  2.いっぱいになったらエンジンと動かし、暖房をつけます。(ラジエターキャップは外しておきます)
  3.最初はあんまりLLCには変化がありませんが、エンジンがあったまるとLLCが流れ出して、ボコッと空気が抜けて来ます。
  4.LLCの流れが激しくなってきて、ラジエーターキャップの所からLLCが吹き出したり減ったりしますので、減ったらLLCを補充・吹き出しをくり返します。
  5.ある程度、空気がボコッと出なくなったらラジエターキャップをします。
  6.しばらくは、走行前・走行後にラジエーターとリザーバータンクのLLC量を確認し、減っていたら足して下さい。
 本当はエンジンに付いているエア抜きバルブを開けてやるのが正しいのですが、やってません(汗)問題があったら再度正しいやり方で、エア抜きをしようと思います。

 今回の作業は以外と短時間で終わりました。ラジエーターの取り外しや取付よりF31レパード用ラジエターの寝ているフィン起こす方が、時間がかかりました(笑)ラジエーターの効果ですが、夏日の日中にエアコン全開で走っても、純正水温計はまん中ちょい下ぐらいです。今までなら3/4ぐらいを示していたので、効果はあったと思います。後は夏日の日中に渋滞にはまって、水温が上がらなければOKだと思います。
 純正ラジエーター外してあんなにゴミが詰まっていたので、本当の原因はこれだったりして...(汗)日頃のメンテは大切ですね。後ろに付いているラジエーターがあんな汚れているという事は、その前にあるインタークーラーは...

 以上、簡単ですが報告終わりです。F31レパード用のラジエーターに興味のある方、参考になりましたか?