コンデンサーについて


コンデンサーとは、よく電気回路に使われていますが、一言コンデンサーと言っても
色々とありまして、マイラー、セラミック、オイル、タンタル、ポリカーボネイト、フィルム
等、ざっと代表的なものであれば、このようなものでしょうか。
近頃のアンプは、DCアンプと言って信号回路にコンデンサーが入っていない直結ア
ンプですので、このコンデンサーに音色が左右されなくなっています。
唯一、一般的にチューブアンプのみ、カップリングコンデンサーとして、フィルム、オ
イル等が使用されてますので、このコンデンサーを交換することによって、深みのあ
る音、奥行き感のある音等、積極的な音質改善が簡単に出来ます。
チューブアンプは非常に奥が深いので次に譲りますが、書けばきりがないですね。
話しが横道にそれましたが、今回はスピーカーの音がどうも悪いな。と思っている人
に、簡単に出来る音質改善を・・・・ 

図5

スピーカーは、大体図5のように簡単に言えば、ウーハーは直結であり、ツィーター
はコンデンサーをかましているだけです。
(これは、ミニコンのスピーカーの話で、ハイエンドオーディオの世界ではありません)
特にミニコンのスピーカーは、ただやかましいだけというのが 最近の傾向の様です
ね。 
そこで、このコンデンサーを段々と小さい値にしてやります。
すると、高音も出ているんだけれども、耳障りでない値が見つかります。
それからコンデンサーも、オイルにします。高価なカップリングコンデンサーのオイル
でなくて、普通の電解コンデンサーでいいです。同じ高域ながら、しっとりしてきますよ。
どうでしょうか? トライ&エラーの世界ですが、時間のある方はどうぞ挑戦してみて
くださいね。
ハイエンドの方は、またたの機会に・・・・。とは言いつつも余りにも空芯コイルだの
スプラグだの、6dBだの12dBだのと書くことが一杯でちょっと大変かもしれませんね。

ところでエレキギター&エレキベースをお持ちの方も、トーン回路を絞り気味にした音を
たまに活用している人は、ギターなら0.02μF(マイクロファラッド)→0.01μF位に。
ベースは、0.047μF→0.02μFにしてみてください。
使えますよ。ノーマルのままでは、ボテボテの音で使えませんもんね。
ジャズベースでリアにしてトーンを絞れば、ジャコ・パストリアスです。



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