時が経てば忘れていくもの

 

ただ懐かしさに溺れていたいだけだった

すべてを不必要と切り捨てるのは無理だった

思い出してみても足りないピースは

都合のいい作り話で穴埋めをすればいいさ

 

いつでも…

 

いつまでも…

 

このままいちばん良かったと思える頃に

戻ったとしても物足りなさを感じるだろう

いくら想ってみてもそれは過ぎ去ったこと

時が経てば忘れていくものだろう

 

いつまでも…

 

いつかは…

 

本当に怖いと思っていることは

忘れ去ることじゃなく忘れ去られることだろう

信じて歩んできた道も過ぎ去ったこと

時が経てば忘れていくものだろう

いくらそれを望まなくても

 

だから振り返ることを

忘れはしないだろう

 

 

(2000/2/27 you shilazchi)

 

 

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