このページでは、高橋稔譜の音楽作成の右腕使用機材について紹介します。

こうして改めて並べてみると、古い機材ばっかり(笑)



Korg 01/W FD 昨年6月に購入。ベストセラーだった M1 の後継機種。既に古い機材ではあるが、音の存在感、そしてライブの時に、「これ1台あれば取り敢えずステージに立てる」という1台が欲しくて購入。個人的には多用する Rhodes 系、ハモンドオルガン系,Mini Moogっぽい Solo の音が気に入っている。全体的には音は太めで、「もっさり」とした感じ。これはコルグ全体に言えることだけど。中域がやや強く出る傾向があり、もう少しすっきり聴かせたい時などは音作りにてこずる事がある。とはいえ、幅広い守備範囲と、コルグ独特のオーケストラチックな強い音は健在!こいつがあるおかげでライブはだいぶ楽になりました。
Sequencial Circuits Prophet 600 今年5月に購入。名門シーケンシャル・サーキットの6音ポリのアナログシンセ。このシンセの兄貴分である Prophet-5 は、世界中のプロから愛され、余りにも有名。キーボードを始めた当時、憧れていた小田和正氏が5を3台所有していて、僕も欲しいと思っていましたが、170万円という腰が抜けるようなお値段に諦めて、Rolandの Juno-106を買ったのでした。(思えば、これもいいキーボードだった。)持ってみての感想は、アナログの割に案外音が細く(Moogみたいなキャラで無く)どちらかというと効果音的な音が得意みたい。まともなストリングスとかを設定するほうが大変。でもさすがに Prophet。この鍵盤ならでは、というギターに負けないような存在感のある音、特にポリモジュレーションを使った音はユニークです。まだ時間が無くて使い込んでいないのですが、どんどん使ってあげたい一台です。ライブでは1999年7月のユーコトピアから登場。
Roland SC-55 言わずと知れた Roland の GS/GM音源。28音ポリ、16チャンネル。GM規格をスタンダードに押し上げたベストセラー機。5年程前にカラオケの仕事を取るために購入。音については癖が少なく、1番のグランドピアノ等、サンプルの質が高いので大変使いやすい。世の中に出回りすぎている音も多いので、注意して使っています。僕の作品ではベーシックなウワモノのかなりの部分を占めるかも。「買って良かった」一台です。
Korg M3R ベストセラー Korg M1の廉価版として登場した音源。この型には鍵盤付きの設定は無く、1Uラックマウントのみのリリースでした。学生時代に中古で購入。Rhodes的な EP と、M1的な Brass、ある程度融通の利く音造りが特長。PCMのサンプルは古いだけあって結構荒く、今になってみるとかえってローファイな感じでいいかも。一応8chのマルチトラック音源として機能するが、最近はベースやベル系の音など、ここ一発の音源として使うケースが多い。Korgの音源は、ギターやベースなどの弦楽器のシミュレートがし易いので、未だに重宝しています。
Akai S-950 サンプラー界の重鎮、Akai の Sシリーズの比較的初期のモデル。学生時代に DX7と交換した。最近では12bitのローファイ感が受けて、クラブ系のミュージシャンに人気があるとか。昔はドラムを一つ一つサンプルして、ドラムセットを自分で組んだりもしたけれど、最近はXG/GS音源のタイコが結構音が良くなったのと、そんな体力が無くなってしまったので、専らループ専用になっています。贅沢言うなと言われるかも知れないけど、せめてSCSIが使えると便利だろうな。
YAMAHA MU-100 ドラム音源の強化と、YAMAHAの音源がそう言えば一台もないな、と言う訳で今年1月に購入。64音ポリ、32ch。これ一台でも充分作れてしまいそう。友達のミュージシャン、タケオ君のウチにラックマウント版の 100R があって、すっかり気に入ってしまったのも購入理由。最近の音源は音色数が多い多い。選びきれないくらい。その中でも幾つか気に入った音があったのでラッキーでした。これが入ったおかげで同時発音数の心配が無くなりました。
Ensoniq SQ-R Plus エンソニックから出ていた、SQ-1の鍵盤無しモデル。乾いた感じのゴリゴリした太い音が何とも好きでした。98年2月に購入するが、夏の暑い時に1日中つけっぱなしにしていたら、発生熱でお亡くなりになってしまった。修理効くかな?

以下、写真無し
Roland A-50 ローランドのマスターキーボード。97年の 1th〜3rdまでのステージは、この鍵盤で出ました。これと S-950を DX-7 とセットで取り替えました。(今考えるととってもお徳だったかも。) 4系統のMIDI楽器を制御することが出来、Zoneという独特の考え方で各楽器を束ねる仕様になっている。が、この Zoneがとってもわかりずらい。プログラムチェンジの考え方も一昔前のシンセを前提に考えられているため、ステージでリアルタイム用に使うには苦しいものがある。O1/Wが加わった現在、打ち込みのマスターキーボードになって自宅待機中ではあるが、73鍵のキーボードは重宝することも多い。
Roland RM-124 12chのミキサー。最近では慢性的にチャンネルが足りなくなっている。また古いミキサーなので、そろそろガリが出始めている。( Simulation Loversの中で聞かれるガリ音は、このミキサーのフェーダーを曲中に変えてしまった為出ている←言い訳)構造はシンプルなので、レベル取りには十分使えるのだが、積極的なミキシングにはちょっと耐えられないよう。そろそろ引退か?
YAMAHA SPX-90 YAMAHA初と言っていいディジタルマルチエフェクタ。主にVo等のリバーブに使用。古い機種だから仕方ないかも知れないけど、兎に角 S/N が悪い。リバーブの音質はまぁ好きな方かも。作品には使ったことはないが、ピッチシフターが結構面白い。「キテレツ大百科」のあんしんパパノリの使い方も可能(?)
Apple Power Macintosh 7500/100 112M/1G/2G With XLR MAch G3 Card このページで初めて登場するコンピュータ。やっぱり Artist は Mac でしょ?なんて言葉も昔の話になりつつありますが、今は Vision を操作する為だけにあると言っても過言ではないコンピュータです。Macは、自分で持ったマシンは ClassicU,LC-475,Power Mac 5220と乗り継いで現在4代目。今年に入ってから XLRのCPUカードを入れ、G3化しました。合計3GB積んでいるハードディスクも巨大な Audio Data で今やいっぱいいっぱい。LANで繋いでいるWinマシンの10GB IDE ディスクに FTPで退避を取っています。ヒトリゴトのページにも書きましたが、オーディオトラックが見事に遅れてくれる。先にMIDIオケをAudioで落としてから ヴォーカルトラックとかを録音すると比較的ずれが無いようですが。でももう Vision を使い始めて 10年近く。ほかの入力環境に移るのもちょっと大変そうですし、 僕にとってWin 上にそれほどの環境が無いのも事実。もう少しマックで行くか、Audio関連だけはWinに移すか。考え中です。
Opcode Vision 3.54J Standard 僕が音楽製作の中で一番長く使っている MIDI シーケンスソフト。設計がミュージシャン本位に作ってあり、大変使いやすい。プロの中でも Mark of uniconeの Performaerと人気を二分するソフト。特にリアルタイム入力(実際に鍵盤を弾いての入力)・エディットに強く、EZ-Visionの頃からかれこれ10年位の付き合いになるが、手に付いた道具ということもあると思うけど、これ以上使いやすい打ち込みソフトにまだ会った事が無い。ただ、Cubaseなんかと比べるとプラグイン関係のソフトの対応も遅かったし、Opcodeさん、ちょっと出遅れてる感じ。次Versin のVision 4.2DSP は興味はあるがまだアップしていない。(また、Macが古い、とかの理由で使えない、なんて事も有りそうだし。)
YAMAHA MD4 ヤマハの4tr MD MTR。ライブでオケをならすために97年に購入。が、こいつは外れた!MTRの命であるドライブが間もなく故障し、修理のため入院。ドライブ交換で帰って来ましたが暫くして同じ症状でまた故障。頭に来て開けてみる。(稔譜は元々電気畑なのです。)どうも、ディスクが入っているかどうかを判別する部分が弱いらしく、部品が焦げていた。せっかく修理するんだから、対策品に差し替えればいいのに。それ以来怒った僕は修理に出さず、高価な4ch Mixerの完成(笑)。現在に至ります。
TASCAM 246 TASCAMブランドの 4ch カセットMTR。今持ってる人いないだろうな、きっと。10代の頃に購入。各チャンネルにパラメトリック・イコライザが付くなど、当時としては随分豪華な造りでした。(値段も結構よかった)もうミキサー部分もテープ部分も随分くたびれていて規定の動きをしていない。今はデモテープの聞き取りに使うのみです。