英語はほとんど使わない、同じ歌の中で強い言葉を繰り返さない、
一番やりたくないのが観念的な詩は絶対に書かない。
解釈が人によって違っても、10人が聴いたら10人なりの答えが必ず出る歌詞を書く。
油絵で静物画が描けないのに、抽象画を描くようなもの。
ドキュメンタリーも書けないヤツに優れた観念的な詩なんて絶対に書けない。
俺は書けないし、必要もまだない。
どれほど上手く書けても、男が女の視点で書くというのは。
凄く完成された物であったとしても嘘だから。
嘘っぱちもあればドキュメンタリーも入ってる。
作品が全部嘘である必要もドキュメンタリーである必要もない。
でも、確実に嘘だと分かってしまっていることで、
曲がないがしろにされるようなことには
凄く恐怖や悲しさを覚えるから。
出来れば詳しく説明したくないって言うのが本音ではある。
誰だって恋愛したら多かれ少なかれ、エゴイズムって言うのが顔を出す。
特殊な性癖?ないない絶対ない。
ふられた数は多いと思うけど、トリッキィーなエピソードもない。
SEX?淡泊だけど・・それが原因じゃないよ。
こればかりは相手にも聞かないと分からないけど。
売れる歌といい歌は
違うなんて
よく言うけれど、
ぼくは、最も形の良く
できたものが、やはり
一番受け入れられるべきだと思う。
”佳曲”とか”隠れた名曲”なんて
モノには余り興味がない。
「俺は売れなくてもこの道行くから
いいんだ」という開き直りはないから。
「あまい果実」は俺の中では代表作だよ。
でも歴代のシングルの中で一番売れなかったんだ。
すごくショックだった、自分で上手く分析できてない。
一般のリスナーとの距離がこんなに離れていたかって、感じがして
しばらく何をする気になれなかった。
あそこまでオリジナリティーのあるリズムとコード展開と歌詞は、
まぁ100%じゃないけどかなりの手応えがあったから