血 染 め の 喜 劇





鏡を見つめれば死の輪郭を映す

赤く染めた血染めの未来で

悲鳴に似た産声を上げ

奇形な僕と未熟な君が存在した

十字架に吊された半狂乱の姿

蘇る罪の重さに耐えきれず・・・

気が付けば幻覚に生きる

幼きして「あの世近く感じた」



血染めた喜び殺めた悲しみを置き去りに

惨殺の快楽を恐怖に閉じ込めれば

震えた体抱きしめれず笑えてしまう

奇形児と未熟児の戯れ