時の流れに足を止め 振り返れば 思い出が 僕の胸を 吹き抜けてゆく
みすぼらしい家には優しすぎる人たち 今日も笑いを振りまいている
にぎやかな夜を迎える この街につれられ 慣れない最後の酒を飲む
若い人はいいねと 口をそろえていう おばさんたちに心打ち明ければ 涙流してくれる
耐えることだけに一生懸命で 受け止めるのを忘れていました
冬を待たずにこの家を出る日 冷たい歩道が影だけを映す
さようなら 街の灯かり さようなら 人の優しさ さようなら 僕の思い出