FRP製フロントディスクブレーキ バックカバー

製作期間:04・6/9〜6/11


FRP成型の練習をしてみようと、ブレーキディスクの後ろにある金属カバーをFRPで作りました(^^)
キャリパーを固定しているボルト2本と、ディスクの裏にあるボルトを外してカバーを取り出します。


用意したモノ:ガラスマット、ポリエステル樹脂、ゲルコート(白)、硬化剤、離型用固形ワックス/PVA、紙コップ
各種ハケ/筆、マドラー(脱泡用に)、洗浄用アセトン、補強用アルミ板、ジグソー、ディスクグラインダー、
耐水ペーパー、棒ヤスリ、、厚付けパテ、保護メガネ、マスク、手袋、などなど…

↓作業開始!
標準の金属カバーを使って型を作り、できた型にガラスマットを貼り付けて樹脂で固めて成型します♪


型を作る為にカバーを清掃して
固形ワックスを塗り込む。

ワックスを塗って拭き取る、を 
5、6回繰り返します。忍耐だ(笑)

PVAを布きれに含ませて一方向
にサッと塗り、しっかり乾かす。

ゲルコートを紙コップに適量とり
硬化剤を数滴入れて良く混ぜる。

ゲルコートは、軽く、ちょんちょんと載せていくように塗りました。
取説には0.3〜0.8mmになるまで2回塗るとあります。勘だね(^_^)

指で触れるぐらいまで乾かす。
硬化剤選定ミス?で乾かず(笑)

ポリエステル樹脂に硬化剤を混
ぜる。紫色だ(^o^)某誌で見たよ

ガラスマットを乗せて樹脂を馴染
ませます。トントン叩いて脱泡を…

カバーとの隙間が出来ないように
2枚重ねて、半日乾燥させます。

半日置いて、ひっくり返したところ
カチカチに硬化しています♪

外側の余分な樹脂を切取ります。
まだカバーは外していません。

キレイに切れました(^o^)
ヤスリ掛けして角を整えます。

さぁー、いよいよ、離型です!!
パキパキと良い音?を奏でます。

無事、剥離に成功しました♪
青く見えるのは離型剤です。

付着している離型剤(PVA)は
水溶性なので水で洗い流せます。

数箇所カケやピンホールが出来
ていたので、パテで補修します。

型、完成!補修箇所が多いねぇ。
そりゃ、素人ですからf(^_^;)

製品のボルトが通る部分を、
補強の為、アルミ板で作ります。

装着イメージ♪(笑)
これをガラスマットに挟みます。

製品作成開始!最初の要領で
ワックス掛けした型にPVAを塗る。

PVAが乾いたらゲルコートを2回に
分けて塗る。気持ち厚めに…

半乾きになって手で触れるぐらい
時間を置く。(上の写真は約3時間!)

1回り大きいガラスマットを乗せて
樹脂を押し付けるように塗り込む。

マットを1枚重ねたところで、
補強用のアルミ板をのせる。

さらに、アルミ板の周辺だけに1枚
マットを重ねる。基本的に1プライ

約半日後、硬化しました。
さあ、完成まで、もう少しだ(^^)

型を外す前に、型と製品の境目に
マジックで線を引いておきます。

型から製品を取り出します♪
上手く剥れるか祈るような気持ち…

パキパキパキ…ベリッ!!
…っと外れました(^o^;)ホッ

左から、元のカバー、型、製品。
右へ行くほど軽いヨ(そりゃそうだ)

バリ取りして洗浄後、完成です♪
やっぱカケはあるけど、ご愛敬(笑)



気になる重さは、純正180gに対してFRP製は、たったの70g やったねv(^o^)
純正でも板厚が薄く、そんなに重くはなかったので、110gも軽くできてビックリ!次は何を作ろうかな〜♪


おまけ画像♪

事前に行った、ゲルコート1層+ガラスマット1プライでのFRP強度実験!
厚さは薄いけど、なかなか堅く、ここまで曲げても割れずに良く粘ります(^^)


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