R31後期プッシュ式オートエアコンから、S13デジタル式オートエアコン流用
注意!!
この作業レポートは、私が自己満足を得る為におこなった作業を公開しております。この作業を参考にしていただくのはかまいませんが、このレポートを参考に実際に作業されて、怪我・トラブル等が生じても、私は一切の責任は負いませんのでご理解下さい。
上記の内容にご理解が得られない場合は、すみやかにここから退出して下さい。
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こちらがプッシュ式オートエアコンの枠 |
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こちらがデジタル式オートエアコン用に加工した枠 |
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並べるとこんな感じです |
次に加工で一番困るのが、内気温センサーです。R31のプッシュ式オートエアコンの場合は、ACのボタンの脇にありますが、S13の場合はプッシュ式・デジタル式共にオーディオと灰皿の中間ぐらいにあるらしいので、エアコンには付いていません。よってR31に取り付ける場合は、どこかに加工して付けるしかないのです。そこで今回は、リアウォッシャーの下のボタンを加工して設置する事にしました。この方法だと、GTS−Xは無理ですね(汗)
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飾りのボタンを加工 |
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完成 |
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内気温センサーを取付 |
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ハーネスの組み替えは、R31のハーネスを組み換えて行っていました |
ここまでは順調に作業出来ましたが、問題はハーネスの作成です。ここから約3ヶ月間R31の配線図とS13の配線図を見比べて、どのように信号が送られているのか検討しました。2001年12月29日にようやくハーネスが完成し、動作テストを行いましたがまた失敗をしてしまい、吹き出し口変更のモーターが焼き付いて動かなくというトラブルが発生してしまいました。あわてて作業を中断し、(有)カーショップ・オモテさんに部品をたのみました。迅速な対応をしていただいたので、何とか12月31日に部品が到着し、修理は完了しました。しかし、今回のテストで温度調整のモーターが動き残るは吹き出し口変更のモーターのみとなりました。今回のテストで失敗はしましたが、ハーネスの構想は完成しました。そして最終テストを2002年1月1日に行いました。
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作業の様子。新年早々分解(笑) |
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エアコンを外してハーネス等を入れ替えしています |
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デジタル式エアコンを設置し動作確認! |
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設置終了!R31の内装ではないみたい... |
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内気温センサー設置部分 |
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21才から憧れていた内装の完成!感動です |
今回の作業は、どの車種のエアコンを流用するかが一番のポイントでした。当時すでにF31レパード(後期)・Y31シリーズはすでにデジタル式オートエアコンが採用されていました。同じ31シリーズなので、この2車種のどちらかを流用しようと考えエアコン回路図を入手しましたが、センサーがR31より多くかなり難しくなりそうなので断念しました。S13シリーズのデジタル式オートエアコンを選んだ理由は、R31と同時期(S13は昭和63年5月)に発売され、当初はR31と同形状のプシュ式エアコンが採用されていました。S13はマイナーチェンジを重ねデジタル式オートエアコンになり、エアコン回路図を見てもセンサー類がR31と似ていたので、ハーネスさえ何とかすればいけるのではないかと思い実行しました。
しかし、このハーネスを考え作成するのに半年以上かかり、途中失敗・トラブル等本当に悩みました。本当に出来るのか?と悩みましたが、佐藤@青梅さんや日産プリンスの担当の方、カーショップオモテの表社長に協力していただいた結果、なんとか動きました。皆さんの協力無しには出来ませんでした。本当に有難うございました。
ハーネスの作成方法ですが、今回は控えさせていただきます。理由としては、現場合わせでハーネスを作成したりして明確な配線図が無く、資料も膨大でとても掲載出来ません。又、作成途中でモーターが焼き付くなどトラブル等もあったので、私の車で通年実験するのと同時にもう一度配線図等でハーネスの安全性を検証してから掲載したいと考えています。ご了承下さい。どうしてもチャレンジしてみたい方は、私が使用した資料を掲載しますので、参考にして下さい。
1.R31エアコン回路図(プッシュ式オートエアコン)「整備要領書」
2.S13エアコン回路図(プッシュ式オートエアコン)「整備要領書」
3.S13エアコン回路図(プッシュ式マニュアルエアコン)「整備要領書」
4.R31電気配線図(追補版3)
5.PS13電気配線図(追補版2)
以上、簡単ですが報告終わりです。