MUSIC : Live

the autumn stone、HOW、田村達司
「GOOD TIMES Vol.2」 at 
渋谷Shibuya DeSeO 02・08・02

(with Flangers、F→R large selection、ワタナベ)

いやー、このイベントを知ったときこれは行かな!思いましたよ。一応お目当ての一番はひさしぶりのオータムだったりするのですが、活動が始まったころ数回見たきりになっていたL⇔Rの黒沢秀樹のバンドのHOW、そしてたまご☆ピリからソロ活動となったたっちゃんこと田村達司は機会があれば見られたら、と思ってましたから。DeSeOに向かうこの日までにはこの3バンドがお目当てになってました。
スタートは18時と早めで、30分遅れで着くと1バンド目のワタナベが演奏中のようでした。・・・って、受付フロアのモニターで見たんだもん。そこで連れが来るのを待って次のたっちゃんもそろそろか?という頃、中に入りました。
そういうわけで2番めは田村達司。ソロは実は初めて見ます、っていうかたまご☆ピリも数回しか見てないんだけどー。で。よかったですよ。曲そのものもいいという感じだけど雰囲気がね。やっぱバンドのみんなで一緒に演奏してます、楽しい!という空気感みたいなのが私は好きなんだろうなー。サウンド的にはたまご☆ピリのようにリードギターがいてやっぱそれがスゴイんだけど、そのせいか以前よりアグレッシブ、かなり動的。それがまたおもしろかったり結構カッコよかったりしました。
3バンドめはF→R large selection、って外に出て飲みながらフライヤーを眺めてたんだけど。時々漏れてくる音の感じだと結構爆音系?ちなみに地方バンドのようです。
そしていよいよthe autumn stoneです。バッチリ見えてるセットリストを見ると知らない曲が半数くらい、ほんとひさびさだもんなーと思うんだけど・・・1月にリリースするって言ってされてないしそれっきりだよね?まあいいや。そんなオータム、最初は中央特快、Driveと旧曲からスタートです。Driveってこれまた意外だな〜。それにしても演奏の感じが少し変わりました。ゆったりとした感じ。なんか大人っぽいなー。以前から大人びた音をしたバンドとは思っていたけど、本当に大人になってしまったなー。演奏そのものから音つきを感じられるというか。成長したってことなんでしょうかねぇ?それをはっきり実感したのが次の初めて聞く夜間飛行とListen to me。曲調自体が、だからこの音なんだなーと納得してしまうくらい今のオータムの音が表れた曲だと思いました。でも全体的には仲よさそうに視線と笑顔を交わしながら演奏してる様子や、メンバーそれぞれの演奏中の特徴は相変わらずだな。そしてこれまた以前より落ち着いた感じがする光の射す場所だけど、こちらはやはり気持ちを熱くさせられたところで初めて聞く世界旅行でほどよく力が抜けて終わりました。
その次がHOW、最初のベースの関さんが抜けたことは聞いてたけど、なにか変わったかな?と思ったらまず立ち位置が以前と違ってました。今日だけかはわかんないけどー。とりあえず新しいベースも入っているようだけどこのヒトはメンバーか?そういえばドラム、サポートだったけど同じヒトっぽいな。(翌日調べたらみんなメンバーでした。) まあいいや。というわけでライブのほうですが、いや、よかったです。まじ感動しちゃうくらい。演奏自体は正直メンバー数の割には音数が薄めな気がするんだけどさすがと感じるヒトが大半で自分たちもしっかり楽しみながら演奏を見せるのはほんとカッコよくて引き込まれるし、主に女性のメインボーカルとの混声コーラスワークはすごくキレイ。曲調は古めの王道を行きそうな洋楽ととにかく地味ーな洋楽が好きだったイメージがある秀樹(あくまでもワタクシのイメージですが)らしさをどことなく感じられる聞きやすいポップスなんだけど日本のそれとはちょっとだけ違う、だけど日本でも受け入れられそうな曲だし、かつフュージョンっぽいんだろうなぁ。あの演奏の充実度って。あと、以前見たときに比べてやっぱりバンドとしてカッコよくなってた。なんか外に向き切れてない部分がある気がしたけどそこは完全にクリアされたどころかこちらに強く押し出されていたし、初ライブから数回のころだったから仕方ないかもしれないけど照れというか舞い上がってると言うかへにゃへにゃしたところが見られなくなってた!私は特に女性のボーカルのそういうところっていらいらするんですよね。でも有紀ちゃんは落ち着いたなーって思ったし、彼女の演奏もとにかくカッコいい。なんかぴんとこなかったボーカルそのものもなじんで耳に届いてました。そして、私自身の心の変化が一番大きかったかもしれない。秀樹がL⇔RではなくHOWの秀樹として見られたから素直にHOWという音楽を聞くことができたように思えたんです。というのも秀樹、私はL⇔Rが好きで、当時のHOWだと好みとちょっと違うと言うかL⇔Rの方が好きだからそれだけにその秀樹がHOWで活き活きと活動しているというのが受け入れきれなかったような気が今思えばするんですよねー。なんか複雑っちゃ複雑なんだけどHOWをHOWとして聞けたことのほうが今日は大きかった気がします。で、最後の曲は、それでも当時から大好きだった「冬」。知ってた曲は他にもう1曲だけで、しかもCD収録後の曲だったからもうあのCDの曲はやらないんだろうなー、聞きたい、聞きたいって思ってただけに、ちょっと違ったイントロにもしかして?と思ってわかった瞬間のうれしさったら!またそれが最後の曲だったっていうのに、やっぱそれなりの曲だったことを思い、そうはいっても当時もそれなりにちゃんと聞いていたんじゃないかな、何て思ったりもしちゃったのでした。そしてやっぱ今も当時も秀樹の満足そうな笑顔がいいな、なんて。でもとにかくこんなによくなってた!っていう驚きとその音楽に感動でしたねー。個人的な話ですが思わずずっとごぶさたしていた演奏がまたしたい!って心動かされましたね。カッコよすぎ。また見に来るようにしよう、と思いました。
最後はFlangers、でもここで帰らせていただきました。うーん、今日は満足です。よかったよかった*



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