我が望月研究室は主に熱流体に関する事について研究しております。その詳しい内容など、研究室についてはこちらにてご覧ください。

このページでは私が書いた卒業論文の内容を紹介したいと思います

卒論テーマ

「PIVによるフィンアンドチューブ熱交換器内の流れの速度場計測」
PIV Measurement of Flow Velocity in Fin and Tube Heat Exchanger

まー平たく言うと物はどのようにして流れるんでしょうかね、ということです。熱交換器というのは、お互いが干 渉しあわずに物体どうしの熱の交換を効率よく行うためのものです。フィンアンドチューブ熱交換器の仕組みは、チューブ内に熱ーい流体が通っていきましてそれを外から空気を流すことによってその熱―いものを冷やしましょうという装置なのです。みなさんは熱いスープを飲むとき「ふーふー」してから飲まれると思います、まさにそれと同じことだと思っていただければ幸いです。強く拭けばスープはよりはやく冷めるでしょうし、そのスープにいかに効率よく当てるかというのもはやく飲むためのポイントですね。この装置の性能もそこにポイントがあります。だったらよりすごい力で吹けばいいことじゃないかって?まーそうなんですが、あまり勢いよく吹いてしまうと騒音が大きくなってしまって実用性にかけてしまうという問題もありますし、今盛んに叫ばれている省資源化に背くことになるので、ある一定の吹く勢いでいかに効率よく冷やしてあげるかが重要になってきます。吹き込まれる空気の通り道にセカンダリーフィンと呼ばれる障害物のようなものを置きます。それによって効率よくチューブの周りに空気を送り込もうというわけです。私のテーマはそのいくつかあるセカンダリーフィンの配列のパターンによってチューブの周りの流れがどのように変化し、どのパターンが一番効率よく冷やせるのかというのを調べるというのが目的なのであります。

この卒業論文の内容を可視化情報学会にて発表しました
第28回可視化情報シンポジウム講演論文(PDF)

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