いざいかん!クロダツアー@新潟inCLUB JUNK BOX
2003.10.30

 

 本日は晴天なり、晴天なり。新潟は、黒田台風上陸にもかかわらず晴天でございます。(以上、桜Odysseyのモールス信号より抜粋←果てしなく嘘)

 まあ、冗談はこれくらいにして。いよいよクロダ上陸です。私は休みと言うことを利用して、のほほんと買い物なんかをしてから会場に向かいました。

 開場前に、チーム新潟の皆さんと落ち合い、グッズ販売が終わってしまうというアクシデントもありましたが、いつもの高いテンションで開場を待ちます。 

 今回はあちこちで書いていたんですけど、「A006」という倫番な上に、メチャメチャいい番号をいただいてました、実は。「もしかして、あたしにいい番号くれちゃったから、倫が『あいつにいい番号なんて許せねえ!』とか言い出して、『今回はSとAで行きます』とか言ってないだろうな」と、変な不安を抱えての参加でした。ダメなんです。慣れてないんで。こういう番号(ドキドキ)

 本当は1列目狙っていたんですけど、夢破れました。荷物置きに行ったのが敗因かと。その間に、最前取られていました。残念。
 しかし、倫が歌っているマイクから、短く出ているコードの延長線上にいたんで、ものすごくよく見えたのは言うまでもありません。

 あんまり体調よくないなと感じ、足がガクガク震えかけていたあたしですが、1900に近づくに連れて、期待と緊張がみなぎります。スタッフさんが、チューニングを始めたり、タオル持ってきたり、そしてステージ向かって右(下手かな?) のギリギリのところにおいてあったPC (ちなみに、「触らないでね クロ」と書いてありました。クロって…)の前に、スタッフさんが一人座り、準備を始めます。後でわかったことなんですが、どうやらこの人がステージ上の演出っぽいことしていたみたいです。

 

 M1.Odyssey

 お願いだから早く出てきてー!!そんなことを思い続けた1905。少し遅れて、バンドメンバーが定位置につきます。いよいよスタートか?倫来るか?そう思ったのはあたしだけではないでしょう。入ったのは倫ではなく、モールス信号です。

しかし、倫はなかなか出てきません。進むモールス。流れるメロディ。消えた主役。もとい。現れない主役。これ、確かモールス終わるとすぐに歌入るよね。大丈夫なんか?と思っていたところに、ちょうど最後のプープープーってモールス音だけが鳴るところで、ようやく本日の主役、倫の登場です!

 恒例!ミコトのファッションチェック!今回の衣装は、大変です。これ、ツアーにしてはよすぎなんじゃないの?ってな感じです。このまま野望ライブ(渋公や野音のようなライブですね)で着ても全然見劣りしないよって言うくらいス・テ・キ(ヤメレー!) 全体的に黒い衣装で。黒いVネックのVにそう形に、穴が10個も開いた(ちなみに、ボタンやボタンホールではありません)シャツに、黒いロングコートを羽織っていました。

 3曲目のところで、コートを脱いだことで、さらに中の服が判明。面白い衣装でした。なんて形容したらいいんだろう。首の辺りに、布を一枚(ネク)タイ風に巻き、後は肩からまっすぐに、黒いスカーフみたいなのをかけていました。下は黒の革パンだったんですけど、カウボーイチックに、革紐を何本も提げていました。またこれがカッコいいんだ。意外にも!

 

 さて、長くなりましたが1曲目。モールスって段階で、もうわかりますよね。そうです。『桜Odyssey』です。

 もう2列目だったんで、倫が驚くほど近い!あまりに近すぎて、目あわせることすらままなりませんでした。普段はサイン会とか、プチとかで前言っても、ほんの一瞬だけど、2時間あんな近いと…。まいるぜ。

 ちなみに、視線は相変わらず遠いことが多かったです。後ろの壁辺りを見ていたり、あちこちにバチバチ飛ばしていたり。器用な視線です()

 

 M.(え?) もとい!サバイバル GO GO

 すごく指差し確認、じゃなかった!会場内に指差しまくっていた曲です。「YOUにプレゼントのローズ」をはじめ、ことあるごとにあちこちを指差していました。しかも笑顔で。

 で、今日は「YOUにプレゼントのローズ」は、左サイドのお嬢さん(みの○んた風)だったんですが、ものすごく、ぐわぁーッと近づいて行って、めちゃめちゃ近くで歌いかけていました。ローズプレゼントされたそこのお嬢さん!(指差し)おめでとうございます!

 

 M.欲張りうさこ(ほんとはうさぎ)

 鯖が終わり、いったん小休止が入ってから始まった曲。この間に倫は、スタッフに手伝ってもらいながらギターの準備をしていました。

倫がサビのあたりでひたすら足踏みしていたんで、真似しようとして失敗した曲でもあります。足踏みするとリズムに合わなくなるんすよ。それでもあっている倫は、やっぱりミュージシャンなのかなあ。その足踏みしている姿が妙にかわいらしかったのが印象的でした。やっぱり、ギターを抱えているからかしら。

ギターから汗を流す人!そう。この時点で、相当汗かいていたんです。で、急に少し大人しめの曲に入ったため、よくわかったんです。汗飛んでは来なかったけど、汗が髪からギターからポタポタ垂れているのがよく見えました。あれ、ギターから垂れていたんじゃないよね。その前に、そんな現象が起きていたの、この曲だよね。(ギターを弾いた曲だというのは覚えているんです。ただ、この曲だったかと言うのは、かなり曖昧です)

 

M4.あてにならない僕の天気予報

 今回最初のバラード曲。あんまり記憶に残ってないんですけど、やわらかく歌いますよね。これ。でも、これも油断すると泣きそうになる曲です。(ちなみにあたしは、「誰より好きで好きで大好きってカッコつけずに言える男のなれずごめんね」と言うところでウルッときてしまいます)

ミディアムテンポで、決して静かなバラードって感じではないんですけど (どちらかと言うと、少し弾んだ感じの曲ですよね。) 、大切な女性をひたすらに思う、男の気持ちが、倫の声で切々と歌われ、ものすごく感動しました。倫の声で歌われるからこそ、この曲の持つ歌詞の世界観が上手く表現されているような気がしたんですけど、いかがでしょう。

 

 M.麗しのR&Rスター

 MCが入り、なぜか高校時代の自分のことを語り始めた倫。

 「あれは高校の入学のため、ん?入学式のため?」

とひとりでツッコミを入れて続けていきます。

「制服を作るために、サイズを測って…股下80cm、身長158cm…」

ここで葛Gの鋭いツッコミが

「足、長すぎやしないか?」

 葛G、ごもっとも!しかし倫は気にせず続けます。

「けど、そんなんじゃモテねー!部活も体操で、地味だし。バクテンできたってモテないんですよ!モテルわけがない。わからないでしょ?モテナイ男の気持ちなんて」

 そりゃわかりませんがな。モテないオトコの気持ちなんて。だって、あたし女だもーん。じゃあ、モテない女の気持ち、わかるかー!(逆ギレ?) その時点でダメです、クロダさん!しばらくそんなことを語っていた倫。なんとなく、次の曲が読めてきました。

「そんなもてない男の気持ちを聞いてやってください。。」

 そして読みどおり、やってきたのはビーボくん。もうわかりましたね。次は『麗しのR&Rスター』です。

 記憶が曖昧なんですけど、この曲の時に倫はまたもや新しい振りを開拓していました。ほんと、絵が書けると一番いいんですけど、イントロの、ビーボくんが入る前の「チャラララーン」とメロディが鳴る箇所で、(たぶん3箇所あると思うんですが)腕を上→右→前の順で伸ばしていました。

 

M.砂の城

 まさか、この曲をやるとは思わなかったです!嬉しいよ〜!『letters』と言うマキシの中に入っている3曲の中で、一番好きです。あんまりこの曲をやる機会ってないと思うんですけど、ずいぶんと成長しましたね。倫の、この曲に対する表現力もだいぶ高まったような気がします。なんていうのかなあ。根底にある幹が太くなった。そんな感じかな?力強さを感じました。もっとこの曲やればいいのに〜。思わず嬉しくて泣きそうになった1曲。

 

 M.まだ見ぬ季節

 変わって、包み込むように優しく歌われたナンバー。砂〜季節と言う流れにまたも意表をつかれました。いわゆるバラードだけど、確実にバラードを自分のものにしてきていますよね。倫はどっちかと言うとロックな歌を歌う人だと思うけど、こういうバラードがとっても上手い。

 実はこの曲、ライブ前日に思わず泣いてしまっていた曲だっただけに、また泣いちゃうんじゃないかと思っていたんですけど、泣きませんでした。その時々によって、曲の表情も違うということなんでしょうか。

 

 M.リズム

 会場中のライトが消えたと思ったら、スタッフがテーブルを持ってきて、その上になにかおいていました。(それがまるでトリビアのへぇボタンみたいだったんですが)

で、そのままはじまってしまったのがなんと『リズム』。

毛布エロナイト(正確にはダンス×××ナイト) で話題騒然となったこの曲。まさか前曲のしっとりした雰囲気の後に来るとは(アルバムの曲順ですけどね。) 『まだ見ぬ季節』を引きずった中で、あの吐息が大音量で流れちゃうもんだからさあびっくり!あんまり音漏れしないだろうけど、外に聞こえてたらどうするのさ!と余計な心配してしまいました。

会場の雰囲気一変です。照明もつかないし。実はあのへぇボタンもどきが、ライトだったんですね。で、ライトはそれ一個。倫がそれ持って歌い始めます。もう一つのね、つ…見たいな感じで、「つ」のあたりはもう声が消えかけていたりして…。半分吐息でした。

そしてライトがまたヤラシイ。と言うより、真っ暗な中で、顔の下にライト持ってくるから、あんたそれ怖いよ。ッてな感じで。でもそんなしていたのは最初だけで、サビにくると、そのライトを首と肩の間にはさんだり、首のあたりをコロコロ回したり、腰の辺りを照らしたりして歌っていました(腰は特によく振られて、その時にライト腰の辺りにおいていたりしていたんですけど)で、間奏のときだったかなあ。やりました。どんどんズボンの中に手を入れて…。あの辺まで手がいっていたってことは、恐らく自分に触っているでしょうね。そんときの顔がまたヤラシイんだ。あれ、完成した暁には、ステージ上でイっちゃうんじゃないでしょうか(ドキドキ)

今回この曲、葛Gのほうにいく機会が多かったんですが、ライトついてないから、演奏の方は大丈夫なの?と思ってしまいました。ちなみに!この曲で、なななんと!葛G、久しぶりにバイオリン披露していました。あたしは見逃しませんでしたよ!

 

M.RENEGATE DIVE

ライトがついて、イントロ入って、なんだろうこの曲と思った曲。でもすぐにわかりました。RENEGATEじゃん!みたいな。イントロちょっと違っていたんでわかりづらかったんですけど。でも、倫の「おイェイ!」みたいな掛け声() が入るまでには完全にわかってて、思いっきりノリノリになってました。

リズム〜RENEGATEというエロ曲(リズムにはかなわないけど)続いていたせいか、なんだか倫のテンションも上がっていたようです。結構この曲って、倫が葛Gに絡む事が多い曲だと思うんですけど、今日は半端じゃなかった。まるで内緒話をするかのようにしながら歌っていたかと思ったら、気がついたら半分抱きつきかけていました。次は恐らく抱きつくでしょう。(何の話だ)

 

M10.Future In Blue

はい。やりました。サビでなんとなくですけど、振りをつけるとしたら、こぶしを振り上げるのかな。と曲のイメージで思っていたんですけど、案の上そうでした。最初こそはやらなかったんですけど、2度目の時に倫が率先してこぶしを振り上げて。でも、あたしは予想していたけど、あえてやりませんでした。なんとなく。後ろの方でやっている人がいたかどうかはわかりませんが、それ一回きりで倫も止めてしまったということは、ほとんどやってなかったっていうことかもしれませんね。

そして、さっき『まだ見ぬ季節』の時に、泣くかもしれないと思ったけど、結局泣かなかったと書いたんですけど、実はこれで来てしまいました。まさかこの曲で来るとは思わなかったんでびっくりです。しかも最後のほうで。いやあ本人が一番驚いていました。

 

M11.出かけよう

と言うらしいです。ちなみにこれは、倫が着替えのためにはけた後、演奏されるバンドメンバーの曲です。てなわけで、クロダさん、着替え入りマース!とスタッフが言ったとか言わないとか(いうわけない。クラブのボトルキープじゃないんだから)

どんな曲かといいますと、野音でチャピコが登場した曲です。彼がシンセに乗った曲とでも言いましょうか。うーん、なんて説明したらいいんでしょう。SEIちゃんがキーボードを巧みに操って、面白い声を出す曲。いや、メンバーそれぞれのソロパートがある曲です。ちなみにこのとき、コンちゃんが初めてバックからフロントに出てきてアピールしていました。今回、どうも位置的に倫の後ろに完全にやっさんが隠れてしまって見えなくなっていたんで、初めてやッさんをよく見られた曲でもありました。なんとなくですけど、やっとあたしの中でやっさんがスポットライトを浴びたような曲でした。

そしてこの曲の面白いところはこれだけじゃありません!BABIちゃん以外面白いところありました(ごめん、BABIちゃん!)Gはソロパートの歌詞を、忘れて間違えるし。SEIちゃんにいたっては「ババンガバンバンバン 歯磨けよ」って…。なぜにドリフ?もしかしてSEIちゃんドリフ好き?こんな感じで、『出かけよう』の夜は更けていくのでした…。

 

M12.EASY BAZOOKA

 野音同様、出かけようの途中から倫が乱入してそのまま突入したのがこの『EASY BAZOOKA』でした。しかしごめんなさい。途中、サビ行くくらいまで、何の曲かわからなかった。と言うより、他の曲とごっちゃになっていて、どっちかわからなくなっていました。てなわけで。それでも知っている曲だからノリにノッてはいたんですけど。

 

 M13.タイムカプセル

 一瞬何が起こったのかわからない曲でした。何か倫が構えているような気がしたんです。でも、それはほんの一瞬でした。すぐにそれが『タイムカプセル』だとわかり、あの導入部の短い部分で

『タイムカプセル』だと認識→BABI会長の、数日前の「はい、ここテストに出ますよ」カキコを思い出す→あ、あの部分だと認識→見事「おーいえーい!」をゲットできたという運びです。

ただ、逃げろー!の部分はちょっといえませんでしたが。結局どこで言うのかよくわからずじまいで参加していたんで。それがちょっと残念です。もし東京参加できたら、今度こそリベンジしたいと思います。

 ここと、最初の「オーイエー!」と、途中の「ハイ!」のところ、皆さんは綺麗に揃っていて、クロダ先生から「○」の評価をいただいていました(手で大きく丸を形作るんです)さすがは学級通信が回っただけの事はありますね。

 で、この曲で、久しぶりに復活しました!前の方だったんでわかったんですけど、「お姫様キス」。正確には、キスはしてなかったんですけど。

 この曲の歌詞で「マニキュアの色も最悪で」と言う歌詞がありますよね。そこで、あたしの斜め前の、最前にいた方の手をとり、爪を見ていました。ちなみにその方、マニキュア塗っていませんでしたよ。念願かなって、人がお姫様キスされているところを「ほーっ。これが世に言うお姫さまキスと言うやつか」と見させてもらいました。ありがとうございます!あのときの最前の方。

 

 M14.SPIRAL CENTURY

 スパセンです()あまりにもみんなスパセンって言うもんだから、ついにプチで、倫自身も言っていました()

これは生では初めてですか?たぶん。これは間奏に特徴的な振りをする曲でした。まるで車のワイパーのような。でもね、倫。あなたはいくら狭いと言ったって、ステージ上と言う広い空間でできるでしょうけど、客席はそうも行かないんですよ。密着度高いから、手を振るのが精一杯。ほとんど振れない状態で。いやはや困りました。この振り好きですけどね。でも、そんなに人口密度が高かったんですよ。

 そんな状態にもかかわらず、ステージ上の倫はメチャメチャ楽しそうでした。くそー!(え?)

 

 M15.Bulldog’66

 たぶん、この曲じゃないかな?倫がSEIちゃんと変な踊りをしていたのは。そうだ!間奏の「ダッダダダッダッダッダッダッダ ダッダダダダーダダダダ×3 うーワンワン!」って来る場所あるじゃないですか?その間中、倫とSEIちゃんは、交互に上下したり(倫が立つならSEIちゃんがしゃがむ、SEIちゃんが立つなら倫がしゃがむといった感じ)、左右に揺れたり(倫が左ならSEIちゃんが右に揺れ、SEIちゃんが左なら、倫が右に揺れるといった感じ)ここはBABIちゃんがわりとメインだったはずなのに、私はすっかりこの二人に目を奪われていました。だって、この二人の踊り、おかしすぎたんだもん!

 

 M16.YOU

 本編最後の曲です。プチで倫が桜の話をする時に
「この曲はねえ。あそこに持ってくるしかないでしょう。真ん中に持ってきてもなんだし、ケツもどうかと…」と言っていたんですけど、桜がそうなら、
YOUはどう考えてもここしかないでしょうと言う気がします。

 すごかったんだす。今回のYOU。初めて生で聴いたんですけどね。アンケートに「印象深かった曲」と、「今日のライブで一番好きだった曲」を聴いている質問がありまよね。あれ、どちらもYOUにして、続けて書くことで、今日のYOUへの思いを、思うままに書き綴ってきました。

1番の最後「他人に煩わしいとか 思われようが 貫く勇気がお前にはあるかい」と言う歌詞が終わって、短い間奏の間、倫がいきなり下を向き、立ったままマイクスタンドに縋りついたんです。完全にはわかってなかったけど、倫がこの曲に込めた思いのようなもの(実はこれ、書けなくなったとき、「もうだめだ。これ以上やってもかけない!」と極限にまで追い詰められた時に書いたらしいのです)を少し知っていたので、余計に印象に残りました。『life』以上ですよ、これ。

 この曲の最後に「みにくすぎるこの歌を 僕は唄うよ」と言う歌詞がありますが、ここまで全て唄いきった後の倫は、もう精魂使い果たしたかのように、髪もぼさぼさになって、汗もだらだら掻いて、確かに容姿だけ見たらすごい事になっていました。けど、その姿勢に見惚れていたんです。なんていったらいいんだろう。とにかく、歌いたい。歌っていたい。倫の歌に対する思い全てがこの1曲にぶつけられた。そんな印象を、倫の全身からものすごく受けました(でも、さっき言った1番の終わりの部分では、「歌うの、辛いのかな。どんなに辛くても、歌っていないと保てないのかな」と言う思いを抱いてしまったりしていたんですが)

 

 

 E1.蒼寂

 『YOU』が終わって、バンドメンバー+倫がはけたあと、なんだか微妙な手拍子が入り、特にアンコールの掛け声もないまま、倫とBABIちゃんが登場。二人だけで、まるでインストアライブのように、ギター一本で始まったのは蒼寂。その瞬間、ステージにあたしは倫を見失いました。ていうより、本気で祐輔を見たような気がしたんです。あ、この人、祐輔だよねって。倫じゃない、祐輔が歌っている。そんな気がしてしまうほど、倫が祐輔、そしてこの曲に感情移入した歌い方だってことじゃないでしょうか。

 

 MC

 再びバンドメンバー全員勢ぞろいしたところで、メンバー紹介です。ちなみに今回、初めて新生クロダバンドを引き連れて新潟に来たと言うことで、コンちゃんとやっさんは初だったようです。で、ここでもでました!やっさんの番になったときに、

「すなぎもー!」と言う声が。「塩味!」という声もあったんですけど、名古屋の時のように、とりあえず発展はしていませんでした。

みんな野音T(倫だけAの黒字のヤツ。バンドメンバーはBの赤字のヤツで、そしてみんなRINとかかれたのでした。1着ずつくらいそれぞれの名前入りのやつ作ってやろうよ)着ていたんですけど、葛Gのだけ首の辺りに切れ目が入っていたんです。そのことについて、葛Gいわく

「いつもならさ、自分で破くんだけど、今日はもう破いてあったんだよ。ちっちゃくてさあ」

とのことで。葛G、本当に小さそうに、もっとTシャツを破くんじゃなんかと思うくらい引っ張っていました。

 さらには

「しかし酸素薄いよな。ここ来るだけで暑苦しいもん」

とブーたれた葛G。でも確かにそうだったんです。会場狭いだけに、かなり密度が濃く、酸素も薄いし何より暑い!あれには困りました。

 そしてこの後、来ました。例のものが。

「まだまだみんないけるよなー!おなかいっぱいじゃないよな!」

 へ?おなかいっぱいじゃない?この一言であたしはブルを思いだしてしまったわけですが(♪おなか隠さないその態度〜の部分が出てきたんです、一瞬。) 、そうじゃありませんでした。一度奥行ってもって来たのは、新潟名物笹だんご!そうです。例の公約です。何するんだろうと期待していたあたし。けど、「食べる?」なんていいながらただ配っただけ。と言うより、5つくらいあっただんごはあっという間に引きちぎられ、1個になっていて…その1個も、倫がチュッとして客席に投げていました。

で、ここで葛G様のありがたいお言葉!

「それ、中身はすなぎもだから」

 がーん!まさかここですなぎもが来るとは…。と言うことは中身はやっさん?(おい!)全部葛Gにもっていかれましたな(爆笑)

 

 

 E2.Jump’n Dash

「ここさ、酸素薄いよな。ここに来るだけで苦しい!」

 と葛Gが言ったように、今回すごく酸素が薄くて酸欠になりかけたんです。前の方ではしゃぎすぎたというのもありますが。そんな中でのJump Dashだからもう大変。会場、天井低いくせに倫がメチャメチャ背高いから、この曲でジャンプすると頭がつきそうになります。(ちなみに手は伸ばしただけでついていました←プチ打ち上げのレポ参照)だから、少し横にずれてJumpしていました。なんだか申し訳なかったです。(え?)

 で、事件が起きたのがこの曲です。アンコールと言うことで、終りが近かったせいでしょうか。会場はかなり盛り上がっていました。それで、倫も客を煽るためにどんどん前へ出て行って、ほんとに触れられる辺りにいたんです。だからこそなのかな?少しでも触りたいという気持ちからか、みんな前の方に押し寄せてきていました。それまでみんな踊り狂っていても、比較的自分の位置でおとなしく聴いていたんで、いきなり来て、押し捲られたのは、予想していたとは言え、苦笑しかでませんでした。

けど、こんなもんじゃなかった。みんな触ろうとしているから、ステージの方にはたくさんの手が伸びていて。そのうちの一つがぶつかったかなにかして(すいません。あまりの出来事に何が起きたか半分わかっていませんでした)、気がついた次の瞬間には、倫が少し口のあたりを押さえていたんです。あたし、つい素で「大丈夫?」なんて聴いてしまいました。でも、特に大事には至らなかったみたいで(切れていたりしたらどうしようかと思いましたよ。)何事もなかったかのように残りの歌を歌いきっていました。プロだなあ。さすがだよ。本当は動揺していたかどうかその辺はわかりませんが。去年の元旦の時のような大惨事にならなくてよかったです。

 

 

3 サンディー

 後で知った事なんですけど、名古屋では『letters』が歌われたと言うアンコールラス1曲。でも、盛り上がれると言う事で、こっちの方があたし的にはいいかなと思いますが。

しかし!その時には、はしゃぎすぎてヘロヘロになりかけていたあたし。ラストスパートです。もう終わってしまう!そんなわけで、頑張って最後の一絞り、踊ってきました!前の曲の名残で、まだまだ押せ押せムード漂っていましたけど、それでも、Jump’nほどではなかったんで助かりました。

 そして最後、はけるときにも。バンドメンバーが一人ずつはけて行き、ステージ上に残ったのは、一番後ろにいて、でてくるのが大変なやっさんと倫の二人だけ。やっとステージの前の方にでてきたやっさん。けど、倫はなんとしても自分がメインなんだから、最後に戻らないといけないと思ったんでしょうね。やっさんを押して、はよ戻れ!俺が帰れないじゃん!的なことをやっていました。倫に押されるままに退出したやっさん。お疲れ様でした!そして、やっさんを追い出した()倫も、いつものようにいつまでもいつまでも客席に愛想を振りまく事をせず、結構あっさりと袖にはけて行きました。ちぇー!残念。

 

 

プチ打ち上げ

 はい、現場の黒崎です!ただいま黒田倫弘ライブファントムFIB 新潟公演のプチ打ち上げ会場に来ております。

 と、冗談はこの辺にしておいて。プチ、皆さん、新潟はお勧めですよ〜

 

 帰りのバス、最終の時間が迫っていたので、時間を気にしながら参加したプチ打ち上げ。閉演が9:20頃。さらに、外で待つこと20分くらい。再び入った開場で、オレンジジュースをバケツリレー形式でもらいながら、「本当に大丈夫かしら」と思いながら待つこと数分。プチがようやく始まったのは、10時10分前…やばい!そう思いながらも、迷わず参加していました己。またも整理番号を利用して、今度こそやってきた最前列!しかも先ほどと同じど真ん中のいいところをゲッツ!したんで、またも倫がちけえちけえ。倫は、白のシャツに、白のパンツと言った格好で(と言っても決してEBPVっぽくはなかったんですけど)登場。すでにスタンバっていた大野さんから、紙コップを受け取り、どうしようと困る事30秒。

「とりあえず、乾杯しましょうか」

ええ!いきなりリズムかい!何?こんな大勢相手に、君は3Pをする気かい!(たぶん、本人は、作ったくせにそんなつもりまったくなかったんでしょうね。でも、一字一句間違ってなかったんじゃ…)

 そして、肉声で始まった語り。ステージが狭く、天井が低かった事を話していたとき、手を伸ばして、どれくらい自分にとって低いものか表現していました。手がつきそうだったんです。

「しかもさ、俺のところに限って、なんでこんな柱あんだよ」

そうです。今回のステージ、ちょうど天井中央に、柱が縦に走っていたんです。それでJump’nのときに、少しずれて飛んでいたんですね。

YOUのところで書いたとおり、「あの曲はねえ。あそこに持ってくるしかないでしょう。真ん中に持ってきてもなんだし、ケツもどうかと…」と言っていた桜。どうやら倫的には、「この曲はそれほどノリノリになる曲じゃないでしょ?」

 すいません。そんな曲で、ノリにノっていたのはあたしです。

「でもね、だからこそ、こう、カチッとはまって…。それからの皆はすごかったよね」

 とうれしそうに語ってくれました。

 ツアー2本目の今回。

「ツアー2本目と言うことで、僕も、バンドメンバーも、欲が出てきたライブでした。名古屋より新潟、新潟より次って、どんどん進化していくツアーにしようと思っています」と宣言してくれた倫。

 

 そんな彼は、プチ終了後のお見送りの時にも、そんなことをほのめかすような発言をしたそうな。なんでも、リズムの事で「物足りない感じがしました」といった人がいたらしく、その人に向かって「俺もあれは消化不良だったんだよね。だから、東京ファイナルまでには完成させるよ」と言ったそうな。とくと聴きましたからね。あたしが行けなくても、東京ファイナルいく人に、バッチリ伝えておきますから。

 今回新潟は20人くらいしかプチ参加者がいなかったため、一人一人に十分話をする時間が与えられていました。そうなると、困ってしまうのがあたし。何言っていいかわからない…。そのせいか、とにかく手紙渡すことだけ考えていたせいか、すっかり握手するということを忘れて手紙を渡そうとしていました。すまぬ、クロダよ!で、握った手は、湿っていて少し冷たかったけど、大きくて包み込んでくれるようで、いい感触でした。いいなあ男の人の手って(手フェチ:男性限定)

 とりあえず、東京行けないかもしれないけど、ディナーショーは行くよ?みたいなこと行ってきました。まだ行けるのか決まってないけど(苦笑)もうそれくらいしか言えなかった。皆みたいにいろんなこと言えなかったッす。それが心残りかな。

 
 初めてメチャメチャいい番号をもらって、かなりいい場所でライブを観ることが出来た今回。今までできなかった体験をいろいろさせてもらったような気がします。今まで遠くだったから見えなかった、倫の歌に宿る熱まですっかり感じられたような。

帰り道、具合悪くなって、帰ってからも1時間くらい体調が戻らなくて苦しんだんですけど、それでも楽しいライブでした。臨場感が半端じゃなかった。だからはしゃぎすぎて具合悪くなったのかもしれません。

でも、やめられないんですよね、クロダライブは。たとえどんなに虚無感に襲われようと、やめられない。だからまた足を運んでしまうんでしょうね。倫、次はいつになるかわからないけど、また必ず行きますから。お疲れ様でした!

 written by Mikoto Kurosaki

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