2000-03-18「REAL ROCK TOUR 2000」@心斎橋クラブクアトロ
with 宇頭巻/横綱イチバン/GO DEVILS/BULLSHIT

<ガリオ>
はっちゃけキング@滋賀に対してこの日のキングは、もう「貫禄キング」ってカンジ。
元々ツアーが公になる前からキングがメインのライブとして発表されてたし
どういうわけかケイゾウ氏が雑誌とかでワンマンワンマン言ってたせいか、
(5個も出たらワンマンじゃないだろが)どう見てもお客の大半はキング目当て。
でも気に入らないのは、そんなあからさまなキング客がキング以外のバンドを観てる時の態度。
前でキング観たいのはわかるけど、最前ベッタリで他のバンドの時は身じろぎもしないなんて、
どーいうこと?他のバンドのファンは、目当てのバンド以外の時は後ろに下がったり、
好きじゃなくてもちゃんと観たりリズム取ったりしてんのに、キングしか興味ないも〜ん
ってカンジのギャルっ子が多くてココロからムガーッ。だから横イチにも宇頭巻にも、
MCでガツンと言われちゃうんだよ、こんなんじゃ、キングのファンはロックじゃないって
言われてもしょうがないんじゃ?あたしはほんっと、言ってやりたかったです、
「ロックがキライですかー!?」

ジャーン!と音を合わせる瞬間の緊張感とドキドキはいつも以上。
だっていつもは誰かの前座で出てるクアトロでのメインアクト、
フロアはキングファンが埋めてんだよ。バンドもそれこそ、
さわったら切れそうな緊張感(ううわ、ダサいなこの言い方)。
マーヤの
「ロックンロール!オレ達がロックンロール!オレ達がキングブラザーズ!」
から始まって「スーパーX」。途中まで演ると♪イエー、タイクツさ/イエー、何も無い
っていう歌詞で始まる新曲。引きずるカンジのリズムがカッコいい。そして「★★★」。
ここでマーヤの叫び!
「今日は卒業ロックンロール!世界は地球儀より小さいぜー!」
あとは叫び過ぎで聞き取れず(笑)。これ、当日が卒業式だったある人の為に言ってくれたのね。
だからあたしまでうれしかった。一方ケイゾウ君は
「ボサっとすんなオマエ、オイ、オマエ!!」
と毒吐きモード。この曲も途中まで演るとスパイボーイズ、そしてマーヤが
「ヘイ、ノれないヤツらは帰りな!!」となんかビミョーな(笑)アオリを入れたところで
「凸凹凸」。なんて読むんだこれ、凸凹凸と書いて「アホな歌」?
★★★で「新ブギー」なように?なんて思ってたら、マーヤが!!マーヤが(笑死)!!
(以下は笑顔でやや白目なマーヤを思い浮かべてお読み下さい)

「グーッ!グゥグーゥッ!オマエら相当クールじゃ〜ん!?
オレ達最高にイカレてる、ホーッ!最悪にイカレてる、フーッ!
耳を貸せば!耳が腐るぜおのれの!イエ〜イ!
ハイ!セキュリティーは怒るのがシゴトじゃあ!かかってこんかい!!
死んでたまるかロックンローーーーーーーーーーーーーーーーール!!
ヘイ★★★(聞き取れず)のバカヤロウ!いらっしゃいませクソヤローーーーーッ!!」


・・・その中途半端な言葉づかいはいったいどこで覚えたの(笑)、やっぱ東京来た時なの?
ホーッって・・・フーッって・・・これね、言い方がメチャクチャおかしかったんです。
こんな文面じゃおかしさ半減・・・希望者にはあたしがモノマネしてあげます(笑)!
で、ゲラゲラ笑ってたら「はい、うしろの人に歌います、なさけねーなっ!!」
ここでもマーヤは
「ボケーッ!!」だの「死ぬ気で来いやーッ!!」だの、マーヤモード全開。
滋賀ではビックリするほど動かなかったのに、ダイブにジャンプに痺れダンスに大暴れ。
リーダーは1曲ごとにジュン君に指示を出し、その場で曲を決めて行く。
こんな暴動みたいなライブ演ってんのにちゃんと3人の意志の疎通が出来てるのがスゴい。
ジュン君はウオーッ!とかウワーッ!とか叫びながらも要所要所では鋭い目線で
2人の動きをちゃんと見てる。ホントこの人、こういうところがカッコいい。

そしてこの日初めてタイトルが明らかになったのが、超ノってないツラでケイゾウ君が
「ノリノリ天国〜」と言ってで始まった♪アホなヤツらに溺れて/愛想笑いを覚えた
って歌詞のいつもの曲。どこが、どこがノリノリ・・・イヤ、でも「オレは叫び続けるよ」
のクダリが大好きです。途中のブレイクがすごいカッコいい!
続いて個人的に大大大好きなあの曲、♪未来は行き止まり、っていう。
イントロのマーヤのギターでドキドキしてたのにいきなり
「アホー」って、マーヤ・・・
♪クダラナイ日々を/繰り返して/よぉ、そこのアンタ/オマエのことさ
はい。あたしのことです、この曲はホントにイロイロ考えてしまう。
後半のグワーっと盛り上がるところでいつもこっちの気持もグワーっとなる。
そのグワーなところでリーダーが
「あー大阪!!こんなもんかオマエ!?こんなもんかオマエ!?
ロックを知りませんか?ロックを知りませんか?ロックを知りませんか!?後ろの人!!」

こういうアオリ方って珍しくない?いつも毒吐き、皮肉っぽいのにこんなストレートにアオってる。
そして
「ちんたらしてたら盛り下がったみたいなんで、マッッッッハクラブッ!!」
ここでもマーヤは絶好調。
「ヘイ、弦が切れてもロックンローーーーール!」
確かにアナタの弦は3本になっております。おかげで曲がどれも微妙にアヤシイ響きに・・・
「そこのけそこのけオイラが通る、イエイ!そこのけオイラが通る!・・・どかんかいボケェ!
行かれへんやろがぁっ!!(←客の上を歩こうとしてた)今日はそこのけロックンローーーーール!!」
「マッハクラブはおキライですかー!?うしろのソコまでロックンロール!
オレを忘れるなボケー!!忘れるなー!!オマエらの顔全部覚えたからな!!
今日は死ぬまでロックンロール!!」


とにかく今までで最高傑作なんじゃ!?ってくらいトバしてるマーヤの叫びと
ケイゾウ君の毒吐きは、この数曲あとのキングビートでもイントロから大炸裂!
マーヤ 
「オマエがカエルでミーがツバメだ!!」(・・・はっ?)
ケイゾウ「よく聴いて下さい、うしろの人に歌います」
マーヤ 
「このカサブターーーーーッ!!」(・・・?)
更にラストのギターをバックにケイゾウ君がマイクをひっつかんで後ろの方をガッと指差して
「後ろの方でボンヤリ観てる人、2度とオレ達のライブに来ないでください。
ロックがワカラナイ人は!2度とライブに来ないでください!」

そうしてマイクもギターも放っぽって楽屋へ。マーヤもジュン君も去って行ったあと、
1度はSEが流れたのに客の声に答えてアンコール!ビックリするほどのイキオイで始まって
あっという間に終ったアンコールは「LuLu」。ここでも、マーヤは大ハリキリ(笑)。
「オマエ!!御堂筋で溺れちまえー!!ファイヤー!!」
「(リズムに乗って読んでクダサイ)オシャレさん、ヘイ!オシャレさんクタバレ、ヘイ!
ヘイ、オマエの顔面ブサイク、イエイ!命懸けだぜロックンロール!
目クソヤロウイカヤロウバカヤロウ(以下、早口すぎて謎)!!」

サビの「チュッチュチュルチュルルルッル」の部分はマーヤとケイゾウのハモリ(?)。
そして嵐のようなアンコール(あ、この言い方もダサい)はあっという間に終り、
ケイゾウ君は「サンキュー大阪」と吐き捨てるように言って、マーヤはクルリと
振り返って投げハナクソをカマし、ジュン君は降りかえる事無く、帰っていったのでした。
サンキューって言ったの、初めて聴いたかもしれない。
そのくらい客の盛り上がりもハンパじゃなかったんでした。


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