夏祭り

ずい分と遠くへ行ってしまうんだね
新幹線でも7時間もかかっちゃうんだってね
新しい町ではこんな花火は見られるの
淋しくなったら 電話でもさ かけておいでよね

当たり前に過ごしてた君のいる風景を
せめて今日は僕だけのために
シンデレラでいておくれ

この夜空を埋める星たちが
キラキラ僕に呼びかける
その手のひらを見つめてごらん
ふと気づいた幸せを

その温もりも切なさ愛しさも
今夜僕は忘れないよ
このタクシーを降りたら君は
二度と戻らない 流れ星
甘いカキ氷を幸せそうにカリカリと
水飴だってさ3つもなんて 本当に好きなんだね
青い水の様なガラスの風鈴チリチリと
涼しい音だね ひとつずつさ 買って帰ろうよ

出来ることなら今君を このまま連れ去りたい
幼い頃約束した
夢を見せてよ もう一度

そう いつまでもどこまでも途切れない
二人の願いあるならば
またこの町で会えるよきっと
大きな花火見上げながら

さよならの言葉は胸の奥に
しまい込んでカギかけよう
また来年も 来る夏祭り
君に届けたい プレゼント



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