黒田倫弘vs小松陽祐写真展『PHOTOGRAPHY2003』
+新潟フリーライブ

(at another ticket 20039.15)

野音からたったの2日しか経ってないのに、もう倫に会いに行ってしまいました。新潟フリーライブでございます。場所はanother ticket。1階がオープンカフェ、2階がイベントスペースといった感じで、映画は2階、ライブは1階で行われました。

今日はとってもいいことがいくつかあって幸せ気分でした。

スケジュールとしては、映画2回上映〜アコースティックライブ〜サイン会といった感じだったんです。

13:30頃会場に到着し、グッズを見たり、写真を観たりしていました。このとき、すごくいい写真があってね。初めて見た写真だったんで、恐らく撮り下ろしだったんじゃないでしょうか。購入希望出しちゃいました。ちなみに東京の写真展でバーのシリーズショットがあったじゃないですか?(黒いファーの付いた服を着ているシリーズです)あの一連のショットの続きで、ばちッと正面向いて(またの名を、カメラ目線と言う)、タバコ吸っているやつがあったんですよ(タバコがポッキーにみえたとかいわない!) それからまたも目が離せなくなってしまって。欲しいです。当ててください!(ヲイ!)

 

ちなみに1回目の映画の上映は、14:00〜だったので、迷った結果、結局1回目を見ることに。この選択はかなり正しかったようです。これは後で説明しますね。

映画自体の上映スケジュールとしては、route58ver.zeroroute58 1999〜メイキングビデオ宣伝〜lettersDVD宣伝〜蒼寂でした。ここで私、蒼寂ではなくて、EAZY BAZOOKA流して欲しいなあと思っていたんですけど、ここは映画上映会ですからね。だから蒼寂を流したんでしょう。映画に関しては、もう何度も口をすっぱくして言っているんで(使い方間違っているし。ま、いいか)あえて何も言いますまい。今回はライブメインと言うことで。

で、上映会もすべて終わり、あかりがついたところで、せっかく大野さんが

「もう一度見たいという方のために、このまま残っていただいて、無料でサービスさせてもらいたいと思いますが、どなたか希望される方はいらっしゃいますか?」

と声をかけたのに、誰一人希望する人がいなくて、大野さんの優しい申し出は無碍となってしまいました。だってねえ、もう4回も観ているんだし、これ以上はいいっす!

 

 で、今回嬉しかった事第1弾!14:00の回が15:40頃に終わり(オフィシャル観ていただければわかると思うんですけど、実は2回目の上映開始時間が、15:40…。始まっているやん!少し押したんですね。外にでたら、大野さんが2回目の上映を15:45〜にする旨を伝えていました。) 、上記の通り希望しなかったんで、外にでたんですよ。店内で待つことも出来たんですけど、注文しないと中にいられなかったんで。ちょうどその頃には、チーム新潟のお仲間さんと合流して、ご一緒させていただいていたんですけど、外にもちょうどオープンスペースみたいにいくつかテーブルといすがあって、そこの一つに座って

「これからあと1時間半くらいあるけど、どうしようか。このままここで待っているのも寒いし。どっか入って待っている?」

なんて相談していたんです。普通に。そうしたら(ちなみに今回、私も含めて3人でそこにいたんですけど)一人の方が、

「あれ?秋元さんだ。」

 とおっしゃって。私ともう一人の方もそっちを見たら、なななんと。BABIちゃんがいるではないですか!これはもしや!と思って、視線をさらにずらしたら、いました!いました!倫です!本物です!やばいです!ぎゃー!!!(落ち着けよ)噂には聴いていたんですけど、本当に普通に古町モールを歩いてきやがりました。ただサングラスをかけたくらいにして。そのまま何事もなかったかのように、うちらの後ろを通り過ぎて、堂々と会場内に入って行きました。別に

「あ!倫くんだ!」

とかって、騒ぐ人もいなく、私はひとり興奮していましたが、それでも騒ぎはしませんでした。まさか入りが見られるなんて、これは幸先いいですか?

 

 そしてそのまま近くのドトールで時間を潰し(ここで私、必死に渡す予定の手紙を書いていました。) いざ行かん、17:20。今日はこのライブのためにアナチケは17:00Closedだったんで、店内は真ん中のドアだけ開いていて後は締まっていました。(映画終了時は、全部開いていて、外から店内が見えるようになっていたんですよ。)

 時折聴こえるリハ兼音だし声だしに、期待が高まります。何歌ってくれるのかなあ。しかーし!30分を過ぎても始まりません。いつもなら、うちらファンが会場入りして、倫を待って、そして倫登場!って感じじゃないですか?もしや、倫がステージに残っていて、倫が入ってくるうちらを出迎えるのか?と変な考えが…

 でも、そのすぐ後で、倫は上に上っていってしまいました。(結構よく見えました)まあね、そんなうまい話があるわけない、と。やっぱうちらが出迎えるんか(当たり前です!)

 もしかしたら、映画の2回目の上映が押したせいで(1730過ぎにやっと終わったらしいんです。ライブ始まるって!)上にいけなかったのかもしれませんね。(ちなみに、これが最初に言った「1回目にして良かった」理由です)

 でも、倫がステージからはけたということは、そろそろ始まるのか?と期待が高まります。

 そして期待通り、いよいよ入場です。さっきも言ったとおり、ライブは1階で行われたんですが、もともとがカフェな場所なんで、映画の上映時には椅子とかあったんですよ。でも、ライブに向けてテーブルや椅子は取り払われて、狭いけど小さなライブハウスみたいでした。アコースティックだし、ある意味インストアだから、基本オルスタなんだけど、前の方の人は、後ろの人にも見えるようにと、結構座ってらっしゃる方もいらっしゃいました。で、私は早めに入ったおかげで前から2列目に陣取らせていただいて。もちろん、座っての鑑賞です。(開演前に、友達と友:「倫、左側か。ギターの位置からして」私:「そうでしょ。マイクの高さからして」と言うような内容の会話があったのは、秘密です。ごめん、BABIちゃん!)

 で、いよいよ倫の登場!

実は開演前に、友達と「どこから出てくるんだろ」「階段降りてきて、あの左サイドから入ってくるんでしょ。」「あんな狭いところから?」と話していたんですけど、ビンゴでした。そこから入ってこようとするんですけど、狭くて一瞬通れなく、困っていた倫。何とか通って、BABIちゃんといざステージへ。

まずはライブのセットリストをどうぞ。

1.蒼寂

2.サバイバルGO GO

3.欲張りうさぎ

4.あてにならない僕の天気予報

5.麗しのR&Rスター

6.Bulldog66

7.オレンジ

ちなみに、本日の二人の衣装は、倫が黒地にグレイの細かい水玉模様のシャツを、袖のボタンを外して一つ折り、前も3つくらいボタン開けて着こなし、下は黒の細身のパンツというもの。(ここだけの話、入りのときからずっと思っていたんですが、2日前に野音で観たばっかりなのに、なんだかまた痩せた気が!今まで見た中で、今日は一番細かったです。あんなに細かったっけ?と言う印象を受けました。そして目の前で見た倫は、その履いているズボンのせいもあるのかもしれませんが、細いというより薄かったです。腰の辺りが特に。骨盤薄そうだよねえ。その前に、ありますか?(←ヲイ!)
  BABIちゃんの方は、何色と表現していいのかわからないシャツに、下は珍しく皮パンでした。BABIちゃんの皮パンって珍しくないですか?

ステージに立つなり始まったのは、『蒼寂』です。ここで私は少しがっくりです。ああ、このまま映画関連の歌で行くのかなあ、って。『蒼寂』自体は良かったんですよ、もちろん。

 

『蒼寂』が終わり、早くもマイクスタンドからマイクを外した倫。何を歌うのか?と思っていたら、

3rdアルバムから、サバイバルGO GOと言う曲を歌ってみようと思うんですけど…」ですって!もちろんいいに決まってるじゃないのさ!

てなわけで始まりました。『サバイバルGO GO』です。

そしてこの曲で嬉しいこと第2弾勃発!

 野音の影響もあってか、この曲に関しては、倫が変な振りするんじゃないかと期待してたんですよ(そんなこと期待するナー!)で、今回も「しなやかさとクール」のところで自分のボディラインをなぞって、しなやかさをアピールしてたり(しかし細いよなあと思っていたことは内緒です。)

 今日の倫はとってもファンサービスが良かったです。良すぎです。

本題に入りますが、これはここだけの話ですよ?他のところで言わないでくださいよ?なんと私、「Youにプレゼントのローズ」のところ、倫に歌いかけられてしまいました!!ちょ、ちょっと!いきなりそんなして歌いかけられたら心の準備が!ちっ、俺としたことが油断したぜ(誰ですか?あんた。) 普通に倫を見ながら、曲に合わせてノッテいたら、倫の視線がいきなりこっち向いて、ビビリました。めちゃめちゃ見られていました。あんまり恥ずかしくて、思わず下向いてしまいました。うまいリアクション取れんでごめんよ!そんなの初めてだったんでよー!

もしかして、これってrevueのお姫様キスと同じで、適当に選んだ人に歌いかけるシステムなんでしょうか。気になります、クロダさん。でも、しっかりと幻のバラはいただいておいたんで、安心してください。最初からノリノリなあたしでしたが、この一件でますますノってしまいました。アコースティックなのに…。

 ライブ終了後に、チーム新潟の皆様に茶化されたのは言うまでもありません(もーう、茶化して〜 by祐輔))そしてさらに、『サバイバルGO GO』が思い出の1曲に簡単にスイッチしてしまったことは、明らかです。

 

 『サバイバルGO GO』のあとに、軽い自己紹介程度のMCと、曲紹介があったんですけど、この曲紹介がまたおかしくて

「欲張りな君に、捧げます」

 とか言い出して、ちょうど自分の延長線上にいた女の子を指差して言ったんですよ。彼女、みんなの注目を集めていました。でもさ、お前欲張りだろなんていわれて、喜べませんて。その方も「あたし欲張りなんかじゃないよ?」って顔されていました。(いえ、私にそう見えただけです。ウサギで指差された方、もし見てらっしゃって、違っていたらすみません)

 この曲で倫は早くもギターを用意し、弾き語りを披露。この曲自体生で観ることはあんまりなかったんですけど、今回とーっても近かったため、二人がギターを弾いている姿がよく見えました。個人的に、イントロの「ちゃちゃっちゃ(止め) ちゃちゃっちゃ(止め) ちゃちゃっちゃちゃっちゃっ(止め)」って言うところで、倫がしっかりと弦を押さえて(止めって書いてある部分です)るところになぜか反応してしまいました。見た感じ、倫もギターうまくなりましたよねえ。なんだか会場内にほのぼのした空気が流れてました。

 

 あっと、言い忘れてました。たぶん鯖だったと思うんですが(記憶が曖昧で大変申し訳ないんです)、実は曲終わりになんとBABIちゃんをマイクで刺しやがったんですよ、倫。セットリスト見てもらえばわかると思うんですけど、侍なんてどこにもないのに…。なにをするかと思えば…。違った意味で目が離せない男です。この人(苦笑)

 

 さて、『欲張りうさこ』が終わり、ここでもう一度MCが入りました。

「今日の映画のサントラまで面倒見させてもらったんですけど、その中で、
LATIN』っていう曲があるんですよ。これが3rdアルバムに入っている『あてにならない僕の天気予報』って言う曲なんですけど。デモの方が、アレンジ近いよね。(BABIちゃんに確認)監督に『そんなんじゃない!もっとラテンっぽくしてください』って言われたんですよ。『ラテンってどんなだよ!』と思っていたりもしたんですが(苦笑)せっかくだから歌おうと思うんですけど。聴いてください。『あてにならない僕の天気予報』」

 こんな感じのこと話していたと思います。もちろん始まったのは、『あてにならない僕の天気予報』です。(ここまで言って違う曲やったら、逆にしらけますね)

 いつの間にマイクをまたスタンドに戻したのか見ていませんでした。気が付けば、マイク戻っていましたよね?(誰に確認しているんだ?)

 

 無事に『あてにならない僕の天気予報』を演奏し終えた二人。すると今度は、なぜか妙なテンションになり…

2日前は〜野音でした〜」

 突然歌いだした倫。BABIちゃんもなぜか歌います。実はこの曲、何の曲かわからないんですよ。間違っているかもしれませんが、即興で作った?いや、そんなことないよなあ…。今までで、聴いた事のなかった曲でした。

 途中いろいろと掛け合い漫才のように歌った二人(すいません。途中の歌詞すっぽ抜けています。) そして最後に

「『麗しのRRスター』、やりたいな」

 なんてポツリと…。ポツリと言ったって、狭い会場なんだから聞こえますよ。まさか『あてにならない〜』のあとに『麗し〜』持ってくるとは。バラードでしっぽりしていた会場のボルテージは一気に上がります。

 そのせいか、倫のテンションも高かったです。あ、倫だけじゃなく、BABIちゃんもだ。でも、ビーボくんは登場しなかったよね。確か。ちっ、残念。

 そして「ジャンプ&ジャイブ&スイングで〜」のところで、二人一緒に足を曲げたり伸ばしていたりしていたのは、私的になんとも微笑ましくて好きでした。可愛かったんですよ〜。特にBABIちゃん!でもあたしの視線は倫に行っていましたが(苦笑)(個人的には、この振りと、「肝っ玉も縮みまくりing」のところで掴むのと、「間奏のタラララッタッタッタディヤディヤ」のところで足を跳ね上げるところが好きですが)

 

 お次は『Bulldog66』です。これってもしかして、ぷちブルですか?
(Bulldog66』のアレンジが変わっていると、どうしてもぷちブルだと思ってしまう発想貧困な私)もしそうだとしたら、今年の1月の新宿インストア以来です。

 ま、それはいまんとこいいとして。ここで勃発、ハーモニカ事件。

 間奏でハーモニカ(もしかしたら、ブルースハープなのかも。でも、倫もハーモニカって言っていたような気が…。ちなみに、私は両者の区別付きません。近くで見ればわかるのか?) をポケットから出して吹こうとするんですが…

「やべ!ハーモニカ間違えた!」

え!嘘―!大事件発生!それでもへこたれないで吹こうとする倫。しかし、やっぱりダメらしく、途中でやめて苦笑していました。東京じゃないから、まさか「ちょっと取りに行ってきます。」と言うわけにも行かないしね。

 

 そしてクロダ散々集はもう少し続きます。ブルが終わって、ほっと一息ついた倫。しかし、ここでBABIちゃんから愛の鞭が!ほっとして気を抜いていたところに、いきなりイントロ始めちゃったんですよ。しかも『オレンジ』。慌ててギターを肩からかけた倫は、ネックを準備して、『オレンジ』に供えていました。
(後でわかったことなんですけど、『オレンジ』、実は当初予定になかったようなんです。実はステージ右端に、今日のセットリストと、歌詞カードが何曲か貼ってあったのを終演後見つけてしまったんですが、『オレンジ』は()内に入っていました。時間があったらやろうと思っていたんでしょうね。で、ノリのままBABIちゃんがイントロ始めちゃった、と。)

 ちなみに、今日のワンワンは、みんなとBABIちゃんでした。アコースティックとは思えないくらいの盛り上がりを見せて、終わったオレンジ。この曲が終了して、倫はBABIちゃんと共にあっさりと、また入ってきたのと同じ場所からはけていきました。

 あまりにもあっさりしすぎていて、一瞬、何が起こったのかわからなかったのは、恐らく私だけでしょう。と言うより、あれ?終わり?アンコール?と素で思っていました。(アコースティックにアンコールなんてあるか!)

 てなわけで、ライブはここで終了です。大野さんからサイン会を2階でやるという説明が入りました。

 皆さんが2階へと向かっている最中、奥の方にいたわたしらは、ステージ上にセットリストと歌詞カードを見つけ、バッチリと写させてもらっていました。先ほど行ったオレンジ話は、ここで見つけたんですね。

 

 サイン会参加券をなくし、係の人に止められるという失態を演じながらも、なんとか券を見つけ、いざサイン会へ!一緒にいらっしゃったかたは、なんと1番最初に並んでいらっしゃって、ミコトさん、そのことにびっくり!ちなみに、私は行くのが遅れてしまったため、最後のほうにちょこっと並んでみました。(狙っていたというのは内緒ですよ)

  さてさて、そんな私の思惑を孕みつつ、サイン会はスタートしてしまいました。

今回のサイン会は、対象商品を買った方にするというものだったんですが、私は、フォトファイルの、ロングコートを着ている写真の、空の部分に、サインしてもらいました。 

そしてここで嬉しいこと第3弾がやってきてしまいました!今回、またも手紙を書いて持って行った私。実はサイン会前に、お仲間さんとこんなこと言っていたんですよ

「手紙って、私、絶対倫に直接なんて渡せないから、いつも大野さんが預かってくれて助かるんですよ。」と。

しかーし!今回は勝手が違いました。ステージ上に行き、普通に大野さんに聞いたんですよ。

「手紙書いたんですけど、どうしましょう」って。

もしかしたら、それがいけなかったのかしら。大野さんからは、なんと

「じゃ、クロダさんに直接お願いします。」

との返答が!なんですとー!鯖に続いて、心の準備できていませんがな。

けど、堂ヶ島が映画で「ここには魔物が住んでいる。人を大胆にさせる魔物がな」
といったとおり(そんなこと言っていませんがな)、なぜだか大胆になってしまった私。倫の目の前に行っても、いつもなら緊張して何もできなくなってしまうのに、今日に限っては、バッチリ手紙を「ちょっと量多いですけど、読んでください!」と言う言葉とともにおいてきてしまいました。

すると倫も「また来てくださいね。待っています」なんて返してくれました。ああ!もう!社交辞令でもうれしいぜ!だあ!もう!こんなんだから、好きなんだよー!!!(告白?)

は!失礼しました。取り乱しました。もう、こんな素敵なイベント、他にあるでしょうか。2日前の野音も良かったけど、今回はそれ以上に楽しかった。野音が大きな喜びと感動をもらえたのだとしたら、今日のイベントは、小さいけど、幸せと、心に残る思い出をもらったような気がします。

今回、この二つのライブに参加して私が強く思ったこと。それは、黒田倫弘と言うミュージシャンが、大きなステージはもちろん、どんなに小さくても、手を抜かず、そのときそのときの彼の精一杯でライブを作っているという事。それがとても嬉しかったんです、私。小さな会場だからって、バカにしてないんですよね。この会場で、近くで倫を見て、率直に感じた感想です。

倫くん、ほんとうに、ありがとうございました!

written by Mikoto Kurosaki

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