さ〜お昼も食べたしガレージのお店もたたんだので、よっしゃ!出発とばかりに地図を片手に車を走らせました。
高速乗る前にちょっくら○スター○イクに寄って、メカニックさんにご相談(2つ下のウオーターポンプカバーのことで・・・また後で)。
「パウダーコーティングカトーさん」への地図もなく住所を頼りにうろうろ。近くまでこれたようなので電話で説明を聞いたけど分かんない。
どそんなことをしてる間にかれこれ2時間も運転してしまった(東京まで行けるがゃ〜!)そんなこんなで(デジカメ持って行ってなかった)
預けたパーツのリストを作りながら「大将の加藤さん」がでっけ〜なぁ〜、うぅ〜KZ塗るのは初めてじゃ〜と、何か気合いが入ったようで・・・。
3日後にきたらこんなんなってました。
(他にもバイクのフレームとかいっぱい届いてたけど・・・、あんたのKZ先にやってまったでょ〜と、もうブラスト上がってました)


(シリンダーヘッドカバーもご覧の通り)


最初の日に色見本を見せてもらったけど、やっぱ銀銀がいぃ〜と、銀の粉体に決定!オイルパンまでお願いしてしまった。
夏休みで?女子高〜せ〜?が、ペタペタマスキング、「バイトのオジョウで大丈夫きゃ〜、心込めて貼れよ〜!」と決して口には出さず、心の中で叫んでました。
でも、見てると細かい所までキチッと貼ってました。(ヨシヨシ)
右の写真のWPカバー、よく見ていただくと(ネジ穴、サイド、見えないけどもう1カ所サイド)色が変!実は、ネジ穴の所は最初から折れてたのをアルミステーで
固定してあった、見えない1カ所は僕が折った!(下手くそ)、見えるサイドの折れはメカニックにやられた!(ド下手!)と言うのは嘘ですぅ〜。メカニックのおかげでカバーが外れた。(無料)
というのも、自分で外そうと必死になってましたが、元々折れてた所は結構肉厚だぞ〜。僕のこじってる所は薄いぞ〜。用心用心もつかのま「ペキッ!」あ〜ん折れてまった。も〜新品じゃッとパーツリストでNo拾って価格表拝見!ありぃッ無い無い。欠品でした。東京カワサキに問い合わせしても、海外当たってもらっても無い・・・。それ以来恐くて触れなくなってしまったの巻きです。(大きなOリングではまってるだけなのですが・・・)
それで、メカニックに頼んで苦闘1時間あまり、大の男二人がかりでこのちいちゃなパーツにかじりついてやっと外れたのでした。(ホント人のパーツだと思って無茶してくれるわ!)と決して口にはださなかったですぅ。

(クランクケース・オイルパンも鈍い銀色、その後サフェーサー塗装かな?)


(欠けたパーツをエポキシで接着。 その後、海外でこのパーツの入手に成功しました!)
警告! 外れないからと言って、決して−ドライバでコジラない事!肉薄ですぐ折れます


5日後位かなぁ、上がったパーツはもう自宅に。粉体シルバーに輝くEGヘッドは冷房の効いた自宅部屋にビニルシートを敷いて組み上げ中。INのバルブガイドは抜き変え済みです。気になってたガイドとバルブのあたりは、EXと比べるとうぅー堅いかな?でもこれだけ強靱なバルブSP、全く問題ないかなッと無理矢理納得、オイルはしっかり塗って、走りゃ〜治る!?の精神で組み込みました。バルブの摺り合わせも全て行いましたが、実は撮影していない(後悔・・・)気をつけたのは、擦りすぎるとバルブ当たり幅が広がりすぎて、バルブシートカットを実施する羽目にはなりたくなかったのと、カムとバルブリフターのクリアランスも影響するかな〜と思って、軽く済ませました。
スプリット・キーパー(コッター)の組み付けは磁化された薄い−ドライバーがあると便利! バル・スプ・コンプでスプリングに圧をかけるとき、勢い余って燃焼室とかカムシャフト側のヘッドを傷つけないよう、要注意です。(HDが重いので、道具を掛けたまま変に倒してしまうとダメージが大きくなりそうです)
整備の友(サービスマニュアルが見えます A book of God )

(パウダーコート済みHED 銀銀でいぃ〜ッ 自己満ですぅ〜 左はコッター)


(○トレートで買った新品のバルブスプリングコンプとマイナスドライバーでコッターハメハメッ)


新品のINバルブは黒光りして、でっかく頼もしい限りです。(しかし、彼らにも皮肉な結果が・・・・)
指でパチンとシートに当てて音を聞いてます。澄んだ堅〜い金属音がひびきます。排気ポートも一通り金ブラシでゴリゴリ綺麗にしてありますが、鏡面にする元気も道具も持っていません。
パウダーの焼き付けって何度くらいなんだろー?気になるWPのメカニカルシール、その奥にはオイルシールもあります。(熱も加わってるのでこれは当然替えでしょう)メカニカルシールはどおってこと無く変えられますが、オイルシールは入魂しないと・・・変にベースに傷つけるとオイルに冷却液が漏れる可能性有り・・・。
結構奥まってて抜きにくい(道具も無いので我が友マイナスドライバーです)

(IN側黒光りぃ〜ん NEWバルブ EXバルブの当たりる音、パチィーンと堅い金属音)


(黒いのはメカニカルシール。4つ上の写真のウォ-タ-ポンプカバ-とシリンダの固着がひどかった)


インペラシャフトのペラもシャフトから外して掃除、Oリングが付いているのでグリス塗りしました。稼働部(メタル部)も、EGON時にオイルが十分回ってないといけないと思い、軽くグリスUP。 我が友で入魂離脱させられたオイルシール君。入魂に耐えきれずに破壊されています。おかげでベースは無傷!
2つ下はアッパークランクケースをブレーキクリーナーで十分脱脂してから、接着面に触れないようにミッション他パーツを乗せ終わった所です。回転部には当然オイル塗布。(薄くグリスを塗ったところもあるが、オイル穴にグリスが詰まってしまうとまずいので、ホントに薄く)この方法で正しいかどうか責任は持てません。
合わせ面に油分が無いかもう一度確認してから、シリコン系の液体パッキンを塗布しました。

(インペラシャフトと古シ-ル達。メカニカルシ-ル奥のOILシ-ルは心を込めて外しましょう)


(いつ見てもエンジンケースの中はいい眺め。 ブレ-キクリ-ナで簡易脱脂済)


クランクケースを割るときのあの「ドキドキした」気持ち、今でも新鮮に覚えてます。うぅ〜早く中が見たい!と思いました。
ロアケースを合わせてしまうとしばし(ずっと?)お別れ・・・目の奥に焼き付けとこっと。
クランク他何か乾いた感じに見えますが、心臓部、重要な所にはこれでもかッとオイルまぶしてます。ボルトONしてオイルのにじむ所は控えめです。

(OILポンプドライブギヤ 漂白済み(笑) NEW ! 因縁の樹脂製ギヤー)みなさんのも茶色に染まってますょ

残念だけど閉じます・・・だけどもう開けるような目にも遭いたくないのも事実です。複雑な心境・・・。
ボルトONして、順番に締め付け、規定トルクでレンチがカチッカチッと呟きます。ケースの合わせ面からは、シールが絞り出され銀銀のクランクケース同士を密着させてくれてます。(しっかり途切れずシールは行き渡ってるだろうか〜全部組んじゃってからオイル漏れはご免だぜッ)
あれだけあったパーツが銀光りする固まりになった。
店じまいでお片づけ、さーEG君よっ、重んめぇ〜。

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