R31後期プッシュ式エアコン オートエアコン化

注意!!

 この作業レポートは、私が自己満足を得る為におこなった作業を公開しております。この作業を参考にしていただくのはかまいませんが、このレポートを参考に実際に作業されて、怪我・トラブル等が生じても、私は一切の責任は負いませんのでご理解下さい。
 上記の内容にご理解が得られない場合は、すみやかにここから退出して下さい。



 2000年の年末、キセノン化に成功し次は何をしようかと考えていました。そこで昔からの夢だった"デジタル式オートエアコン"に挑戦しよう!と考えたのですが、私のGTS−は"プッシュ式マニュアルエアコン"です。デジタルにする前にとりあえずオートエアコンにしなければ、話にならないので、今回は"プッシュ式オートエアコン"化を先に作業する事にしました。

 R31の後期型のプッシュ式エアコンですが、昔から気になっている点がありました。それは当時、オートエアコンがディーラーオプションだった事です。ディーラーオプションになっているという事は、そんなに大掛かりな作業ではないのではという事と、取付マニュアルが存在するのではと予想し計画を実行しました。

 まず最初にやらなくてはいけないのが、存在するだろうと予想される"取付マニュアル"の入手です。ここが一番苦労しましたが、北海道にある「(有)カーショップオモテ」の表社長より、「日産お客様相談室に言えば入手可能では?」とのアドバイスをいただき、早速"日産お客様相談室"に電話しました。"日産お客様相談室"の担当の方が親切に対応していただおかげで3週間以上かかりましたが、"オートエアコン取付要領書"なるものを探していただきました。これで準備は整いました。

          これが「オートエアコン取付要領書」日産お客様相談室で無料で入手できます
          

 次に部品調達ですが、必要な部品は全て要領書に記載しています。作業した感じから言えば、部品取り車から自分で外す方が作業する時に楽なような気がします。一応必要部品を紹介します。(取付用のビスも一緒に入手する事をお勧めします)
  1.オートエアコン用ハーネス
  2.モーターアクアチューター
  3.アスピレーターモーターファン
  4.アスピレーターホース
  5.外気温センサー
  6.内気温センサー
  7.日照センサー
  8.パワートランジスター
  9.操作ユニット(アンプ)

 作業ですが、下の図のように分解出来る方なら大丈夫です。下の図にはビスの本数等も明記されているので、挑戦するのもオススメです。頼むと結構な金額らしいので、自信が無い方は出来る友達に頼みましょう。インパネを外すので傷が付かないように、ステアリング部分など養生をしっかりする事をおすすめします。(各ボタンのコネクターはかなり外すのに苦労します)

         図のとおり分解できる方なら、作業できます
         

次に各部品と、取り外し・取付時に気が付いた事を紹介します。

  1.オートエアコン用ハーネス
   
    取り外し・取付には得に無いのですが、私の入手したハーネスには2種類存在しました。RB20用と、RB20・CA18・RD28共通用です。
   RBエンジンの方なら何も問題はありませんが、CA18・RD28の方は注意して下さい。

  2.モーターアクアチューター
   
    モーターアクアチューターに関しては要注意です。要領書にはフルクール状態での取付方法が記載されています。よって外す時もフルクール状態で外すか、
   配線を仮組してモーターをフルクール状態にした後に取付となります。このモーターの位地がずれていると、温度設定に誤差が出るので、注意して下さい。
    エアミックスレバーのロッドとモーターアクアチューターのロッドを接続する『ロッドホルダー』という白いプラスチック部品があるので、これは必ず入手
   して下さい。(上記画像の先に付いている部品)

  3.アスピレーターモーターファン
   
     内気温センサーへ空気を取り入れるモーターです。取付位置(ビスの位置)が難しかったので、注意して下さい。

  4.アスピレーターホース
    内気温センサーとアスピレーターモーターファンをつなぐホースです。外れにくいのですが、力を入れて引っ張れば簡単に抜けます。

  5.外気温センサー
   
     外気温センサーを外すのは、かなりきつかったです。バンパー外さないと無理だろう!というぐらいの位置についています。私の場合は、グリルを外してL型の
    プラスドライバーとペンチで何とか外せました。コツはビスの飛び出している部分をペンチで上下左右に揺さぶって、ビス穴を広げるようにして、L型のプラス
    ドライバーで外します。怪我しないように注意して下さい。

  6.内気温センサー
    操作ユニットに付いています。

  7.日照センサー
   
     日照センサーは2ドア車には、マニュアル・オートエアコンに関係なく、最初から付いています。(なんでだろう?)
    よって必要な方は、4ドア及びワゴンの方になります。結構割れやすいので、外す場合は一気に力をかけないように、慎重に作業して下さい。

  8.パワートランジスター
   
     この部品はオートエアコン専用みたいです。コンソールボックスを外すと見えます。

  9.操作ユニット(アンプ)
    得にないのですが、コネクターが抜けにくいので、マイナスドライバーやラジオペンチなどを使うと楽です。


 オートエアコン化は、要領書と部品がそろえば結構簡単に出来ると思います。GTS−の場合は指定されている所に外気温センサーが付けられないので、助手席側のヘッドライト部分に設置しました。エンジンの熱に左右されそうもない場所に付けるのがいいみたいなので。作業時間は2〜3時間ぐらいでしょうか。

 以上、簡単ですが報告終わりです。参考になりました?



次回予告!!

   こんな事考えています(笑)いつになるやら〜