哀恋
ワタシハソノヒトヲアイシテイタ・・・
愛していた故に
その人に毒を飲ませてみた
その人は私に助けてくれと言ってきた
その人は私に助けを求めてくれた
私を必要としてくれている
私はわずかな喜びを覚えた
次に私はその人の首をナイフで切り裂いてみた
その人は幸せそうな顔をしているように思えた
私の目の前で赤い血しぶきと共にその人の首が転がった
私だけを見つめるその人の首は
あたかも何か私に
微笑みかけているような気がしてならなかった
その人の首はいつまでもいつまでも
私だけを見つめる・・・
ワタシノタカラモノ・・・
