2001年9月20日

4日目 (群集の中に立って空を見れば・・・)


いよいよ旅も4日目。天気も良好。
今日も一人旅だけれども夜は友人と夜市に行くことを約束したから
それまでにまたぶらぶら歩き回ることにした。

まずはちっぽけな公園を見つけた。
公園の中に入ると石がぎっしり詰まっている道があるではないか。
これは例の裸足で歩くと健康になるってやつだな。
早速ためしてみたが、予想していたよりは痛くなく無事歩ききることが出来た。
ふっふっふ、酒も煙草もやっていないしゃむじゃんは健康そのものなのよ♪


石のぎっしり詰まった道


次にはミニチュア博物館に行った。
なんだか小さいものが沢山あったなぁ。
写真に収めたかったけど一応カメラ禁止なんでマナーは守らんとね。


次に向かったのは油化街という言わばアメ横のような街。
漢方とか食材が沢山売ってる場所だったのよ。
お土産にふかひれでも買ってったろかなとおもったけど、
美味しく料理できないのでさすがに止めた。
かわりにあげパンを買い食いしたけどこれがメッチャ美味かったなァ。


さて、腹が減った。とりあえずお店に入った。
もちろん言葉はサッパリパリパリ。
まあかろうじて中国語で「これ食べたい」ってのが言えたから
ルーロー飯ってのを頼んだ。
ルーロー飯はマジで美味いぞ。
豚肉と椎茸、竹の子が味付けされた具がご飯の上に乗っかってる。
がっついて食ったあと、店員さんに「あなた日本人ですか?」チックなことを聞かれて
わざわざ店内でつけていたテレビを日本向けの番組に代えてくれたんよ。
をを、なんて親切なんだ。
結局会話は英語になっちゃったんだけど、それでもいろんな人と話すのは楽しい。


腹もふくれたし、次はどこ行こうかなぁと思ったんだけど行く場所が見当たらん。
早速友達に電話して「どっかいいとこない?」って聞いたら、
「美術館に行ってみたら?あそこは安いしゆっくり出来る」
との答えが返ってきた。
ふむ。美術館か。美的感覚が鋭くないしゃむじゃんだが、
とりあえず行ってみることにした。

いきなり奇妙な物と遭遇(笑)芸術はよくわからんが面白いと思った

これは一体なんだろなぁ

さらに美術館に入館すると気の良さそうな管理人が話しかけてくれた。
かたことの日本語なら理解してくれた。
さらに美術館のすみからすみまでずっと案内してくれてそれはもう親切だこと。
ここでも英語のやり取りがほどんどだったけど、
芸術のさまざまなことを説明してくれた。謝謝♪


忠烈祠に向かう途中、円山大飯店を見つけた。
いいなぁこんなホテル。いつか泊まったろ。

円山大飯店



さて、今回の旅の目的の1つでもある忠烈祠を参拝することになった。
戦争で亡くなった英霊を参拝する場所で、
まあ日本で言う靖国神社よ。
(もっとも靖国神社はいろいろと物議をかもしだしてるけど)

まあ戦争の話しをするとものすんごく長くなるんで省略するけど、
とにかく自分の国を守るために命を張った人達には敬意を表したかった。
てなわけで参拝。

忠烈祠


さて、とりあえず友人と夜市で会うまでまだ時間がある。
先まわりで士林駅に行くかなと思ってまた歩き出した。
士林駅に向かう途中、台湾人の女性に声を掛けられた。
おそらく道を尋ねてきたのだと思うけど、わからんから日本語で「あ〜〜ごめんなさい」
っていったらその女性も申し訳なさそうに歩いて進んでいった。
しゃむじゃんもアジア人だなと実感することが出来たよ。

1日中歩いていたからくたくたになってずっと下をみて歩いてたんよ。
でもって士林駅の近くのソフトドリンク屋で飲み物を買って
ふと顔を上げるとそこには凄い景色があった。

群集の中に立って空を見れば・・・

台湾の虹

なんとなんと虹が出てるではないか!!!

日本でも滅多に見ないのに(最後に見たのはおそらく中1の時)、
台湾に旅行に来て台湾の地で虹を見るなんてね。
さすがに感動したぞ。もう体中のテンションが一気に最高潮に達した。



さて、お日様も沈むころ、友人と合流することが出来た。
士林夜市で飯を食いながらぶらぶらしたんだけど、
今回もいろんな物を食べたよ。

まずはお粥。ホテルの朝食でもお粥は毎日出たんだけど、
屋台のお粥はもっと美味い。具沢山だし、さらさらしてて味つけもグー。
そしてなんといっても安い。150円ぐらいだったんだけど器一杯に入ってて
結構食べ応えもあったよ。

でもってブタの耳を煮つけたようなものを食べた。
コリコリコリコリしてた。味も悪くない。

次に食ったのはかき氷。しかしタダのかき氷ではない。
牛乳で作られている氷を使っているのだ。
だから氷が白いしサラサラしてる。これはホント美味いぞ。

その次がエッグタルトに甘いあげパン。
エッグタルトもそこそこあまかったけどなんせあげパンは砂糖が
これでもかってぐらいつけられててすんごい甘いのよ。
しかもパンが固い(笑)噛むのにあごがスゴイ疲れる。

追い討ちをかけるようにさとうきびで出来たジュースを飲んだ。
喉が焼けてうなだれた(笑)
友人がおもしろ半分にいろんなもんにチャレンジさせるから
しゃむじゃんも調子に乗って食いまくったよ。

最後に食べたのがワンタンなんだけど、
ここでも日本人と台湾人の味覚の違いがあるのか、味の感想が違った。
しゃむじゃんが食うにどう頑張って食べてもあきらかに「辛い」のよ。
でも友人は「これは丁度いい味つけで美味しい」ってぬかすのよ(笑)。
まぁしゃむじゃんは辛いものは得意な方ではないが、
その点を差し引いてもあきらかに辛い。

そこで聞いてみた。
「キムチって辛いよね?」
友人曰く「キムチは辛くない、すっぱいよ」

・・・・・・なるほど、食文化が違うから味覚も違うんだろうなぁ。


あとは街でぶらぶら買い物。
あっというまに楽しい旅行が思いでと変わっていった。
また日本で会うことを約束して友人と別れた。
夜も深けて名残惜しくホテルに戻ることにした。



ホテルに戻った時には12時を周っていた。
いよいよ最終日、台湾を離れるときがきた。


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