野獣死すべし
監督村川透/出演松田優作/小林麻美/室田日出男/鹿賀丈史
まさにハードボイルド。松田優作はこの映画の役作りの為に、減量し、奥歯まで抜いたと言う。
圧倒的な松田優作の演技に、只々翻弄されてしまう。
この時の鹿賀丈史も脇役?ながらもかなりの好演で、大好きだ。
電車でのリップ・ヴァン・ウィンクルのくだりは、ハラハラしてしまいました!
<Byウノウ>
家族ゲーム
監督森田芳光/出演松田優作/伊丹十三/宮川一朗太
ある家庭に家庭教師を雇う事になった。そこまでは良くある受験生の家庭環境。
だが松田優作扮する家庭教師はどこかおかしい。
やっぱりどんな役をやっても松田優作という強烈な個性が皆をひっぱり、良い味を出している様に思う。
宮川一朗太と松田優作の会話は思わず笑ってしまう。
コメディのようなシリアスなような、不思議な感じの映画。でも小難しいわけでは無いです。
<Byウノウ>
害虫
監督塩田明彦/出演宮崎あおい/りょう
とりあえずこの映画を見て思ったことは、宮崎あおいはアイドルじゃなく女優だと思いました。
話は淡々と進んで行き、不登校の主人公が、同い年頃の男の子と出遭う、青春モノです。
あまりネタバレなことは言いたくないですが、終わった後、突き放された様に終わります。
前にも同じような事を書いた気がしますが、都合の良いヒーローは現実では現れません。
でもりょうが母親って若いなぁ〜。羨ましい(笑)
<Byウノウ>
太陽を盗んだ男
監督長谷川和彦/出演沢田研二/菅原文太/池上季実子
ストーリーは学校の化学の先生である沢田研二がプルトニウムを盗み出し、密かに原爆を作る話。
既にこの時点で危ない香りが漂うわけですが、ガムを噛みながら原爆を造るジュリーがカッコイイんです。
撮影は皇居や高速道路等使われてますが、ゲリラ撮影だったようです(笑)
長谷川和彦ことゴジ監督の新しい作品を心待ちにしてるひとりです!
確か監督としては2作品しか撮ってないと思います。
<Byウノウ>
タクシードライバー
監督マーティン・スコセッシ/出演ロバート・デ・ニーロ/ジョディ・フォスター/シビル・シェパード
ジャケット、ビデオの時と替えないで欲しかったな〜。だってモヒカンばれちゃってるんだもん。
でもこれが特殊メイクだって知った時はビックリしました!
ベトナム戦争帰りの不眠症の男・ロバート・デ・ニーロがタクシーの運転手をしている。
人付き合いも下手で、孤独な男が社会に溶け込もうとするが、段々と狂気に染まって行く。
正義とはいったい何なのか?これをみて真似して武器作らないように(笑)
<Byウノウ>
es[エス]
監督オリバー・ヒルツェヴィゲル/出演モーリッツ・ブライプトロイ/クリスティアン・ベッケル
何人かが看守役と囚人役にわかれ、どういう心理的変化があるかを調べる実験の話。
しかし段々と看守(役)だったのに、本当に看守の権力を行使しだし、囚人に暴力をふるいだす。
実験だったはずが、いつのまにか狂気に魅せられ、本当の世界でも横暴になりだす。
人間とは環境によって大きく変わる生き物であり、とても恐ろしいと思う。
<Byウノウ>
シティ・オブ・ゴッド
監督フェルナンド・メイレレス/カティア・ルンド/出演アレクサンドル・ロドリゲス/レアンドロ・フィルミノ・ダ・オラ/セウ・ジョルジ
スタイリッシュな映画にしてあるが、内容は恐ろしいスラム街の話で、いかにたくましく生きていくか・・・。
そんな街で写真家を目指す主人公と、街の王になることを目指す少年。
子供でありながら、銃をもち殺人、強盗と生きる為、王となる為、生きる少年達。
大人になり、ギャングと呼ばれ、「神の街」に血を降らせることになる。
常識がその土地土地によって違い、少年達はしなやかに、大人になっていく。
<Byウノウ>
鬼が来た!
監督チアン・ウェン/出演チアン・ウェン/チアン・ホンポー/香川照之
第二次世界大戦の日本の占領下であった中国の話で、ある民家に麻袋2つが届けられる。
その麻袋には、日本兵と翻訳家がいれられていた。
届けた男の話では日本人に見つからない様に世話して、自分が戻ってくるまで生かしておく事が条件だった。
それを破ると村人全員皆殺しだという・・・。重い話の様だが、ユニークでありながらシリアスなところもあり、
色々考えさせられる映画だった。人間が人種の壁を超え分かり合うのはいかに難しいのか・・・と思った。
<Byウノウ>
レクイエム・フォー・ドリーム
監督ダーレン・アロノフスキー/出演ジャレッド・レト/マーロン・ウェイアンズ/エレン・バースティン/ジェニファー・コネリー
ドラッグムービーでありながらも、人間模様を描いている。
人は色んな物に依存して生きている。
それを深く考えていく・・・答えは無いが、人生が一瞬の事で壊れて行く様子がまじまじと迫ってくる。
あなたは何に依存していますか?麻薬以外にも依存するものは色々ありますよ・・・。
<Byウノウ>
アンダルシアの犬
監督ルイス・ブニュエル/脚本ルイスブニュエル/サルバドール・ダリ
シュールレアリズムといえばダリでしょう!っていうか自分がダリファンなんで観ました。
自分達のみた夢を繋ぎ合わせて作ったそうです。わずか20分無い位の映画です。
カミソリで目を切るシーンはとても有名ですね。
本人達いわくコメディーだそうで、やっぱり芸術家の考える事は一味違うなぁと思わされました。
一つだけ言うなら、分数が短いのにDVD高いです(涙)
<Byウノウ>