蝉の声

あの娘がわらっていた、
あたしは夢をみてた
頭痛がしたの、
蝉もあたしをわらってた

くやしかったから、
くやしかったから、
あたしもわらってやった
頭はまだ痛かったわ
割れてしまうかもしれないって思ったくらい

こころが血を流してるから
あたし、真っ赤なドレス着て会いに行ってやるの
嘘で飾りつけた純白も、全部霞んで見えるように
焼きついた真夏の太陽のように

あの娘がわらっていた、
あたしは夢をみてた
頭痛がしたの、
蝉もあたしをわらってた









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