2000-06-04「THE JOOK VOL.4 damaged blues」

キングブラザーズ / デキシード・ザ・エモンズ
20miles /ゆらゆら帝国 / DMBQ / Bob Log V

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 デキシード・ザ・エモンズ
キングに続き、ドラムが妙な位置にあるバンドの登場・・・短かった!気付いたら3人とも居なくなってんだもんなー。相変わらずセンパイのチョコマカした動きが気になります。イソギンチャクみたいでカワイラシイです。そしてジュリーは今日も「その服、どこで買ったの?」ってカンジのラメラメのヒラヒラ・・・ギャルをキャーキャー言わせまくってます。が、歌ってる瞬間のアホな顔の方が私は好きなんだけどなあ?ハチマ先生はもう余裕カマしまくり。音も姿も全てがカッコ良すぎ、さすが!

                          20miles
うわ〜いジュダだあ〜。他のメンツのアホ炸裂ブルースに比べ、この20milesはかなり本流のブルースバンド。ちょっとカントリーっぽいカンジもあり。兄弟2人でドラムとギターボーカル(ハープも)。だからまたしてもドラムの配置が妙なトコロに。で、2〜3曲目、バカな客が投げたビールの缶がジュダの頬をかすめてしまい、それ以来どうも彼は不機嫌だったような・・・そのせいか、印象が薄いのです。

 ゆらゆら帝国
律義にも坂本さん(相変わらず主婦ヘアー)みずからチューニングに現れると、会場中からウギャーッと声が上がり、あっという間にみんなが前へ押し寄せて来たので、グロッキー気味な私はロビーに出てモニターで観てました。ところが照明が暗すぎるのかバンドが変なオーラ出してんのか、モニターに真っ黒でなにがなんだか。でもたまに坂本さんが、いつもより派手にアクション決めてたような気が。そして「ミーのカー」!おー!終わり?と思いきやその後も演奏は続く。結構長かったんじゃないでしょーかね?新曲かっこよかったです(多分新曲)。そだ、「19か20」演ったんですけど(あのだだっ広い会場で♪墓の中から踊り出〜す、で客が踊るってのものもスゴいな・・・)「真っ赤な目をした赤ん坊」なのに照明が青だった。神秘醸し出してどーすんだよ!!赤だろ赤!!ムム〜。

                       DMBQ
来た!来たあ!グロッキーとか言いつつズカズカ前に斬り込んでスタンバイする私。だってDMBQですよ奥さん!まずはよっちゃんがセッティングに。物販で売ってたキャミソール着て、うげーカワイイ。場内からもよっちゃんコール。そして笑顔で手を振るよっちゃん。ちょっと間が開いてメンバー登場・・・ああっ!増子さん増子さん増子さん!!その服どうなの?形はライダースで素材はビニール?革もどき?メイン部は紺地に白い小さな水玉で胸のあたりとかが黄色、しかも袖は編み上げ!もちろん前ははだけて中は裸です、ハーダーカ。アホです。やっぱロックはこうでないと。そして松居さんは始まる寸前だっつうのに足元のセットリスト拾い上げてじっくり進行カクニン。そんなのお構い無しにギョワ〜ン!!と始まると、あとはもういつものDMBQポーズ炸裂。ことあるごとに4人揃ってポーズ!!もちろんよっちゃんは立ち上がってバンザイ、観客ウオーッ!!アホです。4人揃わない時も、いたるところでフロントが2〜3人絡んでポーズ!のけぞってギター弾く増子さん(恍惚の表情)の足元にひざまづいてこれまた恍惚の表情の松居さん。バッチリキメキメの真っ最中フと素に戻った増子さんが渡辺さんに手招き。呼ばれた渡辺さん、当然のように2人の後ろに仁王立ち、観客ウオーッ!!アホです。そういえばテンガロンに革の・・・何て言うんだっけ、チョッキ?ベスト?それにラメラメのマフラー巻いて無駄にマッチョでタトゥーもまぶしい渡辺さんはいつもより客を煽ってた。煽った後はかならずテンガロンのつばを人差し指でクイッとさげる。いよっ、キーメーキーメ!!関係無いけどこのバンド、どうしてもフロント3人が絡みたがるため増子さん側(右)にメンバーが集まる傾向が。松居さんは結構お構い無しに真ん中でわけのわからないポーズや踊りをカマし、随所で暑苦しいまでのギターソロを弾いてるけど。今どきね、ここまで「リードギタリストでえええっす!!」って自覚マンマンのソロ弾く人はそうは居ないよ?またこのフレーズがギッタギタに「こ・れ・が・ソロです!」ってカンジ。んあ〜もうカッコイイ!弾いてる時の口をカパーッと開けた恍惚の表情がこれまたもう、ねえ、どうなの奥さん!

増子さんは結構よく喋るけど、今日も低い声でさんざんボソボソ喋ったあと「・・・低い声で喋るとカッコイイでしょ?」機材のトラブルか何かで松居さんがモタモタしてると表情一つ変えずに「・・・クビになりたいのか?」そのあともマイク通してメンバー間で「もういい?」だの「いける?」だの進行チェック。松居さんは頭の上で大きく「マルッ」ってやってOKサイン。会場から「カワイー!!」の声。ところでいつも思うんだけど松居さん、ちぇるしぃの柴山さんとカブる・・・ギター弾くときの表情とか変な踊りとか。で、増子さん、物販の紹介をするときも無表情。そんな増子さんとよっちゃんは終演後ちゃんといつもどおり、自分らで物販やってましたよ。見習えよキングブラザーズ!頼んでないのにサイン入れてくれるんですよ!!もちろん物販コーナー大騒ぎ。そんな大忙しの2人(増子さんは無表情)を、後ろでタバコ吸って優雅にながめる渡辺さん、チョット、手伝ってあげなさいよ!ていうか松居さんどこ?あ、で、ライブは増子さんのダイブで終了!・・・するわけもなく、ダイブして戻って来た後もしばらくポーズ決め大会。でも増子さんの目が泳いでる。なにかを探してるらしい。何だろうと思っていたら、おもむろに左足を高く上げて表情変えずに爪先を指差す・・・そう!靴!靴を探しています!しばらくポーズを決めまくっていると会場から靴がご帰還。それには気付かない増子さん、みんなを煽りに煽ってる。え?アンコール?とおもってギャーギャー言ってると、舞台袖でドラム台の上に座りチューニングに余念のない変な外人が・・・そう、ボブログ。みんなの熱い声援に応えて(大半はDMBQのアンコールを期待してたっぽいけど)ドラム台に乗って登場したボブログ3世、見た目からしてアホです。だってドラム台ごと押されて出てくる姿がもう、ドリフのセットチェンジ並のバカバカしさ。DMBQの4人はすごく嬉しそうに彼を呼ぶと、さっさかステージを後に。もちろん増子さんは靴を回収。しかし盛り上げ上手。この紹介の仕方が良かったから、ボブログさんも盛り上がったと思うのよ。んー今日の私のベストアクトはDMBQだな〜、最高!

 ボブログ3世
実に外人らしいアホの登場です。ドラム台のうえにはアンプとバスドラ、シンバル。これらは足で操作するのでペダル付き。自身はスカイブルーのツヤツヤ素材のツナギ(丸い鏡の飾りがいっぱいついてて無駄にキラキラしてる)そしてフルフェイスのヘルメットは口の部分に黒電話の受話器が縦に設置されてて、耳のところは穴が空いてる。もうねー、写真でも見なきゃわかんないと思うんだけど、そんなカンジです。このメットは物販でも売ってたんですが(3万円)、売れたんそうで、世の中にはアホな人がいっぱいいるんだナー・・・と、むしろ感動。ちなみにボブログの物販はそこらの古着屋で大量購入した衣類にテメエのロゴをプリントしただけ。当然同じ物が2枚とあるわけはなく、ゴミ袋の上にどちゃーっとブチまけてあるのをみんながしゃがみこんで品定め。しかもさすが古着、よほど元手がかかってないのか「いくらでもあります!!」の張り紙が。でもアメリカって古着2〜300円で売ってるのにプリントがつくと一気に2000円に!!オッサン!!儲けてるね。で、椅子に座ってギターかき鳴らして登場のボブログさん、テクニックありすぎ!もうスライドとは思えないような無駄な早弾きに合わせて足でドラムドカドカ、シンバルガシャガシャ。そして持参した巨大なビーチボールを客席へポーン。この後、ことあるごとに「ボールどこ!?」と騒いでました。舞台袖ではジュン君やハチマ先生や、出演者のほとんどが観てました。が、このボブログ、思ったより長い!さすがにちょっと間が持たなくなって、客も最初はDMBQのテンションそのままに盛り上がってたのが段々おとなしくなってしまう。気が付くとボブログは同じ曲何回もやってるし・・・でも一人最後までジュン君は盛り上がってたようですけど。私のうしろに熱烈ボブログファンの女性が居て、「カッモ〜ン!!」「オゥイエ〜!!」「ボブゥ〜!!」だの熱烈声援を浴びせて歌まで歌ってました。意外な人気に驚く一方、外人モノのアダルトでも見てるような気分になりました。ラスト近くはギターをとっかえひっかえするたびに「終わり?まだなの?」ってカンジで、なかなか終りませんでした。でもそのギター、2本しかないのをとっかえひっかえしても意味ないじゃん・・・まあとにかく、そんなカンジでJOOKすごいタノシカッタです。でもボブログと20milesはファンダンゴとか、JAMとか、そういうハコで観たかったなあ。