CDについてのひとつの考察

ここ最近、CDプレーヤーの低価格化に伴い、音がだいぶ悪くなるというか、
メーカーの方もあんまりD/A変換した後の回路をいじる程、そちらに費用を
回せないっていう傾向です。 昔は、そのメーカー独自の回路を組んだり、良い
コンデンサー、コイル・・ そうそう、ICのオペアンプなど使わずに、ひとつひとつ
トランジスタで組んだりしてたんですね。 ディスクリートってやつです。
ハイスルーレートですし、上まで伸びていますから、透明感が違ってたりします。
今でも高価な単品コンポは良い音しますが、中堅クラスの5〜8万位のが中途
半端なんでしょうかね。 CDはただ鳴ってたらいいみたいなギラギラした音が
多いような気がします。
あのレコードプレーヤーのそれも、MCカートリッジのしっとりした音が恋しくなっ
てきます。 ついでにアンプは真空管かFETなんぞであれば最高ですよね。
またまたついでにスピーカーはホールスピーカークラスで、JBL、タンノイ、BBC
モニターの各メーカー等であれば、文句なしです。
話しが横道に反れましたが、CDを聴いていて、どうも音が耳につく。うるさい。
きつい。と感じるものがあるはずです。 10年程前のマスタリングでは、デジタル
デジタルと、きつい音を持てはやす傾向にあった時もありましたので、やたらに
ハイあがりのマスタリングもあるはずです。
そこで、そんなCDのディスクの内周と外周の縁に緑色のマジックを塗ります。
イメージは図Cです。 

図C
緑色のマジックを塗った図

赤色でも青色でもいけません。緑色です。 
私の実験では、黒色は1kHzh位がブーストされて、きつくなります。赤色も青色も、
中域のある周波数が持ち上がって、聴き難くなりました。
緑色は、下の60Hzとか80Hz位が持ち上がって良い感じなんです。ホントに。
あんまり変化がなければ、アルコールで拭き取れば直ぐ取れますから。
あんまり変化がないプレーヤーというのは、スピンドルモーターのターンテーブルが
反射の少ない素材で出来ています。 優秀な設計者が研究の上、考えて作った
プレーヤーですね。
要は、CDの中での乱反射を押さえて、すっきりとした光の屈折(本来の正常な光
の道筋)を作って、CDのレーザーピックアップにディスクの信号を読ませてやろう
という、極当たり前のことなのです。ジッターを押さえるってことなんですね。
結果的に緑色は、低音域が持ち上がる為、ハイあがりのディスクに対しては非常
に音のバランスを良くするのです。

戻ります