序章(まだ見ぬ明日に何があるのか 僕は知らない)
「大学時代に1度ぐらい海外旅行を経験してみよう。」
そんなこんなで台湾に旅行に行こうと決めた。
今年で大学も卒業するだろうし(おそらく・・・)、
自分の人生が日本国内のことしか知らないでいるのもどーかと思ったし。
なによりもアジアにとってもとっても興味があったんよ。
でもって白羽の矢が立ったのが台湾なのだ。
丁度会社の内定者勉強会で知り合った台湾人の友人がいて、
その影響で台湾に興味を抱くようになった。
夏休みに友達は台湾に帰国していて、
一人旅とはいえど、知人がいる国(台湾は正式な国交は中国になるんだけどね)
の方が心強いのでメールにて連絡をして旅行をする気持ちが固まった。
夏休みに入って京都に2回行き、さらに大阪のUSJにも行って、
はっきりいって例年にない旅行づくしであった。
さらに海外旅行。いままで旅行に全く興味のない男のくせに
ここにきて鬱憤を晴らすかのごとくだった。
8月の中旬に旅行代理店に話しを伺うに、まあ大学生の夏休みが終り始める
9月17日以降が穴だということだったので、じゃあ9月17日からってなもんで日程も決まった。
そんでもって8月の末には大学の友人と京都・大阪旅行も無事に終え、
いよいよ残すは台湾旅行だぁ!
と・こ・ろ・が
台湾旅行も間近に迫った9月11日、NYにて大惨事が起こってしまった。
数日後、旅行代理店から次の連絡が入った。
「もしお客様が旅行キャンセルをお望みでしたら、
お預かりした旅行代金を全額お返ししますけれども?」
おそらく同じ時期に旅行を企画していた人達は悩んだだろう。
しかし、しゃむじゃんにキャンセルという考えはない。
企画性のないしゃむじゃんが何ヶ月も前から練りに練った企画なんだ、
テロなんぞに旅行の企画を中止にされてたまるかちゅうねん!
てなわけで台湾旅行の始まり始まりぃ。
台湾では今年は特に台風による被害がひどいというニュースは見ていたし、
台風が沖縄辺りにうろうろしていたのがものすごく気になっていた。
まだ見ぬ明日に何があるのか 僕は知らない