8/17 7:35(Boston→Providence)
つい前夜は、時差ボケでそのまま寝てしまったらしい。起きながらjikonsukに詫びる。
たまにはちゃんとした店に入って優雅なBreakfastをとりたいってことで、ホテルのレストランで優雅(?)に朝食。jikonsukはクロワッサンのセット、俺はベーグルを注文。jikonsukはあんまりお気に召さなかったようだ。ベーグルもでかかった。
チェックアウトのためロビーへ向かう。白人の兄ちゃんに日本語で「コニチィワ」と挨拶され、久しぶりの日本語(うちらはもちろんジャパニーズだが)にびびる。
South Stationから電車に乗ってプロヴィデンスに向かうのだが、うちらが到着したときにちょうど電車は行ってしまったところだった。駅員に尋ねると、次の電車は3時間半後だと言う...
暇ができてしまったので、昨日行ったファニュエルホールマーケットプレイスで時間を潰すことに。HotDogを食べたり、大道芸人のストリート・ショーをみたりした。すぐ隣のベンチにはおじいさんが寝ている。騒がしくもゆったりと、暖かい風景がみえてきた。
これに乗って行きます。
さて、出発の時間。上下に別れた車両で、ここぞとばかりに上の車両に座り、ばっちり風景をみて、電車旅気分を味わう。あっというまの1時間だった。
さて、到着したのはロードアイランド州プロヴィデンス。
普通の町である。
とりあえず、駅近くにあるはずのHotelを見つけるため、警察官のおっちゃんに道を尋ねる。普段俺が中学生に教えてるコテコテの英語で聞いてみる。
・・・・。
通じた(当たり前)。
コワモテのおっちゃんはとっても親切に、
「ホラ、アソコニ道ガミエルダロゥ?アレヲ、ズンドコ下ッテイッテ、ンデモッテ、サイショノ角ヲミギニマガリナ。ソンデナ・・・(略)・・・ソシタラ、スグダ。ワカッタカ、Guys〜?」
と、教えてくれた。
これはプロヴィデンスでの最初のあたたかい歓迎だな、と二人でその親切をしっかりと受けとめた。
しかし、その親切もむなしく、10分後見事に道を間違える。
なんとか、無事「Holiday Inn」に到着。Bostonのときよりは幾分か落ちるが、まぁそんなことはどうでもよい。だた、Netが無料でななく、そなえつけのTVNetを使うため、jikonsuk、これを申し込む。
Hotelに向かう途中にでっかいショッピングモールがあったのでそこへ行ってみる。
ここを全部みて回るのはちょっと時間がかかるので、とりあえず今日はここで飯だけ食っちゃおうと決めた。
アメリカでの作戦その3...
「肉!肉!!肉!!!」
3日目にして、ハンバーガーではなく、どっからどーみても「肉」を食す。
「肉」に大喜びのjikonsuk
ここは店の外がオープンテラスのようになっていたので、そこに案内してもらい、そこで食事をした。ビールはうまいし、ウェイトレスのお姉さんは綺麗だし(俺の座った椅子のすぐよこの配水管から水漏れしてたけど)大変満足な夕飯だった。ステーキ、ほんとにおいしかった。
jikonsukの一言「ステーキうまー、ビールうまー」
8/18 6:15
jikonsukが朝食に、日本から持ってきた魚肉ソーセージを食べている。
今日から彼は学会発表に入る(実際彼が発表するのは明日なのだが)。朝早くから身支度をしていた。この学会は日本の大学からも参加者が多く、そういえば昨日夕飯に向かう際、jikonsukが学会参加の教官と出会ってたっけ。jikonsukを見送り、自分も起きる。なんだか左ひじが痛む。なんだろう。
さて、ひとりで朝飯はどうしたもんかとしばし考え、散歩がてら、駅の喫茶店でとることにした。
昨日Hotelに向かう道とは別のルートを通って、駅に到着(実際、Hotelと駅は近かった)。
まだ、人もまばらな駅のCafe la Franceで、チョコマフィンとコーヒーを注文する。店員の兄ちゃんはイケメンであった。駅の朝の風景(日本のラッシュとはえらいちがいだ)をまったり眺めながら、朝食を終えた。
さぁ、今日明日は、ほぼひとりでの行動となる。こーゆーときは、やはり、「散歩」にかぎる。
Hotelで案内地図をもらい、いざ出発。
プロヴィデンスの町風景
やはり、まず訪れたかったのは大学。Brown Universityに着いた。
夏休みなのか、学生の人数は少なかった。ベンチに座って、足元によってくるリスとじゃれる。向こうの方から、アジア系の家族らしき方たちがカメラ片手にキャンパスを散策している。やることは同じなのですね。
大学は、ある意味一つの番地みたいなもので、全部見て回るもの時間がかかる。
大学の生協らしきところについた。学部別に大量の文献や、医学部や物理工学部たちのための器具(聴診器とかよくわかんない器具)とかいっぱいおいてあった。もちろん、キリスト教の文献も数多く置いてあった....が、当然英語フランス語ドイツ語云々で書いてあるのでたいして読めず。それでも、時間を潰すにはうってつけの場所であった。
この向こうには、大西洋が広がる...はずでしたが、実はもう少し先ということが判明した。
他にも教会とか訪れたかったが、やはり中には入れず。
ほんとだたの田舎町なので、観光とかそーゆーものがない。だから散歩もゆっくりできる。並ぶ家々を見ながらぼんやりあるいて、なんでもない家族、さらにそのご近所さん達と会話してるとこだったり...
そんなことをしてると、また小さな本屋を見つけた。かるーく中を冷やかして、さっと出てふとショーウィンドゥに目をやると、ある本のタイトルに、驚いた。
「All things bright and beautiful」
これは、今、南すこで歌っている、J.ラターの「All Things〜」ではないか?!びっ栗してふたたび店に入り、その本を手に取った。たしかにそれは、ラタ−の曲の歌詞のモトとなった詩である。しかも綺麗な絵本みたいになっていて、その歌詞の意味をより深く味わわせてくれるような気がした。
これはいい。俺はその本をさっそく購入に、南すこへのお土産にした。
さて、昼はどーするかーと、昨日夕飯を食べたとこののショッピングモールのフードコートで探すことにした。中華、サンドイッチ、日本食...いろんなファーストフード店が並んでいて、迷ってしまう。
ふと、ある店員の兄ちゃんに、着ていたタイ語の書かれたTシャツ(J-von氏から頂いたものだ)をつっこまれた。
「タイ人かぃ?」と聞かれ、「いやJapaneseだよ」と答える。この町では、日本人はめずらしいのか、すぐ隣にいたお姉さんからは驚かれた。
そしたら兄ちゃんは「TVゲームはするのかい?」と質問をしてきた(さすがNintendoを生んだ国、日本だぜ)。
「もちろん、するよ」と答えると、兄ちゃんは「俺もするぜ。ストU(Street FighterU)」といってきた(古!)。
「格闘ゲームはニガテだよぉぉ〜」と返し、なんとなく感じがよさそうなので、ここでなんか注文することにした。照り焼きチキンにたっぷりのライスを皿にてんこもりされた。大変美味いが、はたして食いきれるか...
その後、ふら〜っとモールを見て回る。ゲーム屋を一軒見かけた。日本じゃ絶対売れないだろうなと思われるゲームや、アメリカだからこそ的なゲームなどいっぱい置いてあった。
そんな中、びっくりしたのが「Nintendo DS」。え!まだ日本じゃ発売前だろ?!と思ってよくみると、予約受け付け中の宣伝であった。まだ4ヶ月まえの商品も、バリバリ宣伝して予約を受け付けるとうのがアメリカ式なのか。他にも「Metal Gear Solid3」(Coming Soon)「Pikmin2(ピクミン2)」(Coming Soon)など、発売日も決まっていない商品が、どっから取ってきたかわからないがパッケージもしっかりプリントされて宣伝されていた。さすがはアメリカだぜ、と思った。
他にも「FFクロニクル」がこっちでは「FFW+クロノトリガー」になっていたり、ゲームキューブのみたこともないワイヤレススケルトンコントローラーなど、魅力的なものがいっぱいあったが、ぐっと我慢して店をでる...
こんなことをして、へとへとになりながらホテルに戻る。ざっと5、6時間ほど散歩してきたことになる。jikonsukはすでに部屋にもどってきていた。
夕飯は、ホテルの近くのシーフード料理店に行く。髭のおじさんに、コースなどを事細かに説明されるが、よくわかんないので断り、安〜い簡単なセットにしてもらう。
クラムチャウダーや鮭ムニエル、カキの詰め合わせなど(jikonsukは明日のことを考え、カキは控える)。
それらに舌鼓をうちながら(あんまおいしくはなかったのだけれども)、今日のお互いのことを話する。
明日はついにjikonsukの発表だ。がんばってくれ。
jikonsukの一言「シーフードは日本の方がうまいような...」
6/19 7:00(Providence)
もうすでにjikonsukはいなかった。
今日は、この旅の本当の目的である、jikonsukの学会発表当日である。慣れないネクタイをしめ、彼は朝早く部屋を出て行った。
さて、自分も遊んでばかりはいられない。卒論を書かなければならない身だし、帰国したら、すぐにゼミ合宿が控えている。朝食を近くのスタバに買いにいき、部屋に戻り、それらをほうばりながら、日本から持ってきた文献を開いた。
さて、11時をまわろうとした時だった。
「コンコン」
部屋にノック。おや、なんだろうと、内心少しびびりながらドアのチェーンを外した。
jikonsukだった。
なんか忘れ物か、と思ったら、なんともう発表が済んでしまったのだという。
jikonsukによれば、その学会の座長が欠席、そしてさらに本日発表するはずの研究者も現れなかったらしい...。
結局、発表が繰り上がって早めに終わり、あとは各国代表によるジョーク披露会で閉会となった...。
ま、なにはともあれ、おつかれさま、ってことで二人で早めの昼食。昨日、照り焼きチキンを食べたフードコートに行くと、jikonsukも昨日はここのフードコートで(別の店だが)ランチをとったらしい。今日はjikonsukが照り焼きチキンを食べた。
そのまま、ふたりでぶらぶらしながら買い物をした。
コンビニで、飲み物を買おうとしたら、缶の緑茶を発見した。jikonsukは意気揚々とそれを手に取り購入。「まさかこんなところでお茶が買えるとは。」とjikonsukは喜びながら、ホテルに戻り、飲む。
グビ
・・・・・。
J:「...。Kちゃん、ちょっとこれ飲んでみて...。」
K:「ん?どした。お茶じゃなかったのか?」
J:「まぁいいから...。」
K「...?」
グビっ
K:「...。」
J:「...。」
K:「お茶はお茶だけど...。」
J:「お茶じゃない味もするよね...。」
その缶には朝鮮人参&蜂蜜入りと(ちっちゃく)記載されていた。
(しかし、朝鮮人参の味というか風味でもなかったな...)
「やっぱ外国は、飲み物はコーラだよ」と、jikonsukは心新たに決心した。
ちょっと見えないかも。。。
モールで、ペニー伸ばし機というものを発見した。これは、1ペニー(1centのこと)を引き伸ばして、土地土地による絵やロゴや模様を刷る、いわば記念コイン機みたいなものである。
左がProvidenceの都市ロゴ、上がFord社のロゴ、右が1ペニー(現物)
外国では、こーゆーのが許可されているみたいです(日本は、犯罪となります)。
ちなみに、デトロイト空港にもあります。
夜は、宿泊しているホテルで、ステーキやシーフードを食べる。アメリカでの最後の食事と、うちらの旅にCheers!
jikonsukの一言:「緑茶に混ぜ物なんかいれるんじゃねー!」
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