黒田倫弘/KURODA MICHIHIRO LIVE FANTOM 

Thank you,baby!!060602 EAST

2002/6/6 ON AIR EAST

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1.life

2.サンディー

3.Jump‘n dash

4.侍 Do it!

  MC

5.クロダ16歳〜太陽と奏でる真夏のラプソディー

6.revue

7.良い夢

8.幼い月

9. CRYING BUTTERFLY

10.Save Our Soul

11.オレンジ

12.Nervous Break Down

13.スリルバカンス

アンコール

1.憂いのロックンロールスター

2.トカゲの陽

3.Wonderful Life

 

私が行った初めての東京ライブです。開場は割りと時間通りだったのですが、開演は恐らく20分以上は押したと思います。人の入りはよかったのですが、私自身は379番という遅い番号にしては私よりも早く入った人の中に後ろのほうにいっている人もいたので、10列目ぐらいでまたもやBABIちゃんサイドで見ることが出来ました。

入ってみたら、曲名わからないのですがクラッシックっぽいのが延々と流れていて、急に音量が大きくなって始まるのかな?と思っていると、また小さくなってそれを何度も繰り返していました。倫のライブにしてはこういう曲をかけるのは珍しいなと思いながら、聴いていました。

 ステージには白い幕がしてあって、20分くらい押したあと、クラシックも消えることなく、客電が落ち、次第に横のスピーカーからではなく、ステージの方から音が流れてきていったい何かと思っていたら幕が上から下に落ちました。ステージにはバンドのメンバーが。そして始まった曲はなんと『life』!この曲を1曲目に持ってくるとは。圧巻です。

ちなみに今日の倫の衣装は、ピンクの前にフリル(?) がついたブラウスっぽいシャツに、下はグレイのパンツをはいていました。

 

続けていったのは『サンディー』です。しっとりとバラードを歌い上げたあとにこの盛り上がれる曲ですもんね。『life』で客を存分にひきつけておいて、そして『サンディー』をガツンと持ってきて盛り上げる。うまい選曲をしているなと思いました。この曲のあたりから、倫がシャツの襟の辺りを気にし始めました。

 ファンが倫の名前を呼ぶ間もなく立て続けに来た曲は、『Jump DASH』です。この曲のあたりから、倫がノリにノって狂ったように動き回っていました。もう左右に移動するのは日常茶飯事。BABIちゃんや葛Gと絡むのは序の口。あちらこちらに行って客をこれでもかと言うほどに煽ります。

この曲が終わったあとも、倫はシャツの襟を正していました。やっぱり動きすぎて暑いのかなと思っていたのですが・・・

 倫の「侍 Do it!」という掛け声で始まった『侍 Do it』。ここで特に思ったのは、「禁断の果実ほおばりたい」という箇所と同じメロ、同じリズムの箇所は皆、今まで聴いた侍よりもゆっくりと演奏していたように感じたのは気のせいでしょうか。

 そして気がつけばいつの間にかピンクのシャツのボタンは全て開けられていて、汗の滴る腹筋がよく見えていました。う〜ん、もう、素敵。汗が光っていてもぜんぜんいやらしくないところが愛ですな。

 

 この曲が終わると1回目のMCに入りました。

「こんばんは、黒田倫弘です。」と入ったMC。話は当然のごとく誕生日&三十路突入話へ。

「今日僕の30歳の誕生日です。になったわけですが。」

 と倫が言うと、会場からは「おめでとう!」の声が上がり、倫も照れくさそうにしていました。

「今日はもう平気なんですけど、昨日はちょっとセンチになっていました。」

 前々から「黒田倫弘三十路突入を憂う」という噂が流れていただけに、会場中大爆笑!

「娘と過ごしてね。」

 要約すると、らぴちゃんと川原(どこの川か忘れました)散歩していたら、雨が降ってきてさんざんだったらしいです。らぴちゃんが何かを拾うらしく、クロダさんがひたすら『ポイポイ』と言っていて、またまた爆笑をかっさらっていました。

「30代になってもね、こういう風になりたいですね。」

 まずは葛Gの方を見て。そしてBABIちゃん、SEIちゃん、SHIBAちゃんの順で見回しながら一人一人に対して

「こういう風になりたいですね。こういう風に、こういう風に。」

 といっていました。(このときこういう風になりたいといわれてとても驚いたような顔をしていたBABIちゃんが私は忘れられません。言われると思ってなかったのかな?)

 そしてJURIをみて、「かっこいい〜!」だってさ。笑ったことは言うまでもない。

「こんな素敵な人生の先輩たちと、これからも楽しいライブをしていきたいと思います。」

 そっか、みんな30代だったんだあ。と思いました。これで30代クロダバンドの誕生ですね。

 

 「じゃあ、新曲2曲行ってみようか。」

と言ったかと思うと、そういった張本人である倫が「1,2,3,4!」と掛け声をかけました。そう何が始まったか皆さんこれでもうお解かりですね。『クロダ16歳』です。

 ここでは、ちょっと聞き取れなかったんだけど、倫が葛Gにマイクを向けてコーラスしてもらっていました。葛Gの声低くて渋ッ!て感じでした。はあ、葛G。好き。

 なのに何故なんだあ!こんなさわやかな曲の後にまさか来るとは思わなかった。ライトが赤に変わったかと思えば、始まったのはなんと『revue』!そして今まで気がつかなかったけど、両サイドには噂の棒が!はあ、これが噂の倫ライブ名物棒プレイだか。はあ、おったまげたのう。と言った感じでした。

 そして始まったのは、「黒田倫弘ストリップショー!」いやちょっと違うな。脱いだの上半身だけだし。「黒田倫弘セックスショー!」かな?いやーすごかった。初めて見たけどあそこまですごいもんだとは思っていませんでした。クロダさん、くねるくねる。腰動かす動かす。 棒に背をつけて、沈み込む姿はまさに「セクシー。あなたはセクシー。」(古くてすいません)しかも左サイドでやったかわかりませんが、私がいた右サイドでは、倫くん、棒マイク(あれなんていうんですか?知っていたら教えて。) を股間に挟むし。あれは地でやっているのでしょうか?本能のままに動いていたような気がしました。そして問題のシーン。左サイドで客席から出ていた手を取ってキスしていましたが、あれはファンの方の手ですか?その手に妙に動きがなくて怖かったのですが。

 それにしてもあのショー(?) はすごかった。これが三十路になった大人の魅力というやつでしょうか。

 エロシリーズはまだまだ続きます。次は『良い夢』です。でもこれは『revue』のエロさがすごかったせいか、十分エロかったわりには『revue』ほどではなかったかと。だってすごすぎだもん。『revue』(まだいうか!)ただ、途中1節だけだけど、ステージの真ん中に中腰になり、どこ見てんだかわかんないようなイッちゃった目をしたのは見逃しませんでした。印象的だったあ。

 

 いよいよ私が一番驚いた選曲順の登場です。なんと始まったのは『幼い月』!確かにこの曲いいんだけどさあ。ここに持ってくるとは。なんてチャレンジャーな!だってエロ2曲の後だぜ?でもね、ここで思ったんです。これある意味物語が作れるかもと。まず『クロダ16歳』で少年時代の甘酸っぱい時代をすごし、20代後半から30代に入るにかけて恋愛の仕方とセックステクに磨きをかけて、そして30代で本物の愛に気付くと。この選曲ではこういう筋書きがあってはいいのではと。勝手な想像をしたりして。

 『幼い月』自体はとてもよかったです。SEIちゃんの腕の見せ所。ピアノの音がきれいに響いていました。全編通して一番しっとりとした場所だったのでは。

 

 『幼い月』が終わったあとは、急にまたはじけナンバーに戻り、始まったのは『CRYING BUTTERFLY』。しかし、私は最初これ何の曲かわかりませんでした。アルバムで2番目に好きな曲なのに。なんかいつもとアレンジが違う気がしたのですが気のせいでしょうか?うーんそのせいで失念していたのか、この曲実はあまりよく覚えてないんです。すいません。

 お次は『Save Our Soul』ございます。これはわかりやすかった。来たなと思いました。この曲が一番コーラス聴こえる気がするんですけど、気のせいでしょうか。いつもそんな気がします。

 お次はなんだっけ?(コラコラ)あ、『オレンジ』ですね。『オレンジ』ファンの皆様、ごめんなさい。これは右サイドに来たときちょうどあの棒の台のところでサビを歌ったのですが、やっていましたねえ、今回も。客を煽るために自ら率先して頭上で手を叩く様子は、まさにおもちゃのサルそのもの(すいません)。ギターを下げたままで一生懸命叩いてました。重そう。そしてこの曲の名物と言えば、BABIちゃんと葛Gによる「ワンワン合戦」(ちょっと違う。) 今回も来るだろうと身構えていたところ、なんと倫が客席にマイクを向けたではありませんか。油断していたけど、ばっちり「ワンワン」「ワン!」といったのは言うまでもありません。

 この次はそう、「世界を〜回そう〜」で有名な『Nervous Break Down』です。(タイトルこれであっていますか?) でもこれ、実は私あんまり乗れないんです。あまりよく知らないのが現実で。「世界を〜回そう〜」のフレーズが来てようやくこの曲だとわかるぐらいで。でも、その部分でみんなが倫の振りにあわせて手をグルグル回すのはとても好きですよ。いつか私も最初からこの曲に乗れるぐらいになりたいです。

 

 次の『スリルバカンス』は、事実上最後の曲でした。最後のほうはなんとなくこれで終わりかなと言う予兆はあったけど、最初の方はまったく油断していて、結構時間が経っているなと思った割にはこれが最後だとは考えてもいませんでした。この曲では、「bite&LICK KISS!」のところで一瞬音が消え、客席にマイクを向けて歌わせていました。そしてもう1箇所。「ケツまくっていこうよ」のところもなんと客に歌わせたんですよ。そういうライブは初めてだったので、まさか歌わせるとは思っていませんでした。結構よくあることなのでしょうか?

 

 この曲が終わると、倫が「Thank you BABY!」といって投げキッスをしていました。そして倫だけ一人残してバンドメンバーがはけたあと、倫は少ししゃべって彼自身も袖にもぐってしまいました。

 

 メンバーがいなくなってしばらくは、手拍子や名前を呼ぶ声がまばらに聞こえていたのですが、次第にそれは「HAPPY BIRTHDAY to RIN」と変わり始め、やがてバンドメンバーが姿を現しました。かと思ったら、葛G一緒に歌いだすし。去年も葛Gが仕切って歌ったとか歌わないとか?やりますなあ、葛G。じゃ今度から、葛GはBDソング担当と言うことで。よろしく葛G!

 それに誘われるかのように、登場したのは我らがリーダー黒田倫弘であります。はい。今度は赤の66Tシャツに着替え、颯爽と登場。始まったのは・・・。

「もてない男の恋の物語!」そう、『憂いのロックンロールスター』であります。しかも全編通してナレーションはクロダさんが担当していました。誰がやっているんだろうと思っていただけに、わかってほっとしました。しかし本人自らやっているとは。すごいぜクロダ!何でもやるんだね。でも私は葛Gあたりがやっていると思っていた。まあ、葛Gにしては声高いんだけどさ。だってわかんないんだもん。CDにはぜひ、あのナレーションの部分も歌詞に書いてください。練習してカラオケで披露します。

 この次の選曲がうまいなと思いました。先にカップリングを持ってきてそしてメインをやる。憎いです。もうお解かりですね。次は『トカゲの陽』であります。

 この曲、とにかく全身全霊をかけて歌っているクロダさんの姿が印象的でした。ロックバラードなんだけど、『life』や『幼い月』のような感情込めて歌う系の曲よりも思いを込めて歌っている気がしました。

 

 歌い終わると、ここでMCが入りました。

「めちゃめちゃ楽しい誕生日でした。さっきも言ったけど、30代だからって何か変わることもなく、むしろこのまま勢いつけていきたいと思います。」

 また投げキッスをしながら入っていったリン。ああこれでライブも終わったんだなと思っていました。

 がしかし。終わってはいなかったんですねえ。いや、いったん終わったんです。完全に。しかし何かを思い立ったかのようにもう一度リンが出てきました。

「すいません。もう1曲やります。何の練習もしてないけど、大丈夫でしょう。誕生日だしね。」

 会場が盛り上がったのは言うまでもありません。バンドメンバーも出てきて、

「それじゃ今のうちにメンバー紹介しちゃおうか。」とクロダさんが紹介を始めます。

 最後に葛Gを紹介したところで、気になっていたのか、葛Gに今日の衣装について聞きました。(ちなみに今日の葛Gはサッカーのユニフォームを着ていたんです。)

「今日のはどこのユニフォームですか?」

「これはねえ、なぜかスウェーデンなんだよな。」

 なんですか!「なぜか」って。理由もわからず着ているんですか!ビックりです。まったくもう、葛Gったら。

 そんなこんなで始まったのは、『wonderful life』。この曲やって「ラララララ〜ララララ〜」とやんないとやっぱライブしまんないですよね。当然ありました。

 しかしその前に、クロダさん、SHIBAちゃんのほうむいたかと思うと突然「1回」「2回」と言い出しました。何かと思ってみていると、SHIBAちゃんがリンの言う回数だけドラムを叩いているんです。次は「4回」。あと何回をやらせたかわからないけど、最後には悪乗りしすぎたクロダさん。「気持ち66回」とか言い出しました。それに忠実に叩くSHIBAちゃん。何回叩いたか数えてないので実際はわかりませんが、でも、しっかりとやってのけるSHIBAちゃんには脱帽。

 しかしクロダの悪乗りはこれに収まりません。今度はJURIにマイクを向けてJURIに歌わせようとしました。コーラスも楽器も止まり、シーンとした会場。みんながJURIの声を待っていました。結局私にはJURIの声は聞こえなかったけど、会場は大いに盛り上がっていました。

 最後は会場とバンドが一緒になって「ラララララ〜ララララ〜」の大合唱。いやはや、いいライブだったなと思いました。

おしまい
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