SCRAP BOOK出版記念トークショー&サイン会 
          at
東京キネマ倶楽部(021102 14:00
)

 兄さん!大変です!初体験の写真展&トークイベント&サイン会。のレポです! 場所は鶯谷。駅から本当に見える位置です。

 そんなわけで。(どんなわけで?) 兄さん!着きました。ここがかの有名な (?) 東京キネマ倶楽部です!

 入り口にいたおじさんに「6Fです」と案内され、エレベーターでいった先は、なんともゴージャスな雰囲気なんですよ!兄さん!これは事件です!6Fには客席も一応あるんですけど、主に写真が展示されていて、観に来たお客さんは下にいました。but!あたしが遅く行ったせいで席は満席。仕方なく立ち見でした。(立ち見の人も何人かいたんでね。) 

 写真としては、絵画展や、普通の写真展みたいに壁に写真がかけられているのかと思っていたんですけど、違いましたね。たくさんテーブルがあって、そこに45枚くらいずつ飾られていたんです。写真って言うより、テーブルを飾る置物って感じかな?額縁に入っているんですよ。被写体は一人しかいないのに、写真ごとに持っている表情がそれぞれ違うので、同じ人で顔もまったく一緒なのに、たくさんの被写体がいるような錯覚を覚えました。言うなれば、「多くの黒田倫弘がそこには存在していた。」そんな感じでしょうか。

 

 さてさてトークイベントの方に話を移しましょうか。まずはスタッフの方が注意事項と今日の出演者(今日のトークのお相手は、写真集出版記念イベントだからか、アリーナ37℃の渡辺編集長でした。) を紹介。一度彼女がそでにはけたかと思ったらすぐに出てきて、いきなり倫と渡辺さんを呼び込んでしまいました。

 ステージ中央にあるこれまたゴージャスな香りのするソファに座った二人。トークイベントのスタートです。

 なんでも今日は、渡辺さんがこの日のために(?) 質問を用意して来たらしく (さすが音楽雑誌の編集長!)棒読みで質問が開始されていました。(わざとでしょう。) さて、一個目の質問は?渡辺さん。

渡辺:「今日の下着はブリーフ?それともトランクス?そして色は?」

な!なんてことを聴くんですか!渡辺さん!しかも「ちなみに俺はクロだよ。」(洒落ですか?) なんて暴露しちゃうもんだから、倫も安心したのか、

「僕はトランクスではないですね。ちなみに今日はブーメラン型です。(どんなんですか!) ライブとかやっているとね、ほら、落ち着かないし。」

とか答えるし。一発目からいきなり下着の話は際どいよ。倫。(ていうか渡辺さん!)

 気を取り直して。次の質問です。「通知表によく書かれていたことは?」

 通知表と来たか。でもすんません。このときの話あんまりよく聞こえなかったんですよ。でも、中一の時に、中間テストで0点取ったことあるらしいです。席離れて。何しとるんですか。で、気づいたら、(聞こえるようになったら、)

「カンニングしたことある?」って話になっているし。

 ちなみに倫はしたことあるそうです。万引きといい、何しているんですか。しかも客に

「したことあるよね?」とか聞かない!大学入るまでしたことないですよ。あたしゃ(えっと、大学のテストって、科目によってはテキストやノート持ち込み可のものもあったので。まあ、カンニングに入るのかな?ということで。専門的なものばかりで難しいしね←言い訳?)

 この渡辺編集長と言う人物。かなりの曲者です。突然。

「黒田くんって、いくつになったんだっけ?」と聴いて、倫から、

「30です」って答えを受け取ると、

「俺、黒田くんくらいの子供がいてもおかしくないんだよね。と言うわけで、ここからは父と子の会話ということで。」へ?編集長・・・。すごい発想です。素敵な方

渡辺:そうなると、黒田くんって言うのはおかしいよね。うーん、なんて呼んだらいいのかなあ?そうだ、みんなはなんて呼んでいるの?その前にさ、黒田くん自身はなんて呼ばれたいの?なんて呼ばれたら嬉しい?」

 そういったあとで、3つくらい候補を挙げて、ファンになんて呼ぶかを挙手させる始末。ちなみにその中では「倫くん」が多かったです。でもね、渡辺さん。1個も苗字がらみのやつがないってどういうことですか!けっこう「クロダ」「クロダさん」って呼ぶ人多いのよ。(そんなことはどうでもいいのですが。)

 結局、「倫弘って呼んだほうがいいのかな?」と自ら納得してそう呼ぶことに決めたようです。

 そして渡辺さんのみ親子的に話し始めた父子トーク。

渡辺:「最近どうなんだ?倫弘は。好きな人とかいるのか?

ガーン!渡辺パパ。いきなり直球ストレートすぎ!でも、そんなところが好きだったりするのさあ。そして間髪入れずに

「女のケツばかり追いかけていちゃダメだぞ!」

と。そんなことしませんて。ねえ、倫(聴くなよ)これには倫も困り果て、会場中は大爆笑!当たり前です。

渡辺:「で、どうなんだ?」

 ともう一度聞き返す渡辺パパ。倫が軽くジェスチャーっぽく「ここにいるお客さんみんな」と表現すると、すかさず、

「お前、それは多すぎだ。そんなにもてたいのか?」

と、渡辺パパの鋭くかつきつーいツッコミが。うーむ、あなどれん。渡辺編集長。

 

 話は再び写真集の話に戻り。

渡辺:「倫弘、お前最近父さんに内緒で写真集出したらしいじゃないか。」

なんかエロ本隠していてばれた時みたい。

クロダ:「出しましたね。」

 なんかすでに親子の会話じゃなくなってるし。やっぱり親子の気でいるのは編集長だけのようです。

渡辺:「なんでも、女装とかしているらしいじゃないか。」

やっぱりつっこみどこはそこなんですね。それに対して倫も

クロダ:「ああいう格好するとね、なんだか仕草までそんな感じになっちゃってね。こういうコップのふちとかも口紅着いてないかとか気になるしね。」

 ああ、わかりますよ。それ。あたしもそうだし。

 

 でこのあとどういう風に移行して行ったか忘れたんですけど、コスプレの話に。

渡辺:「次、こういう機会があるかわからないですけど、もしあったら、どんなコスプレしたい?お客さんはどんなのして欲しいですか?」

 またもやお客さんに答えを求める渡辺さん。お客さんからドクターと言う答えが返ってきたらしく、

渡辺:「医者にもいろいろあるけど、どんな医者がいいの?産婦人科とか?」

 なにゆえですか!産婦人科って。いやだなあ。自分妊娠したら絶対クロダ先生には見て欲しくないっす。ねえ、みなさま。でも、個人的には外科医がいいなあ。あたしも医者リクエストしたのに入らなかったし。と言うわけで、第2弾行っちゃいましょう!(こらこら)

渡辺:「歯医者とかは、サディスティックですよね。なんかキュイーンとかいって。」

 あ、歯を削るやつですね。

渡辺:「ソニンみたいなやつはやらないの?」

クロダ:「僕が裸でエプロンしていてもねえ。」

渡辺:「黒田くんの裸エプロン見たい人。」

 聴かんで下さい。渡辺さん。

クロダ:「裸にマフラーならやったことありますけど。」

 オフィシャルの入り口にありますよね。今日の写真の中にもありました。

渡辺:「裸では寝たりしないの?」

クロダ:「それはちょっと。でも、女の子って、いいじゃないですか。へそとか出していてもファッションって取られるし。その点男はね。」

渡辺:「え?へそ出すこと?でもさ、ほら黒田くんはさ、もういろんなもの出しちゃっているじゃない?今更って感じでしょ。」

すいません。ここら辺またうろ覚えなんで勘弁してください。あ、でもなんか最近倫の着替えが変わりつつあるそうです。前はそんなこと思ってなかったらしいんですけど、女性の多いスタッフたちに、自分のすべてを見られているんだなと思ったら急に恥ずかしくなってきて、最近では「あっち行っていて。」と言って人はけをしてから一人で着替えているらしいです。

 

 話の方向は、会場に来たお客さんからの質問へと向いていきました。

渡辺:質問ある人。この際、写真集と関係なくてもいいから聞いちゃおう!」

 その言葉に、私と同じように一番後ろで立ってみていた方がお一方手を上げて質問されていました。質問としては家に最近泥棒が入ったんだけど、倫は泥棒に入られたことはあるかと言う内容でした。そこから広がる防犯トーク。

渡辺:「黒田くんの住んでいる、マンションかな?マンション自体、セキュリティは万全なの?」

クロダ:「うーん、そんなこともないかな?」

え!だめじゃん、倫!(ちなみに倫の家に泥棒が入ったことはないそうです。ところが・・・)

クロダ:「なんかね、上の階の人が下着ドロボーに入られたらしいんですよ。で、その下の階のオバサンが、僕はその隣に住んでいるんですけど、僕に『あんたも気をつけたほうがいいわよ。』って、忠告してくれたんですよ。」

渡辺:「え?それは黒田くんを下着ドロボーだと思ったわけじゃなくて?

 待ってください、渡辺さん!いくらなんでもそれはいや過ぎです。だって、突然新聞の三面記事とかに「歌手の黒田倫弘(30),下着ドロボーで逮捕される!」とか載っていたらいやじゃないですか。うーム、恐るべし。渡辺さん。第二の棚橋さんの登場か?

 

 そして楽しかった日曜日。もとい。楽しかった写真展は渡辺さんの

「さてそろそろお時間のようですが」

と言う言葉で、そろそろおしまいと言う兆候が見えてきました。えー!なんか早い。

渡辺:「最後に、黒田くんのほうからなんか一言。ッて、それはないほうがいいのか。これからサイン会があるんだもんね。」

そうです。サイン会が待っているんですよ。なのに・・・。

「えー、クロダさん、渡辺さん。ありがとうございました。」

と言おうと出てきたスタッフを無視して話を続けていました。二人。

クロダ:「そういえば、スキブルですっけ?あれでグランプリ取ったらページをまるまる1ページもらえるっていうのはどうでしょう?」

渡辺:いいねえ。考えておきましょう。でも、マンガで1ページだからね。

え!おどろく倫。そうなったら1ページまるごとまにょとかになりそうです。それもどうかなあ。

クロダ:「でも、僕の野望はアリーナの表紙を飾ることなんですよ。」

渡辺:なるほどねえ。でもそれには、最低武道館くらいはやってないと。」

ギャフン。どんどん溝にはまっていっていますぜ、兄さん!けど、倫も負けてはいません。

クロダ:「けどね、僕の目標は東京ドームですから。」

 あ、これ結構いろんなところで言っていますよね。

渡辺:「そっか。武道館みたいなとこなんてちいせえちいせえ、って感じかな?」

 言葉に詰まる倫。うーむ。やはり渡辺さんのほうが6枚上手だったか。さすがですぜ、渡辺氏。

 そんなトークも繰り広げられ、トークショーの第1回目は、少し延長があったものの無事に終了しました。

 

 そしてそのままなだれ込んだサイン会。いったん倫は引っ込んだものの、すぐに出てきて、またあの椅子に座ってサインの準備です。

「整理番号順に並んでください。時間がないので速やかにお願いします。」

 といっているのに、何がなんだかわからなくて、結構戸惑った方も多いようです。でも、さっき入り口にいたキネマ側のスタッフの方なんでしょうかね?その方々の誘導のおかげがあってか、皆さん何とか並ばれて、いざサイン会スタート。私は整理番号が遅い方だったので、わりと最後のほうに並んでいました。今回一人だったので、最後は絶対やだなとか思いつつ。

 そして列は徐々に進んでいき、いよいよあたしの番に。今回のサイン会はご存知の方も多いと思うんですけど、写真集の自分の好きなページに倫がサインしてくれるというやつでした。というわけで、まずは写真集を大野さんに渡して、「ここにお願いします」といいながらいざ今日の主役の目の前へ。一瞬止まって(なぜ止まったのかわからないですけど)、サインする倫。さらさらと書くんですけど、何書いているかさっぱりわかりません。えへ。(もしかしてサイン前に止まったのは前の人と同じページだったからかな?そうです。偶然なんですけど、前の方と同じ場所だったんですよ。あたしは、そこに書いてもらうと倫が自分のサインを見ているように見えるからそこにしたんですけどね。てへ。)

「ありがとうございました。」

とちゃんとお礼を言って帰りましたよ。帰りはステージから降りる階段の前に、渡辺編集長がいたので、彼にも「お疲れ様でした。」といったら、あたしがヒールのあるブーツを履いていたせいか、「気をつけてくださいね。」といってくださいました。渡辺さん!さすがです。紳士だよ。倫だったら言うかなあ?ねえ、倫。

 

 はい。時間は短かったですけど、これであたしの写真展は終了しました。全体的に感想言わせてもらうと、実は終わってすぐはいつもと違う虚無感に襲われて大変でした。

「は?なんだろこれ?これのどこが楽しいとみんないっているかわからない。ぜんぜん楽しくなかった。あたしが期待しすぎていたのかなあ。あたし、もう倫にあんまり期待できなくなっているのかなあ。あたし、このまま倫のこと、どうでもよくなっちゃうのかなあ。やっぱ、倫は歌って何ぼなのかなあ。」

って、すごく不安になったんです。(すいません。いつもこんなんばっかで。)

 でも、帰りの新幹線で半分くらいこのレポを書いたんですけど、それ書いていたら、写真展のことが蘇ってきて、

「あれ?やっぱ楽しかったんじゃん。面白かったじゃん。だってあの二人こんな変なことばっか言っているんだよ?楽しくないわけない。やっぱ楽しかったよ。言ってよかったよ。」

と、心底思っていました。そうです。楽しかったんです。今思ってみれば、トークも面白かったし、写真もちょっとした思い入れが出来たし。交通費がかかったけど、でも、それだけの価値はあったなと今は心から思っています。

 今回1回しか参加できなかったけど、行けなかった方だっているんです。そういう方に、少しでも写真展の雰囲気が伝わればと思ってがんばって書きました。行ってみて、あたしに「一度は行ってみて、その雰囲気を味わった方がいいですよ。」といってくださった方々の気持ちがわかりました。

そして、この先またこういうイベントがあったら、私はおすすめしたいです。写真展、いいですよ。ぜひ、行ってみて下さい。と。

 

 written by Mikoto Kurosaki

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