絶望が生み出した惨劇の悪夢
真昼に見た黒い太陽は
重くのしかかる悲哀情
狂い始めた知的生命体 憂鬱の陰に隠れて時を待つ
一握りの天才が作り上げた 破滅のシナリオ
黒い空の下運命の時は迫り
なにも知らない君は幸せそうで
時が止まり 黒い空が
無情に 産み落とした
惨劇と 黒い太陽を・・・
一瞬にして“死”の情景を描いた
黒い太陽が君を溶かし 奇形な肉の塊と姿を変えた
屍の海の中で何度も君の名を呼び続けたけど
二度と目を覚まさず一筋の涙が流れた
僕は君の涙を嘗め 最後の戯れをした後
君を箱に詰め「僕も逝くよ・・・」と空を眺めて
君が僕に残していった一つの小さな生命を
瓦礫の海の中でそっと君から取り出した・・・
君の生まれ変わったこの小さな少女に
君と同じ名前を名付けずっと愛し続けた・・・
やがて時は過ぎ 君と同じ歳になった少女
その少女の目玉をえぐり出し
君の眼球を植え付けずっと愛し続けた・・・
