2000-04-24@新宿LOFT
REAL ROCK TOUR2000
with 宇頭巻/横綱イチバン/
他2バンド
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ツアーも終盤戦、最初はヘンな組合わせだなーと思ったけど、3バンドの個性とロック魂が発揮されまくりのスゴいツアーに化けちゃいました。この日は横イチ、宇頭巻、キングの順。さんざん暴れたせいでクタクタ、ステージに下ろされたスクリーンをボケーっと眺めていると、いつのまにかSEのHIP HOPにカブせてケイゾウ君のカッティングが。もちろんザクザク「★★★」!重ねてマーヤのギターが入るとようやくSEが小さくなり、スクリーンが上がる・・・あっ!真っ赤にライティングされたステージの中で、ケイゾウ君はバスドラに乗って客に背を向けてカッティング、マーヤはもう半分くらい白目。ジャーン、のトコロでバスドラから飛び降りたケイゾウ君はそのままガシガシザクザクギターをかきむしり、またジュン君の前に戻ってジュン君に向かって一心不乱にカッティング。そこへヒラリとマーヤがやって来て、寄り添って同じポーズでカッティング(上の写真)!!うわ!!ちょっと!!カッコよすぎる(ちょっとヘビメタバンドっぽいけどさ)!!間奏ではマーヤが「熱いぜー!!熱いぜオレたちー!!」今どきこんなベタなスクリーム、マーヤにしか出来ませんですよ。そして最近のお決まりなのか、続いて「スパイボーイズ」。イントロでケイゾウ君「東京の人、起きてますかー?後ろの人ー?新宿のタモリにこの歌を歌います、スパイボーイズ!!」「★★★」が新しくなったのと同様に、この曲もケイゾウギターのリフの一部が新しくなってる。毎回同じ場所でやるわけじゃないんだけど、どこかで一回ちょっとメロディアス(?)なカンジになるところがあって、それがまたいーんです。こういうちょっとした変化でも、キングがイキオイだけじゃなくてマジメに音楽と向き合ってる姿勢とか、成長してる姿が感じられて、うん、いいですよね。うんうん。とか思ってたらマーヤが「ドロボウは行動は素早くなっ!!」・・・ハイ。3曲目はいつもやってる♪イエー、タイクツさー、って曲なんだけど、この日初めてケイゾウ君が「アニマルズ〜」と言って始めたので、「アニマルズ」って曲なんでしょーね。
「ハイ聞こえないんですかー耳きこえないんですかー耳きこえないんですかーロックを信じない人は帰ってクダサイよー」とか「ロックのワカラン人は早よ帰って下さい・・・オマエだよオマエ!!」とか「ハイ今日おもんないひといますか?オマエおもんないんちゃうか?帰ってくれ!帰れオマエら!オマエらに観る資格ないんじゃ!!」とかケイゾウ君がいつも以上にガンガン言ってる横でマーヤが「バカヤロッ!バカヤロッ!」、その後ろで寡黙にジュン君がドラムをどつきまわしてる、もうどうしようもなくキングブラザーズです。この日は「オルガリズム」も演奏。ライブになるとぺースが早くなって更にめちゃめちゃカッコいいです。あと覚えてるのはそうねー「デッドソウル」が全然合わなくて仕切り直して再スタートして始まったんだけど「さけびつづけるぜ」の部分、延々マーヤが念仏みたいな早口言葉みたいな、「◎★△凸●◇★」ってカンジのコトバをすごい速さでまくしたてて、「よぉ」に合わせて「ミーッ!!」と叫んだ時はさすがに度肝を抜かれまくりました。深すぎる、コヤマさん。そんなコヤマさんはすっごいダラーッと演ってたかと思うと急に脈絡なくガッツンガッツン動き始めたり、機械人形のよう。本編終了間際、自分の口に自分のゲンコツねじ込みながら(笑顔で)ダイブでザバザバ流れてくるというサッパリワケのワカラン姿には目が点になりました。なにやら叫んでたけど、謎です。しかもアンコール(ルル)でピュ〜ッとゲロ。呆気に取られる客に向かって「オレのギターでギッタギターッ!今日はゲロでも持って帰れやー!記憶の果てまでロックンロール!!オラ!!オマエらも吐いてラクになれやー!!!なれやー!!!」(←あまりの凄さに記憶してしまった)なれやー、と言われましても。ちなみに下の誇らしげなマーヤは吐いた直後のマーヤですよ。さぞや楽になったんだね〜ヨカッタね〜。
そんなカンジで暴走超特急なキングのライブは終了しました。最近のケイゾウ君は、最後「サンキュー」といってステージを降りる。なかなか何考えてるのかわかりにくいけど、かなりライブに充実感を感じてるのかなあ???観てる側から言わせてもらえば、最近のキングはどうしようもなく凄いです。観てるこっちも気合が足りなきゃついてけません。3人のルックスにラブぅ〜★なアホなギャルどもはどうか、宇頭巻ファンのモッシュに、横イチファンのグルグル攻撃に、殺られてしまってください。ケイゾウ君の「帰れ!」をパフォーマンスだと思ってるなら私が家まで送ってあげるよ、ってカンジですホント。ギャルっ子のアホっぷりを除けばこの日のキングもホント、ド迫力でした。


000425@仙台バードランドへ〜