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9台目 BMW328i 4ドアセダン(ガンメタ)
 5台目の「セ」のつく車として、セルシオは当然考えた。新車を購入する予算はないが、初代のセルシオなら手が届く。しかもトヨタが10年は乗れるようにと考えて、使用されるパーツのクオリティーも高く、まだまだ、現役で動いてくれると考えた。ベンツやビーエムもセルシオを目標としていたらしい。
 しかし、あきらめた理由の一番は、やはり、その大きさである。大きさの割には、取り回しも良く考えられている方ではあるが、試乗してみて、その大きさには圧倒された。特に運転に自信のない私が、職場の超狭い駐車場で、うまく出ていくことは至難の業と考えた。また、燃費も決して良くないことも財布と相談するまでもない。
 また、ダイムラー・クライスラーのベンツも考慮した。言わずと知れた、自動車をこの世に生み出した会社が作っている車。価格は高いが、それに見合った機能を持ち、一概に価格が高いとは言えない。500万円の車も、10年持てば高くはなく、それだけの年月に耐え得るだけの品質を備えている。自営業者の「あがり」の車ではあるが、知人でも本人のいない時の陰口、特に知人ではない者からの評価は覚悟しなければならない。資金面で、十分買える状況でも、いやみ度が高く、他人からの顰蹙を恐れ、買うことを躊躇させるところがまだある。最近でこそ、そうした傾向は和らいでいるが(特にAクラス発表以降)、悪い意味でのベンツ神話が払拭されるには、後2〜3年は必要だと感じ、パス。
 
 それでは、次に選ぶ車の条件はいったい何か?
1.パワーがあること(レグナムに懲りた)
2.小さい車であること(セルシオに乗って、また駐車場を考えて)
3.ボディーカラーは汚れの目立たない色(駐車場を考えて)
4.燃費がよいこと
5.乗り心地がよいこと
等である。
 全部満たす車は難しいので、最初の2つをクリアーしたBMWの3シリーズを選択した。BMWの328はカローラクラスのボディーに2800ccの排気量。また、輸入車には一度も乗ったことがなかったし、ビーエムは職場に乗っていた人もいたので、見慣れてもいた。
実際購入して、
1・のパワーは実感できた。今までの坂道が嘘のように平坦な道と化した。
2・の大きさ(この場合は小ささと表現すべか?)も見た目以上に更に取り回しが良い。フロントのオーバーハングが短いので、小回りが利く。
3・も色はしょぼくれているが、本当に汚れが目立たない。
4・はハイオクで6.5km/lは可もなく不可もなくと言ったところ。
5・はレグナムのタイヤをそのまま持ってきたので、あまり良くない。

 欠点も目に付く。これは輸入車全般にも言えることだが、
1.メンテナンスやドレスアップ等オート〇ックスやイエロー〇ットでは在庫がなかったり、設備が無い。遠くて高いディーラーや数少ない専門店に頼らざるを得ない。オイル交換はオートバックスでもしてくれるが、メーターパネルのインジケーターを消せないので、2回に1回は利用できない(インジケーターを無視するという方法もあるでしょうが…)。
2.レグナムと違って、右折時の死角はないがドアミラーが小さいので、左後方の視界が悪い。ルームミラーのワイド化もミラーの形状で市販の大半はあわない。
3.国産と違いブレーキパッドだけではなく、ディスクも削ってブレーキの効きを良くするので、確かにしっかり止まるが、ホイールがすぐに汚れる(特に前輪)。
他、ドアやウィンドウを開けると雨が入りやすい。アームレストがない(あっても安っぽい)。坂道で停車時、サイドを引いてからパーキングに入れると、次の始動時ギアが異常に固い(対策法はありますが……)等々。
BMWは現車なので、こうした美点・欠点・ドレスアップ(という程の物ではありませんが)については車歴ではなく、メンテナンスのページで述べることにします。

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