2000-07-05「LIVE JAPAN」@新宿
LIQUID ROOM
with SUPERCAR
| ぜーんぜんおもしろくなかった。カッコよくもなかった。気迫が足りない、気合が足りない。何コレ?キング?嘘でしょ?っていう。先月のメトロ以来(キング自体その期間ライブ演ってない)だから、いくら企画そのものが個人(ワタシ)的にが大ッキライな雑誌の企画で対バンにもサッパリ興味持てなくても、そのコンセプト読んでケッ!!とか思ってても、キングがライブでそーいうのを吹き飛ばしてメチャクチャにしてくれるよね、と期待して行ったのになあ。センスのセの字も感じられない(まあ好き好きだから別にいいけど)DJに、これまたセンス悪いVJに、頭でっかちな「音楽ファン」がいーっぱいのリキッドルームは、なんかもう開演前から居心地悪い。しかも、すでに整然とセットされたドラムの音合わせに出て来たのは、ジュン本人君じゃなくてスタッフの人。なんか、なんだか、すごい違和感。ライブじゃなくコンサート、作られた空間っていうカンジがする。そりゃアンタが小さいハコばっか行ってるからだろと言われればそれまでだけど。 結構時間押して出て来たキングなんだけど、いつものようにジャーン!!と音を合わせてマーヤの絶叫が入って「ルル」でスタート、始まった瞬間はとにかく久々のキングがうれしくてギャーだのワーだの大騒ぎしてたけど、だんだん釈然としない気分になって来た。ケイゾウ君がいくら「おもんない人は耳ふさいどいてクダサーイ」「今日ここ来てるみんな、ロックがキライですかー?」とやっても、ただのセリフにしか聞えない。マーヤも「オマエら!!空腹ですかー!?空腹ですかー!?オレは空腹でたまらねえ!!何か食わせろバカヤロー!!頭バカでもロックンロール!!」とか叫んでるんだけど、ただの変なセリフにしか聞えないっていうか、いつも変は変なんだけど、なんていうか、もっと衝動的でわけワカラナすぎてアホすぎて、なにもかも超越したロック魂をそこに感じるのに、ぜんぜん。「変なコトバを発する右側のギターの人」を演じてる感じ。もちろん本人そんなつもり無いと思うから、すごい失礼なこと書いてるって自分でもわかってるんだけど、でも、結果、そう見えた。演奏自体も3人てんでバラバラで、多少ブランクがあったにしろこれはちょっとドヘタクソすぎじゃあ・・・いつもヘタはヘタでも、それを凌駕してしまうヘンな気合とか気迫があるのに今回は無し。ノソノソとスピーカーに登ったケイゾウ君は、登ったはいいけど上の方暗すぎてサッパリ姿も見えやしないし、「スパイボーイズ」は出だしの部分がはしょってあって、あの「スパイボーイズ!!」のシャウト大会も無し。なんかマヌケ。変なのー。3人とも、全然まったくキングじゃない。なのに女の子達がキャーキャー騒いでるのがまたわからない。これじゃただのヘタクソバンドじゃない? ワタシはキングに対しては全く甘くって、どのライブ見てもいっつも「ここがスゴかったあそこがスゴかった」と騒いでばかりなんだけど、この日は初めてライブ見て腹立った。後日、ジャパンのホームページで案の定この日のライブが誉めちぎられてるの見たら余計に腹立った。このまま乗せられて、どこまで行っちゃうんだろう?なんだかすごく、キングを遠く感じました。つっても、ワタシただのファンで別に知り合いでもなんでも無いんですけどね。「ロッキンオンジャパンに載っている通りのキングブラザーズ」を見てきました。ていう気分。お仕事お呼ばれライブ。ちなみにこのレポ書いた後にこのライブの模様が放映されたらしいんですけど、ワタシそれ見てないんで多少セリフとか違うかもしれませんけどカンベンしてくださいねー。 |