2003年夏休み

ようやく完成しました。(10/10)
ちなみに今はヒゲはキレイに剃っています。
お知らせ もくじ
  1. 2003/08/02 東京〜蔵王
  2. 2003/08/03 蔵王〜秋田
  3. 2003/08/04 秋田〜青森
  4. 2003/08/05 青森〜ニセコ
  5. 2003/08/06 ニセコ〜留萌
  6. 2003/08/07 留萌〜利尻島
  7. 2003/08/08 利尻島〜猿払
  8. 2003/08/09 猿払〜斜里
  9. 2003/08/10 斜里〜羅臼
  10. 2003/08/11 羅臼〜屈斜路湖
  11. 2003/08/12 屈斜路湖〜帯広
  12. 2003/08/13 帯広〜旭川
  13. 2003/08/14 旭川〜函館
  14. 2003/08/15 函館〜盛岡
  15. 2003/08/16 盛岡〜東京
バイクを買って初めての夏。忙しいさなか、 半ば無理やりに休みを取って北へ旅立ちました。

旅の計画をたてているときには、東北の四大祭りも 見てみたい、網走あたりにある滝を登る温泉にも入りたい、 宗谷岬で最北端の記念碑と一緒に写真を撮りたい、 礼文島に渡ってみたい…などなどと思っていました。

が、細かい計画を立てるのがとても苦手なので、 ぜんぜん計画が立ちません。 初めての数日にわたるツーリングに一人のキャンプと、 不慣れなことばかりでどうなるかと不安もありましたが、 なるようになりました。

8月2日(土) [1日目] 東京〜蔵王

移動距離: 431km

出発の日。
今日の目的地は蔵王です。不安と期待をいっぱいにして出発 しました。 高速道路に乗るまでは、いまなら中止してもいいかなぁとか、 ガスの元栓は締めたかというようなことばかり考えてました。
蔵王は春にお釜と雪の壁を見に行ったこともあるところです。 一泊目は控えめに、その気になればすぐに帰ってこれるところに キャンプを張るようにしました。ええ、かなり弱気です。
11:27 / 葛飾区
出発準備をしてたらもうお昼前になってしまっていました。
三郷から東京外環に乗る手前でエンジンを切ったところ、 突然バッテリが上がってしまいました。 そういう小さなトラブルすら予想していない状態の写真です。
心の中では、やっぱりやめようかなぁと思ってたりしてました。 それにしても暑かった。
15:15 / 那須高原
東北自動車道の那須高原サービスエリアではじめての休憩。 ごまアイスです。
途中、ずっとベンツにひっぱっていってもらっていました。 ベンツってスピードを出していても安定感があるんですね。 ただ後ろをついていくだけでも安心感が違ってました。
21:07 / 山形蔵王
目的地の蔵王に到着したのは夕暮れごろ。
なんとか真っ暗になる前にテントを張ることはできたものの、 夕飯のための材料がない。しかもガソリンもない。
真っ暗な山の中、給油ランプを光らせながら15キロ離れた町へ。 せっかくの山形なんだから山形らしいものを食べたいと 思ってましたが普通にスーパーでお肉のパックと納豆と豆腐を 買って食べました。納豆と豆腐は地元で作ってたものです。
ボーイスカウトの子供たちがキャンプ場にたくさんいてて、 すれ違うたびに挨拶をしてくれました。挨拶しないと悪者っぽい 感じすら受けたので、偽善者っぽく挨拶してました。
テントを張ったのが炊事場の近くだったので、 「あいつのこと好きなの?」とかそういう青い会話を聞けたのが ちょっとした収穫でした。
キャンプの初日で学んだことは、テントは平地に張れということ、 お箸は普通サイズのがいいということでした。

8月3日(日) [2日目] 蔵王〜秋田

移動距離: 270km

蔵王で目覚めた朝、テントを撤収するのに手間取ったりしました。 雨も降ってないのにテントを覆うフライシートが予想以上に濡れた のには驚きました。あと平らだけれども少しだけ傾いた所にテント を張ったので、起きてみたらテントの中で身体が滑ってたという こともありました。いろいろと不自由なことがあるんだなぁと、 逆に普段の生活であたりまえな状態を作ることが、結構難しいん だなぁと。

ちゃんと駐車場に止めておけばよかったんだけれども、いたずら や盗難が心配でバイクを不安定な地面のところに置いていたので、 センタースタンドを戻すときにバイクをコカしてしまいました。 二日目からさっそくコケてますよ。失敗してから学習するタイプ なので、それ以降はコケないところにバイクを止めるように心が けるようにしたので、今回の旅行でコケたのは、この一回だけで した。

今日の目的地は秋田です。八郎潟にあるキャンプ場を目指して、 夕方前には到着してテントを張って、秋田市内に戻って竿燈祭を 見る予定した。が、北へ向かえば向かうほど雨が激しくなって、 秋田市内に到着したときも雨が降っていました。 このままキャンプを張るのは辛いので旅館にとまりました。

竿燈祭はテレビで何度か見たことがあるけれども、実際目の前で 動いているのを見ると、「あーテレビと同じ〜」というのとは 違う、不思議な感動がありました。
09:36 / 山形蔵王
朝、ひとまずは蔵王で温泉に入りました。昨日はバタバタして お風呂に入ることができなかったからです。温泉に入ってから 駐車場で荷物のパッキングをやりなおしました。このパッキング 作業というのが旅行の最後の最後までの悩みの種になってました。 パッキングがちゃんとできれば、旅行はもっと快適になる と思います。
10:41 / 月山PA
月山はまだ雪が残っていました。途中、覆面パトカーが 取り締まりをしていたけれども、なるべく注意深く追い越し をするように心がけていたのでお世話になることはありま せんでした。
覆面っぽい車を追い越して、走行車線に戻って様子を見てると、 後ろについてきていた自動車が僕を追い越していったかと思うと 覆面っぽい車はサイレンをならしながら自動車を追いかけて いきました。
正直、自分じゃないかと思ってビビってしまいました。 せっかくの旅行なのにスピード違反で捕まるのはバカらしいな と思って、そこからはスピードに気をつけて走りました。
13:14 / 酒田市
酒田です。古い町なみも一瞬で通り過ぎました。縁もゆかりも ない土地ですが、一度はゆっくりしてみたいなぁと思うところ だったりします。尾道とか。別に映画とかは関係なく、自分に とってはそういう町だったりします。
18:49 / 秋田駅前商店街
秋田にて。旅館も決まり、これから竿燈祭りを見に出かけるぞ というときに買った、秋田銘菓の「金萬」です。 やわらかくておいしかったです。
19:28 / 秋田市竿燈通り
今回の旅の目的の一つである、秋田竿燈祭り。ちょうど開始時間 に見に行けました。大勢の見物人でごったがえしていました。
竿燈を持った主役たちは、所定の場所に移動します。
19:30 / 秋田市竿燈通り
市長の挨拶で一斉に竿燈がたちます。何本も何本もたくさんの 竿燈がゆらゆらと揺れていました。
19:40 / 秋田市竿燈通り
腰でバランスをとる技もみせてくれます。
19:43 / 秋田市竿燈通り
みんな上手なんだけれども、結構バタバタと倒してしまいます。 倒れたらみんなで灯をつけなおします。火は危ないから電球 だろうと思っていたのに、ロウソクの灯だったのは意外。
20:05 / 秋田市竿燈通り
東京では見かけないけれども、こういうシャーベットを売ってる 人が、東北にも北海道にもよくみかけました。
20:22 / 秋田市竿燈通り
小学生くらいの子供が小さい竿燈を使ってます。しかも難易度の 高い腰です。将来が有望です。
20:27 / 秋田市竿燈通り
どんどんと継ぎ足していって高く高く竿燈をあげていきます。 竿燈はそうとう重いので一人でずっと持っているものでもなく どんどん人が代わっていきます。
代わりながら継ぎ足して高くしていったりもします。
20:32 / 秋田市竿燈通り
目の前に倒れてきました。
よく倒してしまうので、電柱のてっぺんくらいの高さの位置に ロープを張り巡らせています。これでとりあえず沿道に直接 倒れこむことはありません。
でもやっぱり目の前に倒れてきたときは、逃げ惑います。
20:40 / 秋田市竿燈通り
本当にロウソクです。
一通り演技(?)が終わると、竿燈とのふれあい時間が設けられ ます。一緒に記念撮影をしてみたり、持ち上げてみたり。 倒れて破れてしまう提灯もたくさんありました。破れた提灯 をのぞいてみると、本当にロウソクだったのでした。
21:26 / 秋田市「まる」
そして夜は秋田名物のきりたんぽ鍋です。素朴な味で美味し かったです。実はきりたんぽは始めてでした。
米料理は好きなので、もちろんきりたんぽも好きになりました。 秋田といえば米どころでもあるのですが、一緒に頼んだ名前も 知らない地酒もなかなか美味しかったです。

8月4日(月) [3日目] 秋田〜青森

移動距離: 264km

朝から雨。なかなか晴れる気配もないので、雨が止むのを待つ のをあきらめて出発しました。
今日の目的地は青森。青森まではそう遠くないので男鹿半島を 回ることにしました。男鹿半島の淵に沿って北上してみようと 思っていたけれども、天気が悪かったので、寒風山に上るだけ になりました。
八郎潟は、琵琶湖に次ぐ大きさの湖だったけれども、干拓で 出来上がった土地です。人工的に作られた場所なので、 道路はどこまでも真っ直ぐに、直角に交わっていました。
八郎潟を抜けてからは、弘前で「ねぷた」を見て青森に 抜けていきました。
青森に到着するころには、天気はすっかり良くなっていて、 「ねぶた」を存分に楽しむことができました。
09:45 / 寒風山
雨が降るなか寒風山まで上ってみたもののキリだらけで何も 見えませんでした。
男鹿半島といえば、なまはげです。とりあえず記念撮影を してきました。
14:44 / 弘前
ありがたいことに弘前に到着することには天気がすっかり よくなって暑いくらいでした。
街では「ねぷた」の準備でにぎわっていました。扇形の 山車がほとんどでした。
14:50 / 弘前
とても大きな太鼓です。長いバチで叩くところを見たか ったけれども、今日の目的は青森なので、記念撮影だけ して過ぎていきました。
14:51 / 弘前
それにしても立派な山車です。
17:28 / 青森埠頭
青森に到着。青森フェリー埠頭の近くにライダー用の 無料キャンプ場がありました。
たまたま同じテントを張っているひとがいたので隣に 張らせてもらいました。三つ連続です。
17:30 / 青森埠頭
キャンプ場の隣にあるスーパーで衣装を購入。
いろいろあわせると九千円くらいしたけれども、 正装さえすれば誰でもねぶたに参加できるので、 ここで参加しないわけはありません。
隣にテントを張っていた人にゆかたを着るのを 手伝ってもらいました。なんだかだらしない格好です。
17:35 / 青森埠頭
バイクの人たちはみんな集まって、ねぶた会場 近くの空き地までバイクで移動します。
浴衣をはだけさせながらバイクでの移動です。
いったい何台くらいバイクがあつまってたんだろうか、 移動していると沿道の人が手をふってくれて、 気持ちももりあがります。
18:00 / 青森港
青森港はもう日が暮れます。ねぶた祭りは夜七時 から九時ごろまでです。
18:09 / 青森港
ねぶた会場に向かうバイク集団の先頭から撮って みました。ヤンキーの決闘がはじまるのではない です。
18:51 / 青森市街
会場も日が暮れてきて、山車にも灯がともります。 電灯のためのバッテリも重そうだなぁ。
19:01 / 青森市街
気がつけばもう始まっていました。らっせいらー、 らっせいらの掛け声とともに皆が跳ね回ります。
祭りが始まったとき、僕は掛け声をかけることも 跳ねることもできませんでした。やっぱり恥ずかしい 気持ちがあったのです。
でも、少し声を出し、少し跳ねるにつれて、 楽しい気持ちでいっぱいになって、声が枯れる ほどに、筋肉痛になるほどに跳ねてきました。
19:48 / 青森市街
ねぶたらしいイメージ通りの山車もあります。
19:57 / 青森市街
じゃがりこ
19:57 / 青森市街
ペプシ
スポンサー集めも大変なんだろうなぁ…。
20:29 / 青森市街
とても迫力があります。かなり巨大な山車ですが グルグルをまわります。
こんなに大きいのに本当に器用に取り回します。 中の人も大変だなぁ。
20:29 / 青森市街
鬼です。子供が見たら泣くかもしれません。
僕は泣いてません。

2003/08/02 東京〜蔵王 2003/08/03 蔵王〜秋田 2003/08/04 秋田〜青森
2003/08/05 青森〜ニセコ 2003/08/06 ニセコ〜留萌 2003/08/07 留萌〜利尻島
2003/08/08 利尻島〜猿払 2003/08/09 猿払〜斜里 2003/08/10 斜里〜羅臼
2003/08/11 羅臼〜屈斜路湖 2003/08/12 屈斜路湖〜帯広 2003/08/13 帯広〜旭川 2003/08/14 旭川〜函館
2003/08/15 函館〜盛岡 2003/08/16 盛岡〜東京