Sads tour '00 BATTLE ROCKERS PART2

WELCOME TO MY BABYLON

10/22 @ Yamagata kenmin-kaikan

 

先週の仙台に引き続いて、今回は山形でのライブに参戦です。

しかも今回は最前列!!!!!!マジすか!!!!!!

今回、俺にチケットを頼んだ3人、俺に感謝すべし(笑)←蛇足

 

今回は、前回のでアウトラインを感じ取ったわけだから、

さらにどっぷりBABYLONの世界に浸かってやろうと思っていた。

そんでもって最前列。開演前から妙なテンションになってました(笑)

周りから見たら、さぞ奇人変人だったことでしょう・・・・

 

今回、席順的にはギターのたけともの丁度直線状に、我々の席はあった。

が、ちょっとここで嬉しいハプニング。

同じ一列目の綺麗なお姉さま方が、席を交換して欲しいと言ってきたのだ。

しかもそれが丁度、俺の敬愛するドラマーの牟田の直線状の席。

熱い、熱すぎる。

ってなわけで、席交換を即OKして、いざライブに臨みました。ヘイ。

 

例の読経SEに始まり、「Welcome to my Babylon」につながり、

そして「Prayer」と流れ、俺にとって2度目のBABYLONの城門が開く。

やっぱり最前列は音がデカイ!!感動!!

そして何よりの感動が、ドラムのマイクを通さない生音が鮮明に聞こえて来ること。

マイクでは拾えないような、小さなスネアの遊びとかも、全て手に取るように分かる。

本当に凄い。感動なんてもんじゃない。

しっかりスネアを叩く腕の角度とか、チェックさせていただきました。

 

曲目的には、先日の仙台ライブとそれほど大差はない。

だからこそ嬉しい部分もある。

一寸の違和感もなく、自分にダイレクトに届いてくる。

新曲たちもしっかり分かる。

自分の五感に絡みつき、侵食してくるんだ。心地いいまでに。

 

今回さらに感動した事、それはメンバーの表情。

真剣な表情から笑顔まで、全てが手に取るように分かる。

音だけじゃなく、表情ひとつまでもが、俺の神経を扇動する。

とんでもなく日常を超越した世界に引き摺り込まれる。

ブチ切れるしかないんだ。

 

今回のレポでは、曲順に関してはあまり触れるつもりはありません。

それは仙台のレポである程度触れているので。

 

新曲ははっきり言って、傑作揃い。

「for you」「cry out」「nightmare」「finale」のどれも傑作。

俺的にはその中でも「cry out」と「finele」がずば抜けてるかな。

「finale」はともかく、「cry out」が早く音源化される事を願いたい。

この曲、Sads流のヘヴィネスを追求したような曲のような気がする。

ただラウドなだけじゃなく、静と動のメリハリ。そして曲そのものの持つヘヴィーな雰囲気。

これ、本当に凄い・・・

この曲にhideの「ピンクスパイダー」と同じ風を感じたのは俺だけかな?

 

そんでもって、今回一番の収穫。

それはサポートベースの勝さんのカッコ良さ。

ホントにベース弾いてる姿がカッコイイのなんのって・・・・

しかも上手いしねぇ・・・音もいい!!

俺が勝手に勝さんには立ち姿艶姿ベーシストの称号を与えます(←偉そうだな・・・俺)

 

メンバーの事にも触れておこう。

牟田はやっぱり俺が敬愛するドラマーだ。

一つ一つのドラムの音が、深く突き刺さってくるし、その表情が俺を捕らえて離さない。

あんなドラマーになりたいよ・・・

もちろん、終演後には「俺は牟田になる!!」と勘違いな妄想を抱いたことは言うまでもありません(笑)

 

たけともは俺の席からは、正直見づらかったから、あまり言えることはない。

だけど、やっぱり例に漏れずカッコいいんだよなぁ・・・

ギターの構え方からして、まず腰砕けモンである。

そんでもって、パンクなフレーズも「アジト」のソロでも聞く事の出来る、

ワウを絡めたエフェクティブなプレイまで、かなりカッコイイ。ポイント高すぎ。

特に後者は、デビューアルバムでほとんど聞く事の出来なかった表情故に、

さらに衝撃度は高い。

っつーか、エフェクティブなギタープレイ愛好家としては、たまらねぇっす(笑)

 

そんでもって、この人だけは外せないでしょ!!清春!!

何でこんなに華のある人が存在するんだ!?

声は言うまでもなく、仕草ひとつ取っても取っても華やかで、とってもエロい(笑)

この人にはそんじゃそこらのボーカリストが1億人束になってかかっても、

清春の鼻息一発で吹き飛ばされるよね。確実に(笑)

ほんと、あの色気はどこから生まれてくるんだ・・・?

男でも惚れるぞ・・・あれは・・・

それだけにとどまらない。

中盤の演出シーンで清春が燭台に息を吹きかけ、

線香の灰が、ゆっくりと舞い落ちていくんだけど、それすらまでもが色気を感じさせる。

きっと清春以外の人間がこれをやっても、俺はきっと何も感じない。

天然の色気。こう思わざるを得ないよな・・・

あぁ〜、おこがましい言い方ながら同じ男として羨ましいっす・・・

 

で、その演出シーン。

遠くから見ただけじゃ分からない発見がここにもあった。

蝶の作り込み具合が半端じゃないのだ。

腐朽した蝶の肉体。

軽く震えるだけで、肉体がボロボロ剥げ落ちていきそうな感じの蝶。

BABYLONの退廃さが、ここに一つ極まっている。

もし、腐った肉体が剥げ落ち、何かがその中からさらに生まれると仮定するなら、

一体何なのだろうか・・・

それがもしかしたら次のSadsの姿を指し示すのか?

もちろん、想像と妄想の域を越えないものではあるのだが。

 

そして本編最後の「SAD PAIN」

この曲の間だけは、ドライアイスがステージ一杯に放出され、

まるで雲海のように見える。

なんて壮大な光景なんだろうか・・・

その雲海を足元にまとい、歌い上げる清春の何と神々しい事よ・・・

鳥肌が立つ。

そしてドライアイス故に、当然それは凄く冷たい空気を運んでくる。

またもや想像と妄想の域の話になってしまうのだが、

この冷たさこそが「last pain」やBABYLONの世界観をもう一つの形で提示しているのではと思えてくる。

もしそれが一つの正しい解釈なのだとすれば、

このライブ、本当にトータルプロデュースが完璧過ぎるまでに完璧なのではないだろうか?

本当に考えてしまう事が多いぞ・・・こりゃ。

 

そしてアンコール。ぶっちゃけた話、仙台のときより小人数なのに、

アンコールの声は出てるような気がした。

嬉しい。

 

アンコール1発目は、仙台と同じく「忘却の空」のみ。

やはり繰り広げられる、清春と俺らの掛け合い。

これ、観客の合唱度が明らかに違うように思う。

本当にいつ聞いても(といってもそれほど体験してもいないんだけどさ・・・)感動的。

やっぱりこの曲、今のSadsにとっても、俺らにとってもアンセムなんだよ。

そう確信できるんだ。

 

2回目のアンコール。

さっきより全然アンコールも声が出ている。

清春が軽くMCを挟んだ後、やっと聞けたっすよ!!

仙台じゃやらなかった、新曲「nightmare」を!!

いやぁ、かっちょええわぁ〜・・・

イントロのリフに組み込まれた、ブレイクの間がすっごくかっちょいい。

これをあまり宣伝しなかったりするのは勿体無いっすよ、清春さん(笑)

とりあえず音に身を委ね、頭を振りまくってました。ハイ。

そんでもって、「SANDY」、「HONEY HONEY」、「CRACKER'S BABY」と怒涛の攻勢。

そんでもって、今月2回目の幸運ゲット!!

2回目アンコール最後の「CRACKER'S BABY」終了後、

清春が「You're fuckin' great!!」って叫んでるその横で、

ベースの勝さんが前に出てきて、俺らを煽りまくるわけですよ。

で、そうしていたら・・・俺を見ながら手を差し出している!!!

で、その手を見たら、ピックが!!!!

これはつまりピックあげるって事でしょ!!と瞬時に判断し、

勝さんから手渡しでピック受け取っちゃったよ!!!!ウハーーーーーーーッ!!!!(壊)

もうこりゃ半端じゃねえぞ!!!!

投げたピックを取ったんじゃないもん。手渡しだし!!!!グハーーーーーーーッ!!!!(再度壊)

なんで俺に直接くれたんだろう・・・

目立ってたのかなぁ〜(自意識過剰野郎/笑)

とにかく、勝さん、前からかなり好きだったけど、

今日を境に一層ラブなベーシストになりました!!

LOVE & PEACE!!(意味不明)

 

アンコール最後は、仙台と同じく「HAPPY」

本当にこの曲が大好きだ。

幸せな気分に浸れまくるよ。

だけど、この曲が最後。寂しくもある。

だから、悔い残さないように、精一杯声あげて、精一杯飛び跳ねて、精一杯暴れた。

本当に幸せ。

Sads、ありがとう。

またいつかあるだろうライブを楽しみに、毎日を過ごします。

 

でも、俺にとって最大の感動とドラマは、終演後に起こった。

メンバーが帰って、客出しのSEが流れ始めても、席を立つ人間が少ない。

そして自然発生的に巻き起こるアンコ−ル。

俺も精一杯声をあげる。

そして、気付けばそれまでのアンコールでただの一度も「アンコール」の声をあげなかった、

隣にいる友人が、青筋立てて大声あげている。

会場中が、予期せぬアンコールを絶叫している。

メンバーが出てきてくれる事を願って。

なんて素晴らしくて、感動的な光景だろう。

俺、アンコールしながらマジで涙が出そうになった。

 

結局メンバーは出て来てくれなかったけど、

俺らの本当の意味での心からのアンコールは、きっと届いていただろうと願いたい。

本当に最高のライブだった。

俺の中で、少なくとも今まで経験したライブの中で、本当にずば抜けてベストライブと言えるものだったと胸を張って言える。

怒涛のライブ週間のオーラス。

個人的には本当に最高の、いや、最高というラインを余裕で超えた感動に包まれたライブで締めることが出来た。

本当に幸せだよね・・・

さぁ、明日からまた頑張っていこう!!

 

 

10月24日現在、後遺症

@頭振りまくって、首まわらねぇ。

A身体中、心地よい疲労感が続いてる。

B爆音のため、耳鳴り止みません。

CSadsのライブ、欠乏症(早過ぎ?/笑)

 

今日の後遺症は、全て最高の勲章だ!!!

最高っ!!!

 

 

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