はじまりはこのBEATからでした。
ずっと長いこと忘れていたいましたが、
またま見ていたオークションにて衝撃の再会!
あの当時すごく欲しいと思っていたものの、
ギヤ車への憧れやスクーターとしては驚愕な値段(定価16万円)に
結局は中古のMBX50(規制前)を買いました。
そうあの頃はまだ原付はノーヘルで乗れた時代でした・・・(遠い目)
その後、中型免許を取り、MBXは友人が乗っていた
初代のチャンプ(デジパネ)と交換し
まもなくしてRZR250を購入。
約1年ほどRZに乗っていましたがクルマの免許取得資金のために売却。
ここでいったん僕のバイクライフは終わりました。
元々バイクよりもクルマが好きだった僕は、クルマに乗り始めてしまえばバイクへの未練もなくクルマ一直線な生活となりました。
ちなみに今まで乗ったクルマは
カローラ・レビン(TE71) → FIAT・リトモ105TC(フルチューン) → スバルR−2(360cc) → ソアラVR−TURBO(初代)
→ プジョー・205GTi(1.9) → BEAT(もちろん4輪) → アクティーバン(現在使用中)
何の統一性もないクルマ選びですが、本当にクルマが大好きでした。
その後は、それまでの内燃機関生活に疑問をもち、非常にありがちなパターンとして自然と言うフィールドに興味を持ちだし
サーフィンなんぞを始めてしまった訳です。。。。
僕がまたバイク(原チャリ)に乗り始めるきっかけとなったのは、うちに3年近く放置してあったスーパーディオを
直してお買い物用の足として乗り始めてからです。
その後またギヤ車に乗りたくなりビジネスおっちゃんバイクのCD50を購入しました。
しかし、CD50がどんなバイクなのかまったく知らなかった僕は、
インターネットで情報を探すうちに同じバイク(ベンリー系)のカスタムをしているHPを見つけ
こんなおっちゃんバイクでもカスタムするとカッコ良くなることを知り、体がうずきはじめました。
が、バイクカスタムの知識などまったくななかった僕は何をどうしてよいのか悩み続ける日々でした・・・。
初めのうちは粋なカフェレーサー風を目指していたのがどこで道を間違えたのか
まるで違うものができあがってしまいました。。。
と、前置きがかなり長くなりましたが、ようやくBEAT50の登場です。
CD50をカスタムしている間の足がわりを探してオークションを彷徨い歩いていた時に出会いました。
「50ccのフェラーリ ホンダ・ビート!」
「おぉっ!ビートぉ!?・・・」
甦りました!その瞬間に甦りました!!
常人を寄せ付けないデザインと何がおこるのか解らない謎のペダル・・・。
そして何よりも当時すごく欲しかったコト。
(実は4輪のBEATを買った時にほんのりとは思い出していたのですが、またそのまま忘れていました。)
それにしてもわからないのは出品者が何故これをフェラーリと称したのか・・・
どちらかと言えばアルファ・ロメオ的な匂いがするかと。。。

意味不明に銀に塗られている箇所が気になったものの
写真で見る限りは綺麗そうだったので意を決して落札いたしました。
しかし実際に見てみたらサビサビのおんぼろ君でした。。。
キャブレターのオーバーフローが直らないと説明がありましたが、
CD50のカスタムで少し自信をつけていた僕は「そんなの簡単に直るさ」と
心の中で余裕の笑みを浮かべ意気揚々と引き上げてきました。
しかし、実際の作業に入ってみると思っていた以上に症状はひどく
フロート・フロートバルブ・Oリングを交換してもオーバーフローは直らず
ちょっと用事で駅まで出かけ、帰ってきた時にはガソリンは空で
駅から自宅まで押して帰ってくるなんてコトが何度もありました。。。
そして何よりも踏んでみたかった謎のペダルは!!
・・・踏んでも何も起こりませんでしたぁ〜!
そんなこんなで、CD50のカスタム中の足として購入したビートはその役割をまったく果たせぬまま、
CDは完成し、ビートは半不動状態が続いておりました。
キャブレターのオーバーフローを止める為に
一時期はDioの燃料ポンプなどを使っていたコトもあります。。。
最終的にはスーパーDioのキャブレターに交換して
オーバーフローの苦労から解放されることになったのですが、
キャブレターを交換した当日「さあ!これからだぁ!!」と
明るい未来を夢みていた時に衝撃的な事件が起きたのです。
なんと、クラッチのアウターローターを止めていたナットが
プーリーケースを突き破り飛び出してきたのです!!!
その時まだスクーターの駆動系がどんな仕組みになっているのか
まったく知らなかったので何が起きたのかどうしてよいのかわからず
ただ呆然としていました(一難去ってまた一難・・・)
さすがにもう捨ててしまおうと思いました・・・。
しかしその夜何かに導かれるようにオークションを覗くと
出てるじゃないですか!ビートが!!
不動車だけど綺麗な感じな赤ビートが12000円。
誰も入札がなく12000円のまま無事落札。
そう、僕のビート生活の本当の始まりとなったのです。
不動の赤ビートを持ち帰り早速点検したところ、プーリーケース内に漏れたクーラントが結晶化しており
サビと合わせて目を覆いたくなるような状態で再生は不可能と判断し部品取り車と決定しました。
駆動系以外は黒ビートよりも程度が良かった為フレームとエンジン以外は赤ビートの部品を使い
黒ビートを2コイチ車として復活させました!