さ〜割ろ、今割ろ、すぐ割ろっとばかりに、EG表、裏のボルトを順番に外してゆきました。結構数が多くてどこに
どのボルトが?と必ずなるだろうな〜と思い、ビニール袋に分けてマジックで分類しました。
その後抜き取ったスタッドボルト12mm(確か?)を前2本後ろ1本と順に、少しずつねじ込んで行きました。
(クランクケースが歪みそうなので少しずつ・・パカッ)

(開いた〜。 うぅ〜早く中が見たいッ!)

クランクケースの裏側には、スタッドボルトの締め付け順?に番号が記してあったので、その逆順に少しずつ
弛めました。
(スラッジも思ったほどでなくまあ綺麗な方? 但し無数の細かな破片が散らばっています・・・)

(オイルキャッチのネットを外してびっくり、汚ネ〜)

オイルパンを外して見たら、やっぱり有りました〜。カムチェーンガイドスプロッケットの破片がパン全面に
散らばってて、オイルキャッチのネットを外すとシールのはがれや金属の屑等々、すかしてみても向こうが
見えない程でした。全バラししてよかった〜。
(大きなクランクケースにびっしり詰まったミッション君)

(2ndチェーンの遊びも規定値内。しっかしエンジンの中に全部でチェーンが4本も!)

全バラのついでに全てのクリアランス等の計測が常識?なのでしょうが、ミッション等好調だったし、計測の
為のダイヤルゲージも無いし、ということでクランクのブッシュ回りのオイルクリアランス、左右のクリアランス
チェーン類の遊びのチェックのみとしました。ミッション等は目視で変摩耗や変な擦れが無いかチェックしまし
たが全て異常なし!良かった〜。
(5速ミッション。 ドライブシャフトのコルクみたいなガスケットは、ネジ外しに特工必要みたいなので交換断念!)

(んッ! なんだこの破片!・・・)

ミッションのシムなどが行方不明にならないようにワイヤリング(うぅ〜何かかっこいい響き)実はいらない配線を
通しただけですが、してミッションを取っ払ってびっくり!何だこれっ・・・。 よーく見るとこのパーツ見覚えがある。
カムシャフトの所のシムだ! ヘッドのEX側のカム付近に傷があったけど、これが原因だったんだなと解った。
きっと前のオーナーがシム交換でしくじったか、ゴミの噛み込みでシムが浮いて損傷、そのままクランクケース内
に落下、その後クランク内のシムの破片は放置、シムだけ取り替えをしたのでしょうね・・・。破片が重い物なの
で、始動回転中のEGオイルの流れにも浮き上がらずにクランクケースの底に沈んでたんでしょうね〜。
クワバラ・クワバラ。
全バラしてホンとよかった〜! (KZ1300オーナーの方にお勧め! もしかしたら金塊が出てくるかも)